CLUSTERPRO X HA/StorageSaver
サーバ監視
概要
システムを構築するFC(Fibre Channel)接続されたストレージ装置の障害監視、運用管理を行います。監視対象は、NXシリーズ接続のすべてのストレージ装置です。
導入メリット
- 業務の継続性向上
ストレージ装置の障害を検出した場合、I/Oパス(故障経路)を切り離すことで業務を継続します。また、I/Oパスの両系障害時にはクラスタウェアと連携してスムーズに予備ノードへ切り替えることで、業務を継続できます。
- 管理/運用コストの低減
ストレージ装置の運用監視を自動的に行うため、システムを運用する高度なスキルが不要になります。また、障害発生時には即座に障害レポートを通知し、障害箇所の切り離しや復旧処置を自動的に行いますので管理者の負担を低減させます。
- 導入コストの削減
お客様が独自にストレージ装置の障害監視と障害時適切に対処するためのアプリケーションを開発するよりも、低価格でストレージ装置の監視を導入できます。
- その他
HA/RootDiskMonitorを利用することで、OSディスクの監視機能を提供します。
その他
HA/RootDiskMonitor は2007年11月末より独立した製品として発売を開始しました。
- *HA/StorageSaver(HP-UX版)は従来どおりHA/RootDiskMonitorを含んでおります。
Linux版、Windows版は2014年10月10日に販売を終了しました。
後継製品は CLUSTERPRO MC StorageSaver となります。
HP-UX版HA/StorageSaver iStorage3000 Optionは2016年1月22日に販売を終了しました。