日本

NECわくわくプログラミング教室

2020年の小学校でのプログラミング教育必修化を踏まえ、小学生を対象としたプログラミング教室を全国展開しています。
マサチューセッツ工科大学（MIT）メディアラボが開発したビジュアルプログラミング言語「Scratch（スクラッチ）」を使って、実際に自分でミニゲーム作りを体験することで、プログラミングの楽しさを知っていただきます。
2007年にスタートし、これまでに47回実施、約1,800名（2021年度末）の小学生が参加しています。

かわさきGIGAフェスティバル

NEC通信システムは、社員有志による社会貢献活動の一環で、川崎市教育委員会と協働で2022年11月、 同市内児童生徒のITリテラシー向上を目的とするイベント「かわさきGIGAフェスティバル」を開催しました。
本イベントでは、市内小中学校・高校・特別支援学校に参加を呼びかけて、タイピングコンテストや検索クイズを行ったほか、 社員が機器を使用し、AIや顔認証システムの技術を紹介するデモンストレーションも行いました。

NECネッツエスアイ　南極くらぶ

NECグループは南極地域観測事業において、1987年～88年に大型アンテナを含む多目的衛星受信システムの建設・構築を完遂し、 NECネッツエスアイは、1988年から現在に至るまで運用・保守を任務として南極越冬隊に毎年、社員1名を派遣しています。その貴重な経験を次世代に伝えるため、2012年に東京都文京区の小学校で第１回「南極くらぶ」を開催してから、本年（2025年）で13年目の活動となります。
これまでに、関東近郊を中心に小学校、中学校、市区町村の施設で230回以上開催し、約23,000名の児童生徒が参加しました。本イベントはNECネッツエスアイ社員である元南極越冬隊員の体験談、映像コンテンツ、南極に関する基礎知識、防寒服の展示、南極に関するクイズで構成されています。SDGsの持続可能な開発目標「4：質の良い教育をみんなに」、「8：働きがいも経済成長も」、「13：気候変動に具体的な対策を」、「17：パートナーシップで目標を達成しよう」を掲げ開催しています。

APAC

農村開発

NECインドでは、草の根的な地域貢献活動の一環として、幅広い活動を通じて農村開発に取り組んでいます。このプロジェクトは、教育と栄養価の高い食品の提供による女性のエンパワーメント、環境保全、農村での雇用創出、デジタルインフラストラクチャーの提供やデジタルリテラシー教育による農村のデジタル化を目的としています。
これらの活動が評価され、2021年12月、NECインドは、インドCSRリーダーシップアワードを受賞しました。

女子教育への支援活動

NECインドでは、地域貢献活動の一環として、インドのNGO Krishと協力し、農村地域の2つの学校で、貧困層の恵まれない少女たちが経済的および社会的に不安を抱えないようにするために、知識やスキル、自信等を得るためのさまざまな教育を支援しています。

Milk and Fruit distribution to widowed mothers

NECインドでは、地域貢献活動の一環として、2015年に、夫を亡くした女性のための住宅施設であるRadhakund Aashramで、果物やミルクなどの栄養価の高い食品を、地域コミュニティを通じて配付する活動を開始しました。
さらに、この施設では週2回の定期健康診断も実施しています。
この活動は、一年を通じてそれらの女性の健康に貢献しています。

Gift the Warmth Drive

NECインドでは、NEC Make-a-difference Drive (MDD),の一環として、様々な地域貢献活動を実施しています。
2021年の冬に、インドのマトゥラー（ウッタル・プラデーシュ州）にあるKanti Devi Dental College & Hospitalのサテライトセンターにて、COVID-19の影響で厳しい環境におかれている高齢者に、1,100本の魔法瓶を配付する活動を実施しました。
これは、NECインドが取り組むフラッグシッププログラム“Gift the Warmth Drive”の13年目の活動です。

Donation Drive

NECインド・NECテクノロジーズインディアでは、インド国内の各拠点の従業員が参加し、ノートや文房具、水筒、古着・古新聞等を集める収集活動や募金活動を実施しました。
その後、それらを必要とする子どもたちを支援するNGOへ寄贈しました。

カチン活動

NECプラットフォームズタイは、タイの文化と仏教を保護するためにカチン活動を立ち上げました。
Kathin Ceremonyは、タイの功徳祭の1つです。仏教寺院に住む僧侶に、生活に必要な新しいローブやお金などを寄付しました。

