保守マニュアルのセキュアな情報共有ソリューション事例
製造業E社様
お客様概要
会社概要/部署 |
非鉄金属メーカー 製造設備部門 利用者数/100ユーザ |
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担当業務内容 |
製造設備の「開発」「製造」「整備」を担う部門の中で、設備に関する保守・メンテナンス業務を担当。 |
導入背景 |
品質向上のため絶えず技術更新が行われることから、つねに正確な最新情報の把握が必要。また機密性の高い技術情報を扱うことも多いため、よりセキュアな環境で情報を共有する仕組みは不可欠だった。 |
導入前の背景や課題
導入前の情報共有方法
- 対象情報
保守マニュアル - 方法
マニュアルを紙にプリントアウト・現場で各担当者で保持し使用
様々な課題が発生
- 最新版の判別がしにくく、旧版のマニュアルで作業するケースもあった…
- 工作用機械の保守業務を間違った手順で行うと、品質の低下や作業員のケガにつながってしまう…
- 仕掛ファイルと承認済みのファイルの区別がつかず、作業が滞ってしまう…
- 機密情報の持ち出し制御が行われておらず、 機密漏えいのリスクがあった…
PROCENTER/C 導入前
解決課題
- 公開する情報の正当性が確認でき、仕掛/成果物の整理をするドキュメント管理を行いたい。
- コスト削減のためにも文書を電子化し、セキュアな環境で公開したい。
導入効果
- 誤用ゼロの公開システムを実現
版数管理機能により、版の取り間違いを抑制。また、承認が完了しないと現場などの利用者に公開されないシステムを構築 - タブレット利用により作業の確実性向上
保守マニュアルなどもタブレット上で参照。つねに最新版が表示されるため、過去の版数を取り違える心配も解消 - セキュリティ付PDFで二次漏えいを抑制
Officeファイルをセキュリティ付PDFに変換し、利用者に公開。故意、不作為にかかわらず情報の二次漏えいを抑制
PROCENTER/C 導入後
業務のフロー
今までとは、ココが変わった!
- 最新の情報が素速く取り出せ、版数の取り間違いも無く、作業が正確に効率的になって助かっている!
- 紙マニュアルの管理が無くなり、コスト削減と環境対策も実現した!