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NEC Fellow 紹介
宇宙ソリューション
NEC Fellow
(1967年1月14日生)
1991年東京大学工学系研究科航空学専攻卒業、同年日本電気株式会社宇宙開発事業部入社。
学生時代は小惑星探査機「はやぶさ」に搭載されたイオンエンジンの研究開発を手掛け、入社後は地球観測衛星「みどり」「だいち」に搭載された運用管制コンピュータやそのソフトウェアの開発や宇宙ステーションと地上を結ぶ衛星間通信システムの開発に従事するなど宇宙×ICTを実現する宇宙データシステムの開発に約10年従事した。
その後15年、宇宙データシステムを顧客価値に変える実用大規模ICTシステムのプロジェクトマネジメントを担当し、宇宙ステーションなどの環境科学から、安全保障、実用測位など日本の国家基幹インフラの実現に貢献した。
現在はNECが社内に保有する宇宙技術とITネットワーク技術の掛け合わせによる新たな民間宇宙利用をプロモートすべく、NECフェローとして活動中。
プロフィール
- 1991年
-
日本電気株式会社入社
- 2001年
-
NEC東芝スペースシステム株式会社 (現 NECスペーステクノロジ株式会社)
- 2009年
-
日本電気株式会社 ナショナルセキュリティ・ソリューション事業部
- 2015年
-
宇宙システム事業部
- 2016年
-
宇宙システム事業部 事業部長
- 2021年
-
社会基盤ビジネスユニット 主席技師長
- 2022年
-
航空宇宙・防衛ソリューション事業部門主席スペースICTエバンジェリスト
- 2023年
-
NEC Fellow(航空宇宙領域)、現在に至る
所属学会・団体・大学
- 日本航空宇宙学会
- 電気情報通信学会
- 日本マーケティング学会
- University Space Engineering Consortium(UNISEC)
- 九州工業大学 大学院 工学設研究院 宇宙システム利用 非常勤講師 (兼任)
- 日本航空宇宙工業会 スペースポリシー委員会 委員長(2021~2022年度)
- 政策大学院大学 安全保障の未来研究会 メンバー
- 経済産業省 産業サイバーセキュリティ研究会 宇宙産業SWG 作業部会員
関連情報
- NEC 宙への挑戦 光衛星間通信システム「LUCAS」が切り開く新たな宇宙利用の可能性
- 国際社会経済研究所(IISE)
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- 国際社会経済研究所(IISE)
技術の社会実装には“目標の革新”が必要だ〜宇宙は社会課題を解決するのか〜
- 日経ビジネス
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- 日経クロステック
「光衛星通信」実用化へ世界大競争、ロシアの極超音速兵器で米国が本気モード
- その他、講演、セミナー等多数の実績あり