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株式会社AUN様
NECがゼロからつくり直したサブスク型POS教育コスト軽減と閉店業務スピード向上をモバイルPOSに期待。
お店にモバイルPOSを導入するきっかけは何だったのでしょうか。
まず1つは、誰でも会計ができるようにしたかったからです。以前はホールスタッフがメニューの金額を覚えていて、手描きの伝票から会計を行っていました。だけど、そうした仕事ができるスタッフは各店に1人か2人しかいませんので、次第にスタッフが増えていくにつれて人のやりくりが難しくなってしまったんです。それがモバイルPOSならば、例えば料理人であっても会計ができるようになりますから、そこに魅力を感じました。
そしてもう1つの理由は、閉店業務のスピード向上にあります。どのメニューがどれだけ売れたかがリアルタイムでまとまっているので、閉店業務が素早く行えるようになると期待しました。
NECモバイルPOSを導入することで、従来のレジに比べレジ回りが非常にスッキリしました
リアルタイムでの売上状況の俯瞰、拡張性の手軽さなど、複数店舗の運営に期待以上のメリットがありました。
実際にモバイルPOSを導入してみて期待通りのメリットがありましたか。
当初期待していた2つの事柄についてはもちろんのこと、他にも数々のメリットがあると実感しています。特に大きいのが、複数の店舗の売上状況を俯瞰できるようになったことでしょう。スタッフが現場の感覚で「これが売れている」と報告して来ても、実際に数字で見ると違っているようなこともありますからね。そうした場合にも、スタッフに具体的な数字を見せると、すごく納得してもらえるんです。それが結果的に、お客さまにより喜ばれるようなメニューやサービスのご提供につながっていくと期待しています。
あと意外なところでは、その日のご飲食の明細をお渡しできるようになった点がお客さまに喜ばれています。当店は企業の接待にもよく利用していただいているのですが、最近は手書きの領収書では認めてもらえないところが増えているそうなんですね。
現在は「阿吽亭」と「あうん酒場」でモバイルPOSを利用していますが、今後導入店舗を増やしていく計画はありますか。
はい、ありますよ。まず「ごんきち」での導入を予定しています。iPadとiPadtouchだけを用意すればいいので導入店舗を増やすのも手軽ですね。いずれ全店にモバイルPOSを導入することで、会社全体のビジネス状況までより詳しく把握できるようにしたいですね。
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