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在庫管理

「FlexProcess」在庫は、原材料から製品に至るまであらゆる物の在庫を管理できます。工場、倉庫、置き場などの在庫保管場所の階層別管理をはじめ、ロット別の在庫状態管理、有効期限管理、在庫の保管単位と異なる単位での受払など様々な在庫管理のニーズに対応しています。

図:プロセス(食品、化学)産業で求められる在庫管理機能

在庫管理の正確性を増すことで、保管スペースの有効利用、在庫状態による誤投入、誤出荷防止、クレーム問合せ及び財務報告に通ずる在庫資産の受け払い監査の確証提示まで可能になります。

資源

「FlexProcess」では、原材料、製造設備、作業者、ユーティリティなど、プロセス産業における生産管理に関わる全ての要素を、「資源」として管理します。これは、「FlexProcess」の最も基本的な特長の一つです。資源により、プロセス産業に適した生産計画・実行・管理が可能となり、生産現場でのニーズをそのままシステムに反映できるようになります。資源には、次の4つのタイプがあり、目的によって分けて管理します。

図:プロセス産業の管理対象要素(基準情報 資源)

資源のタイプ

在庫型 原材料、資材、半製品、製品など在庫管理するもの。
非在庫型 電気、ガス、スチームなど、在庫管理の必要はないが実績・原価を捉えたいもの。
スケジューリング型 設備、要員など製造リードタイムを計算するための能力情報を管理するもの。
ストリーム型 工程間のつながりで、在庫管理の必要がないもの。

在庫の保管場所(サイト/エリア/ロケーション)

在庫管理をする上で、保管場所をサイト/エリア/ロケーションの3階層で任意に定義し、管理することができます。たとえば、サイトは工場、エリアは倉庫、ロケーションは倉庫内の置き場と考えていただくことが可能です。
以下は、工場のレイアウトを、サイト/エリア/ロケーションで表現した例です。

図:在庫場所管理(サイト、エリア、ロケーション)

多彩なロット情報の管理

原材料から製品に至るまで、ロット管理対象とするかどうかを、品目ごとに選択できます。

ロット/サブロット

ロットを、さらに細分化して管理したい場合にサブロットを利用することができます。たとえば、同じバッチで製造された1つの生産ロットについて、時間ごとにわけて管理したい場合にサブロットを利用して別々に管理することができます。

在庫状態管理

お客様の在庫管理基準に従って、「検査待ち」「検査不合格」「再加工待ち」など、ロットのの品質状態を「在庫状態」として管理することができます。
在庫状態により、出荷することが不適切な製品や、検査待ちで投入できない原材料などを識別して管理できます。また、入力時にエラーを通知する(例えば不良在庫は、使用できないようにするなど)事や、有効在庫の計算に含めないなどの設定が可能です。

図:在庫状態管理

品質属性情報の管理

「キャラクタリスティック」を利用して、品質検査結果や包装形態などの属性情報を管理することができます。ロットに品質属性情報を持たせることで、キャラクタリスティックは、数値データや文字列を扱うことができ、予め数値の上/下限といった範囲指定や、特定の文字に制限することもできます。

図:在庫属性管理(PH値、強度、検査値)

有効期限管理

ロットは、製造日および有効期限情報を管理することができます。ロット在庫が計上される時に、製造日と有効期限を入力することができるほか、資源マスターに予め有効期間(日数)を指定して、製造日から起算して有効期限を自動設定することも可能です。
在庫問合せでは、有効期限を指定して在庫を検索することができるので、期限切れ間近のロットを検索して優先的に使用することで、期限切れによる在庫の廃棄を事前に防ぐことができます。

複数単位の管理

普遍的な単位変換(1KG=1000G)や、品目固有の単位変換を定義することで、在庫の保管単位と異なる任意の単位(例:受入は箱、在庫はKG、投入はGなど)での受払ができます。また、在庫の保管単位として、任意の2種類の単位(例えば、ケースとKG)を使用できます。
ロット毎に単位間の変換係数が異なる在庫の管理も可能です。

図:単位変換(二重単位管理)

受払実績の管理

製造で登録する「スケジュール実績」の他に、次の4種類の実績報告を用いて、在庫の受払実績を管理します。実績が更新されると、即時に在庫に反映されます。

受入実績 購買の受入などによる受入実績を登録します。在庫が計上されます。
出荷実績 販売の出荷などによる出荷実績を登録します。在庫が減算されます。
ユーザ定義実績 置場の移動や在庫状態の変更、あるいは廃棄などによるコストセンタへ払出し実績を登録します。
在庫調整実績 棚卸しなどにより、システム在庫と実在庫に差異が発生した場合に、数量を補正する実績を登録します。

トレーサビリティー

製品から原材料、原材料から製品へのロットトレースができます。
フォワード追跡では、出荷ロットから、製品の生産実績、複数に渡る仕掛品の生産/投入実績、原材料の投入、購入実績に至るトレースができます。バックワード追跡では、購入実績から製品出荷まで逆方向にトレースします。

図:ロットトレーサビリティ(バックワード、フォワード)

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