コミュニティ活動

NEC Asia Pacificでは、毎年、多くの従業員が参加し、様々なコミュニティ活動を実施しています。
例えば、従業員が地域の貧困家庭に食料を届けたり、また、高齢者施設を訪問し、高齢者の方々とゲームを楽しむこと等を通じて、地域との関係を深めています。

学校の修繕ボランティア活動

NECテレコムソフトウェアフィリピン、JAE Philippinesでは、新学期が始まる前に、従業員が地域の小学校を訪れ、教室のイスや棚を作り、また教室の壁にペンキを塗るなど、校舎の修繕等を行うボランティア活動に取り組んでいます。
フィリピン教育省から感謝状もいただきました。

中国・東アジア

フードバンクの活動

NECプラットフォームテクノロジーズ香港では、毎年、多くの従業員がさまざまなボランティア活動に参加しています。
貧困地域に暮らす一人暮らしの高齢者やホームレスの人に無償で食事を提供する活動や寄付により集まったお米を小分けにしたり、乾麺や缶詰を仕分けするなど、フードバンクの活動にも参加しました。

EMEA

小学校や動物保護施設のメンテナンス

NECラボラトリーズヨーロッパでは、地域貢献活動の一環として、従業員が参加し、地域の小学校や動物保護施設のペンキ塗りや花壇の整備、樹木の伐採など各種メンテナンス作業に協力しました。

ガンと戦う子どもたちを支えるチャリティー活動

NECディスプレイソリューションズヨーロッパでは、毎年、チャリティランなど、さまざまなチャリティイベントを実施し、従業員より集められた募金を、病気と闘う子どもたちを支える団体へ寄付しています。
この団体では、アート・音楽療法、無痛療法など、子どもたちの痛みや苦しみをやわらげるさまざまな活動に取り組んでいます。

様々なコミュニティ活動

NEC EMEAでは、毎年、チャリティランなど、さまざまなチャリティイベントを実施しています。
従業員より集められた募金は、学習支援が必要な子どもたちのサポート等に使われます。

北米

Haven for Hope

非営利団体であるHaven for Hope は、サンアントニオ市で、ホームレスの人々に希望と新しいスタートを提供することを使命としています。
Haven for Hopeはシェルター以外にも、毎日 1,300 人以上の男性、女性、家族に応急処置のためのプログラムとサービスを提供する革新的な施設です。
NECアメリカはHaven for Hopeと提携して、ホームレスの人々にとっての安全・安心を強化し、施設のオペレーションを効率化し、ホームレスの人々が自信を持つようになるためのテクノロジーを活用したソリューションの共創に取組んでいます。
これらは、国連の持続可能な開発目標（SDGs）の理念である「誰一人取り残さない」を支援する取り組みです。

教育支援活動

NECアメリカは、テキサス州ダラスにあるHerbert Marcus小学校とこれまで6年間連携し、教育NPOであるCatch-Up and Read と協働し、1年生から3年生を指導するプログラムを展開してきました。
このHerbert Marcus小学校は、経済的に困難な家庭の児童が多く、また学力的にも厳しい状況でしたが、6年間のプログラムの成果により、現在では、画期的な学校として高い評価を得ています。
例えば、NECアメリカは、Herbert Marcus 小学校のリーダーシッププログラムに参加し、児童が様々な地域の協力者と関わることで、リーダーシップを学んでいます。
NECアメリカは、Herbert Marcus小学校によいインパクトを創出し続けていきます。

コミュニティ活動、助成活動

NECアメリカでは、チャリティウォークや募金活動をはじめ、さまざまな地域貢献活動に従業員が参加しています。
また、NEC米国財団では、毎年、「教育」「福祉・健康」「安心・安全」「環境保全」分野での助成活動を実施しています。
NEC米国財団は、NECアメリカの従業員が取り組む地域貢献活動（チャリティイベント等）もマッチングギフト等を通じて、支援しています。

中南米

子どもの日のチャリティイベント

NECアルゼンチンでは、子どもの日にあたり、地域貢献活動の一環として、地域のチャリティ団体と連携し、支援が必要な子どもを対象に、保存食やおもちゃをプレゼントするイベントを実施しました。
チャリティ団体から感謝状もいただきました。

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