SSD交換拡張サービス

保守オプション

概要

SSD製品の書き込み寿命到達時の寿命交換と、書き込み寿命到達前の予防交換の両方に対応する、保守基本サービス(オンサイト保守)のオプションサービスです。

お客さまの抱える課題や要望

  • SSDがいつ書き込み寿命を迎えるか分からないので、交換費用の予算化が難しい。

  • SSDが書き込み寿命を迎える頃に、同じSSDが販売されているか分からない。

  • 寿命に関係なくSSD障害は保守契約で対応してほしい。

  • SSDが要交換状態であるとの警告メッセージが出た場合は、安心して使いたいので寿命到達前でも交換してほしい。

サービス詳細

ご契約における前提条件

  • 対象製品(SSD)は、保守基本サービス(オンサイト保守)が契約されていること。

  • 対象製品(SSD)のご購入から半年以内であること。

  • 本サービスは、保守基本サービス(オンサイト保守)と同時に契約すること。

対象製品

  • Express5800シリーズ用のSSD製品

  • iStorage NSシリーズ用のSSD製品

対応時間

対象製品の保守基本サービス(オンサイト保守)の契約時間帯に合わせた提供となります。

体制図

書き込み寿命

SSDは型番ごとに書き込み保証値が設定されています。
SSDへの累積書き込みデータ総量がこの保証値を超えると、書き込み寿命となります。
書き込み寿命を迎えたSSDは、保守基本サービス(オンサイト保守)の保守対象外となります。(障害であってもSSDの交換は行われません)

寿命交換

書き込み寿命を迎えたSSDも保守対象として扱い、障害発生時にはSSDの交換を行います。

予防交換

累積書き込みデータ総量が書き込み保証値の90%を超えた場合、お客さまからの依頼によりSSDの交換を行います。

留意事項

  • 本サービスの契約期間は、ご購入から最長5年間となります。(6年目以降に書き込み寿命を迎えた場合は、同型番のSSDもしくは後継SSDへの置き換えを検討願います)

  • 予防交換はお客さまからのご依頼により実施します。

  • SSDに保存されているデータのバックアップ/リストアは、お客さま作業となります。

  • 寿命交換/予防交換ともに、取り外したSSDは回収します。(ディスク返却不要サービスの対象製品を除く)

サービス料金

個別に設定していますので弊社営業にお問い合わせください。