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「何もしない」が深刻なリスクとなるセキュリティリスクアセスメントの重要性とは

(2021年3月24日)

新型コロナウイルスの感染拡大によりテレワークの導入が加速度的に進み、働く場所にこだわらない働き方が広がっています。製造業の現場でも、IoT化とOT(工場などでの制御技術)の高度化が進展。デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みがあらゆる産業で進んでいます。一方で、デジタル技術の活用が進んだことでサイバー攻撃の対象や起点も拡大。このような急激な事業環境の変化により、さまざまなセキュリティリスクが顕在化し、新たなセキュリティ対策の必要性に迫られています。ここでは、安全にDXを進めるために、どのように企業のシステム環境を見直していけばよいのか重要なポイントを解説します。

【ホワイトペーパー】
「何もしない」が深刻なリスクとなるセキュリティリスクアセスメントの重要性とは

全文はPDFダウンロード(My NEC登録が必要)にてお読みいただけます。

  • デジタル化の加速で急務となるセキュリティ対策の見直し
  • 社会的に影響の大きかったセキュリティ脅威にランサムウェアが急上昇、OT分野にも被害例
  • 境界防御の限界に対応、安全なシステム設計の考え方「ゼロトラスト・アーキテクチャ」
  • 将来を見越したリスク対策に不可欠、経営者視点の総合的なコンサルティング
  • NECのセキュリティスペシャリストチームがお客さまのビジネスリスク低減をサポート

以下、本レポートの前半部分を掲載しています。

デジタル化の加速で急務となるセキュリティ対策の見直し

デジタル化が世界中で加速度的に進み、IoTによりあらゆるモノがつながり始めています。ここへ来て、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、日本でも多くの企業がテレワークへの移行を求められ、ビジネスパーソンは働く場所や時間の制約がなくなりつつあります。そして、在宅中心の生活様式が広がる環境の中で、顧客の行動も変化しています。例えば、銀行店舗での混雑を避けることにつながるインターネットバンキングの利用が増加。口座開設や住所変更など、手続きの多くはインターネットバンキングでも可能で、これは「非接触・非対面」の気運醸成により顧客行動が変化したためだと考えられます。
また新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、調達、生産、物流、販売、アフターサービスなど各工程で事業継続に関わる大きな影響を与え、サプライチェーンの見直しを迫られることになりました。あらゆる産業でDXの導入が急がれるのは、このような事業環境の急激な変化が背景にあります。

社会的に影響の大きかったセキュリティ脅威にランサムウェアが急上昇、OT分野にも被害例

テレワークは働く時間や場所の制約をなくし、多様な働き方を可能にしました。しかし、急速に普及したことで、自宅や社外での一般回線を使用したPC端末使用、クラウド利用が増加し、従来とは異なる情報セキュリティリスクが急浮上しています。また、工場などでIoT化による業務効率化が進む反面、IoT機器を標的としたサイバー攻撃の増加も観測されています。このように、事業継続にインパクトを与えるセキュリティリスクが増加し、企業は早急な対応を迫られています。

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