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マルチモーダル生体認証
「信頼のカギは、あなた自身」何も持たずに本人と認証される世界を実現
デジタル化が加速する社会において、さまざまなものが電子化され、繋がり、暮らしや企業活動をより高度に、便利なものにしています。
半面、セキュリティ事故の影響範囲や影響度合いがより深刻化したり、セキュリティを守るためのIDやパスワードが増えて管理が煩雑になるなどの課題も生まれています。
マルチモーダル生体認証は複数の認証を組み合わせ、高セキュリティの安全安心と、IDやパスワードを意識しない手ぶら&タッチレスな快適さが両立した社会を実現します。
マルチモーダル生体認証とは?
マルチモーダル生体認証とは、二つ以上の生体認証方式を組み合わせて行う認証方法です。本人の身体の一部である生体を複数組み合わせることで、なりすまし防止など高いセキュリティを実現できます。
NECでは、手を使った指紋認証と指静脈認証の組み合わせや、顔認証と虹彩認証の組み合わせによる実績があります。
利用シーン
取り組み事例
2022年9月30日~10月1日
NBA Japan Games2022にて顔・虹彩マルチモーダル生体認証決済の実証
「NBA Japan Games 2022」の会場であるさいたまスーパーアリーナ内のグッズや飲食コーナーにおいて、NECの顔・虹彩マルチモーダル生体認証決済端末を使った実証実験を9/30(金)~10/2(日)の3日間行いました。
来場者 約350名ご登録頂き、新しいショッピングをご体験頂き、決済時はマスクやメガネを付けたままでも本人認証に問題は無く、手ぶら&タッチレスかつパスワードやIDを意識しないユーザ利便性と、高い精度の認証を両立しました。
2021年9月13日
ホテルマリナーズコート東京 入退管理実証
ホテルマリナーズコート東京は、実証実験期間中に実施された国際的な大規模スポーツイベントの主要拠点の近隣に位置しており、関係者区域内への不正入館を防ぐ高度なセキュリティ対策と、従業員の本人確認業務の効率化が必要とされていました。
そのため、従業員通用口に、顔認証と虹彩認証を活用した、マルチモーダル生体認証による入館システムを設置し、この通用口を利用する従業員の厳格な本人確認を行うとともに、入館管理システムとの連携による履歴管理を行い、安全・安心かつ効率的な運用を実現しました。
2019年 1月9日
生体認証で公平な社会の実現へ~インド国民ID事例~
インドでは、13億人の国民が、公平な社会サービスを受けれるように国民一人ひとりに固有のIDを発行する「Aadhaar(アドハー)プログラム」を推進しています。
NECは、指紋・顔・虹彩を組み合わせたマルチモーダル生体認証システムを提供し、社会保障の受け取り時や口座開設時の本人確認を行い、なりすましの防止や手続きの簡素化を実現しています。
NECのマルチモーダル生体認証の特長
顔認証と虹彩認証を自社開発
高い認証精度を実現する「&」認証と幅広いユーザの使用を可能にする「OR」認証を組み合わせた独自の統合認証アルゴリズムを提供。
幅広いシーンで利用可能
工場のセキュリティルームや医療現場など、マスクや防護服、ゴーグルを着用していても、手ぶら&タッチレスかつ即時に高い精度で本人を認証。ライブラリ
高精度・高利便性を両立するNECのマルチモーダル生体認証技術
NECの顔認証や虹彩認証は単独の認証技術としても、すでに非常に高い精度を有しています。しかし、それでもなお、顔と虹彩の認証を同時に行うメリットとは?
NECはどのような技術を使ってマルチモーダル生体認証を実現するのか?研究者が語ります。
安全性と利便性を両立「高精度の生体認証」の正体
入退から決済までカード・パスワードが不要に
1~2秒ほどと驚異的なスピードで認証が完了し、マスクやゴーグル、帽子を着けたままでも誤認証率は100億分の1以下。
顔・虹彩マルチモーダル生体認証がどのような社会や暮らしを実現するのか、ユースケースや事例、新製品情報含めて開発担当者インタビューでご紹介します。
*2022年11月25日『東洋経済オンライン』に掲載された記事広告の転載です
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