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Well-being/Engagement

組織・チームの
パフォーマンス最大化

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ウェルビーイングとは

ウェルビーイングとは、WHO憲章を元にして「肉体的・精神的・社会的に、全てが満たされた状態」と解説されることがありますが、山の頂上のような完璧な幸福と考えるのは、誤解を与えるかもしれません。内閣府の「満足度・生活の質に関する調査〜我が国のWell-beingの動向〜」に「総合的な満足度」とあるように、短期的な判断ではなく、長期的に見て「苦しいこともあるが、それも含めて幸せ」と言える状態と考えてみましょう。サステナブルな幸せと捉えることが、より良いウェルビーイングの理解につながります。

なぜウェルビーイングが必要とされるのか

1日8時間労働・週休2日と考えると、私達は4分の1の時間(人生)を仕事に費やしています。それだけワークとライフは密接に関係しているのです。近年アブセンティーズム(仕事ができない状態)よりも、プレゼンティーズム(仕事の生産性が低下し、能力が発揮されない状態)の問題が取り上げられています。企業は従業員に対して、病気でなく働いている状態を求めているのではなく、自ら能力を発揮して会社に貢献しよう、という状態を求めているのではないでしょうか。働く意義を感じている人は、幸せな状態ですから、企業は従業員ウェルビーイングを求めていると言えます。人口減少・採用難の日本社会で、退職者・休職者を増やす組織は衰退します。幸せな社員は、周りの社員を幸せにして、その能力を引き出し、あの職場で働きたい、と社内外の人を惹きつけるので、組織を活性化・成長させます。今まさに企業は従業員ウェルビーイングを必要としているのです。

ウェルビーイングと組織のパフォーマンス最大化

ウェルビーイングな従業員は、生産性も創造性も高く、健康で欠勤や離職率も低く、ミスや不正も少ない、と言われています。さらに、幸せな人は、周囲に良い影響を与えることがポジティブ心理学で明らかにされていますから、その組織を幸せにして、顧客や取引先にも良い影響を与えるでしょう。「幸せな社員が顧客を幸せにする」と考えて、ウェルビーイングに取り組む企業も現れています。顧客の幸せ(受け取る価値)が組織のパフォーマンスとして現れるとするならば、組織パフォーマンスは、従業員ウェルビーイングが鍵を握っていると言えます。ウェルビーイングである、ということは、お互いを尊重し、感謝と共助の精神となり、新しいことに挑戦する前向きさ、失敗からも学びとる成長意欲、となって現れます。つまり、従業員ウェルビーイングを高めていくことは、成長意欲と貢献意欲を育て、組織のパフォーマンスを最大化することにつながるのです。Digitalの力を、効率化だけではなく、働く幸せにも活用するのが、NECが実現したいデジタルワークプレイスです。


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