Japan
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企業市民活動


国連の「持続可能な開発目標SDGs」とその方向性を同じくする「7つの社会価値創造テーマ」実現に向け、本業と通じた社会貢献を進めるとともに、従業員一人ひとりが良き企業市民として「できることから少しずつ/Think Globally, Act Locally」をスローガンに中長期的な社会課題解決に向けた企業市民活動を推進しています。
TOPICS
NECでは、地域課題をより効果的に解決するために、官民連携での企業市民活動を推進しています。

ボランティア文化の醸成やボランティアレガシーの創出に向け、「ダイバーシティ」「スポーツ」等を中心として、社員ボランティアの推進を図っています。

社会起業家育成・プロボノ
将来を担う学生や若者を対象に、社会的課題を事業によって解決する社会起業家の育成を支援しています。
NECグループ社員のプロフェッショナルスキルを活かして、社会起業家の抱える課題解決に役立てるプログラムです。
ダイバーシティ
互いの違いを理解し、誰もが尊重しあう「インクルーシブ社会」実現を目指すために―。障がいのある当事者講師に学ぶコミュニケーションセミナー「あすチャレ!Academy」。NECはこの理念に賛同し、プログラムに協賛しています。
上肢障がい者向けパソコン操作支援ソフト「オペレートナビ」等を活用し、ALSや筋ジストロフィーのような神経筋難病患者などの重度身体障がい者がITを利用したコミュニケーションができるようサポートしています。
全国各地の小・中学校に出向き、盲導犬普及啓発の教室を開催しています。盲導犬ユーザーの体験談、視覚障がいシミュレーション、盲導犬デモンストレーションなどを通じて、参加者の方に理解を深めてもらい、視覚障がい者や盲導犬にやさしい社会環境作りを支援しています。
手話の習得やサークル活動に取り組む全国の高校生の自主的な活動を盛りたて、手話の普及と福祉活動の推進をはかるため、朝日新聞厚生文化事業団が毎年開催しています。
NECはこの趣旨に賛同し、第1回大会(1984年)より継続して支援しています。
聴覚障がいについての理解と関心を深めることを目的として、2015年より東京都主催で、産官学連携イベント「TOKYOみみカレッジ」が開催されています。NECは、このイベントを開始当初から公立大学法人首都大学東京とともに共催しています。
スポーツ
NECは、障がい者スポーツの普及を目的に、20年以上にわたってITF(国際テニス連盟)が主催する車いすテニスツアーに協賛しています。
20年以上にわたる車いすテニス支援の実績を活かし、年齢・性別・国籍・障がいの有無などに関わりなく、誰もが社会の一員として安心して暮らせる「ユニバーサル社会」の実現に向けて応援します。
2016年に公益社団法人東京都障害者スポーツ協会との連携をスタートしました。
女子バレーボールの「NECレッドロケッツ」は活動拠点を置く、神奈川県川崎市から、「かわさきスポーツパートナー」として認定され、市内の中学生などを対象にした「バレーボール教室」を開催しています。
男子ラグビーの「NECグリーンロケッツ」は活動拠点を置く、千葉県我孫子市を中心に通勤路の清掃活動や、東日本大震災の復興支援チャリティイベントへの参加、子どもたちへのラグビー教室などを通じてラグビーの普及活動に取り組んでいます。
その他
2019年に、東京都におけるボランティア活動推進の中心的な役割を担う東京ボランティア・市民活動センターとお互いの強みを活かして、ボランティア文化の醸成、ボランティアレガシーの創出、共生社会づくりを推進する包括連携協定を締結しました。
NECグループ社員の環境意識の向上を図るため、稲作からお酒造りまでを一年を通じて体験する自然体験参加型プログラムを行っています。
「IT・ネットワーク技術」を活用して生態系観測や生物多様性保全に貢献する開発・実証も目指しています。
本社ビルのある東京都港区で、「芝公園にアサギマダラを呼ぼう!」というスローガンのもと、昼休み時間を利用したランチタイムガーデニングや休日を利用したファミリーイベントを開催し「生物多様性ガーデン」を作っています。
NEC我孫子事業場敷地内には湧水池があり、絶滅危惧のオオモノサシトンボの生息が確認されています。
オオモノサシトンボの保護を目的とした池周辺の生きもの観察会や外来魚の駆除活動を、NECグループ社員とその家族を対象に年4回開催しています。
東京都府中市にある、「都立浅間山公園」では、国内で唯一ここだけに群生している「ムサシノキスゲ」が生息しており、NECグループ社員とその家族が、苗の植え付けや下草刈りなどの手入れを行っています。
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