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TOKYO MAIN DINING シダックス株式会社様
NECがゼロからつくり直したサブスク型POS通常POSからの移行コスト削減、他店舗での利用率・馴染みやすさが導入の決め手
お店にモバイルPOSを導入するきっかけは何だったのでしょうか。
時崎氏:店がオープンしてから11年の間、通常のPOSを使っていたのですが、コストを極力抑えようということでモバイルPOSへの移行を検討し始めました。様々な側面から検討した結果3社の製品に絞ったのですが、当社の他の店舗ではNEC製のPOSが一番多く利用されていたのと、実際に使ってみて画面操作が馴染みやすかったことなどから、最終的にNECのモバイルPOSに決定しました。
店舗運営側の利便性も高く、常に最新機能が使えるなど機械POS時代には考えられなかったメリットを実感。
実際にモバイルPOSを導入してみて、期待通りのメリットがありましたか。
時崎氏:まず複数の店舗の売上が同じ画面から確認できるようになったので、特に担当マネージャーにとってはかなり便利になったようです。私たち情報システム部門にとっても、継続的なバージョンアップにより常に最新の機能が使えるという、機械のPOS時代には考えられなかったメリットを実感しています。コスト面だけを見ても、ソフトウェアの更新だけで新しくしていけるというのは大きいですから。
村松氏:レイアウト変更や金額変更などマスターの変更も店舗にいる自分たちの手で簡単にできてしまうので助かっています。あと、タブレット端末を持ち運んでオーダを打てるようになったのも楽ですね。店内ではまさにモバイル性を発揮しています。
田村氏:なんといってもコスト削減効果が大きいです。初期導入コスト、メンテナンスコストを合わせると相当なコスト抑制につながっています。
今後は他業態での導入も視野に
現在6店舗でモバイルPOSを利用していますが、今後導入店舗を増やしていく計画はありますか。
田村氏:はい。その際には、予約システムとの連動導入を検討しています。予約管理等の他システムとの連携が進めば、お店のスタッフの負荷をより軽減できるのではと期待しています。
時崎氏:モバイルPOSの中では他社製のものと較べてかなり使い勝手がいいので、当社が運営する他業態の店舗での導入も視野にいれていきたいと考えています。
上段左より UN汐留、庵総本店、シャトー
下段左より 庵川西外観、庵川西店内、錦繍楼
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