サイト内の現在位置を表示しています。

技術試験の領域

人工衛星「おおすみ」

日本初の人工衛星「おおすみ」
名称 打ち上げ年月 主な目的 備考
おおすみ(OHSUMI) 1970年2月 人工衛星打上げ技術の習得と衛星についての工学的試験 日本初の人工衛星
質量24kg、2003年8月大気圏投入し消滅

試験衛星「たんせい」

ロケットの特性の測定と衛星についての工学的試験 「たんせい」
名称 打ち上げ年月 主な目的 備考
たんせい(MS-T1) 1971年2月 軌道投入後の衛星環境及び機能試験  
たんせい2号(MS-T2) 1974年2月 ロケットの特性の測定と衛星についての工学的試験  
たんせい3号(MS-T3) 1977年2月 ロケットの特性の測定と衛星についての工学的試験  
たんせい4号(MS-T4) 1980年2月 ロケットの特性の測定と衛星についての工学的試験  

技術試験衛星「きく」

 打上げ技術、衛星の軌道投入・追跡および運用技術など習得用 衛星「きく」
名称 打ち上げ年月 主な目的 備考
きく1号(ETS-I) 1975年9月 打上げ技術、衛星の軌道投入・追跡および運用技術など習得用  
きく4号(ETS-III) 1982年9月 3軸姿勢制御や太陽電池パドル展開機能の確認、能動式熱制御に関する実験、イオンエンジン装置の動作テスト  
きく6号(ETS-VI) 1994年8月 2トン級の静止三軸姿勢の技術確立  
きく7号/おりひめ・ひこぼし(ETS-VII) 1997年11月 データ中継衛星を使用したランデブードッキング実験機器や通信機器等のデータ取得 日本初のランデブードッキング技術

ハレー彗星探査試験機「さきがけ」

日本初の彗星探査機「さきがけ」
名称 打ち上げ年月 主な目的 備考
さきがけ(MS-T5) 1985年1月 ロケットの特性の測定と衛星についての工学的試験 日本初の彗星探査機
日本初の地球圏からの脱出
1999年運用停止までの14年間にわたり太陽風プラズマ波動を観測

民生部品・コンポーネント実証衛星「つばさ」

宇宙空間で実証するための衛星「つばさ」
名称 打ち上げ年月 主な目的 備考
つばさ(MDS-1) 2002年2月 「より早く、より安く、より確実」に開発運用するため必要となる要素技術を、宇宙空間で実証するための衛星 民生部品・コンポーネント実証衛星

関連サイト