サイト内の現在位置

生体認証 ~Bio-IDiom~誰もが安心してデジタルを活用できる世界

世界トップクラスの生体認証技術

生体認証(バイオメトリクス)とは、人間の身体的または行動的特徴を用いて個人認証する仕組みです。生体認証は一人ひとり固有の身体的特徴を鍵としているため、なりすましや偽造が困難でより確実なセキュリティを必要とする場面での本人確認に適しています。物理的なカギを持ち歩く必要がなく、紛失することもありません。また、パスワードを覚える必要もありません。

このようにセキュアで利便性が高い生体認証は、古くから警察、政府、空港等で広く採用されてきました。近年では端末のログオンや入退管理、コンサート会場での本人確認、おもてなし、エンターテイメントなど幅広い用途で活用されており、私たちの生活に身近なものとなってきています。

NECは1971年に自動指紋照合システムの研究開発に着手して以来、生体認証をリードしてきました。現在、顔、虹彩、指紋・掌紋、指静脈、声、耳音響の6つの生体認証技術を有しており、いずれも世界トップクラスもしくはNEC独自の技術です。これらの生体認証を組み合わせ、安全で安心、利便性を兼ね備えた新しい価値創造を行っていきます。

企業の入退場管理として
(顔認証)
PCなどの端末のログオン
(指静脈認証)
国民IDの本人確認として
(顔認証・指紋認証・虹彩認証)

NECの生体認証「Bio-IDiom(バイオイディオム)」

Bio-IDiom(バイオイディオム)は、NECが展開するすべての生体認証を総称する商品ブランドです。

急速に進むデジタルトランスフォーメーションにより、社会は圧倒的に便利になっていきます。同時に「なりすまし」などのリスクも高まります。そこで期待されるのが、生体認証技術です。生体認証は、実世界とデジタルの世界を「安全」という扉でつなぐ重要な役割を果たします。NECは、一人ひとりがもつ生体情報を「鍵」とし、必要に応じて複数の生体認証を組み合わせたマルチモーダルによる高度な認証をデジタルの世界の入口に構築することで、なりすましや悪意のある攻撃のリスクを排除し、「誰もが安心してデジタルの利便性を最大活用できる社会」を実現していきます。
お客さまやパートナーとの共創により、生体認証で安全、安心で便利な新しいサービスを提供します。

NECの生体認証Bio-IDiomのイメージ図

6つの生体認証技術

NECは世界No.1の顔認証、指紋・掌紋認証、虹彩認証をはじめ、指静脈認証、声認証、耳音響認証という6つの生体認証技術を有しています。これらの生体認証を活用し、お客様の課題を解決するソリューションを提供します。※技術開発中の技術もございます。

顔認証は、映像や画像の中から人を判断する技術です。犯罪捜査や入国管理のほか、入退場管理、端末のログオン、さらには金融の決済等、利活用範囲が拡大しています。NECの顔認証は静止画だけでなく動画でも高精度な認証を行うので、カメラを意識していない人物の特定も可能です。

ソリューションページ

顔認証 No.1 ※1

虹彩とは、黒目の内側にある瞳孔の周りのドーナツ状の部分を指します。一人ひとり固有のパターンを持っており、生涯不変と言われています。また角膜に覆われて損傷しにくいため、生体認証に適した部位です。防護服などの重装備でも、目さえ出ていれば認証が可能です。赤外線カメラを使うので、暗い場所でも認証が可能です。

技術紹介ページ

虹彩認証 No.1 ※2

指紋認証・掌紋認証はNECの生体認証のなかでも最も歴史が古く、多くの国で採用されている技術です。犯罪捜査、出入国管理、国民ID等に採用され、グローバルで安心安全に貢献しています。

※犯罪捜査・官公庁用途

指紋・掌紋認証 No.1 ※3

指静脈の特徴で人物を識別する技術であり、偽造が困難であるという特徴があります。NECでは指紋認証と組み合わせて認証することにで、より確実な本人確認を行う「指ハイブリッド認証」を提供しています。

ソリューションページ

指紋・指静脈認証

声認証とは声から話者固有の特徴を抽出し、話者を特定する技術となります。マイクがあれば簡単に導入できるほか、電話口での認証が可能なので、コールセンターやテレフォンバンキング等様々な用途で利用できます。

技術紹介ページ

声認証

人間の耳穴の形状によって決まる音の反射を利用し、個人を特定するNEC独自の技術です。重要インフラ施設の保守・管理や警備等でのなりすまし防止や、医療現場におけるハンズフリー認証による業務効率化など、利用が期待されています。

技術紹介ページ

耳音響認証

世界約70の国と地域に1,000システム以上を導入

NECの生体認証は、世界約70の国と地域に1000システム以上の導入実績があります。生体認証のなかでも、顔認証技術の精度や利便性、セキュリティの向上により、これまでNECが得意としていた政府や警察等におけるセーフティ領域だけでなく、流通、金融、大規模イベントといった社会の様々なシーンにおいて顔認証が使われるようになってきました。また、空港からホテル、レストラン等の他業種にわたるおもてなしなど複合的な価値提供も可能です。

生体認証を活用した製品・サービス

指紋認証や、「NeoFaceシリーズ」をはじめとした顔認証製品など生体認証を活用した様々な製品・サービスを提供しています。利用目的やシーンで探すことができます。

NECの生体認証技術の歴史

NECは1971年に指紋認証技術の研究を開始し、1982年に最初の政府向け指紋認証システムが稼働し、1990年代後半以降海外展開しています。顔認証に関しては、1989年より研究開発を開始し、2000年代後半には世界各地に展開するようになりました。その後、絶え間ない精度とスピード向上への努力により、米国政府主催の精度評価テストで複数回首位を獲得するなど世界最高レベルの評価を獲得しています。近年では顔、指以外の部位による認証技術の開発や複数の認証技術を組み合わせたマルチモーダルシステムの追及を進め、日常の様々なシーンへ活用領域を拡大しています。

指紋認証は1971年から指紋技術研究を開始し、1990年代後半世界各地に展開。40年以上の歴史を持つ信頼の技術。世界的なコンテストで何度もNo.1を獲得しています。顔認証は1989年から顔認証研究が開始され2000年代後半世界各地に展開。近年注目の認証技術で2018年までに世界的なコンテストで四連覇を達成中。今後はマルチモーダル照合を進めていく。

米国国立機関によるベンチマークテストでNo.1の性能評価

NECの指紋認証技術、顔認証技術、虹彩認証技術は、米国国立標準技術研究所(NIST)が実施したベンチマークテストにおいて、いずれも99%以上の照合精度を有するとして、第1位の評価を獲得しています。特に顔認証では、静止画に続き、認証が困難な動画認証においても第1位の性能評価を得ています。

生体認証・映像分析を起点としたデジタルビジネスの加速へ

人を特定する技術である生体認証は、複数の技術をマルチモーダルに組み合わせることで、精度だけでなく利便性が向上し、さまざまな利用シーンで身体を「鍵」や「存在の証明」として活用することができます。これに、映像分析技術を組み合わせることで、 生体認証で特定した人の動作や周辺状況を理解することが可能になります。  

NECが注力するパブリックセーフティ領域に加えて、個人認証から地域活性化に向けたおもてなしまで、社会の様々なシーンに生体認証・映像分析技術の活用を広げていくことで、社会の安全・安心、利便性の向上を進めていきます。

ニュース

お問い合わせ