CLUSTERPRO X HA/ProcessSaver
サーバ監視
概要
業務アプリケーションやミドルウェアなどを構成するプロセスを監視し、プロセス消滅時に自動的に再起動を行います。また、プロセス再起動に失敗した場合はクラスタウェアと連携しノードを切り替え業務を継続するなどクラスタシステムでの高可用性を実現することが可能です。
オプションプラグインとして、Webサーバのプロセス監視のフレームワークを提供する HA/ProcessSaver WebEdition、アプリケーションサーバを監視するフレームワークを提供する HA/ProcessSaver ApsEdition、ProcessSaverのフェイルセーフの強化を行うHA/ProcessSaver FailSafe Optionがあります。
以下は、 の図です。
導入メリット
- サーバ安定稼動
アプリケーションプログラムやミドルウェアを構成するプロセスが予期せず終了・ハングアップ状態になった場合でも、自動再開することで業務を安定して継続できます。
- システムダウンタイムの削減
プロセスの自動再開ができなかった場合にも、クラスタウェアと連携してスムーズに待機ノードへ切り替えることで、システムの復旧時間を削減できます。
- 管理/運用コストの低減
プロセス監視・再開を自動的に行うため、障害に対応するための高度なスキルが不要になります。また、プロセスの障害発生時には即座に障害レポートを通知しますので、管理者の負担を軽減します。
その他
Linux版、Windows版は2014年10月10日に販売を終了しました。
後継製品は CLUSTERPRO MC ProcessSaver となります。
HP-UX版HA/ProcessSaver nfsEditionは2016年1月22日に販売を終了しました。
Solaris版は2018年10月1日に販売を終了しました。
最新情報
- 2018年10月1日HA/ProcessSaver(Solaris版)が販売停止になりました。
HA/ProcessSaver WebEdition(Solaris版)が販売停止になりました。 - 2016年1月22日HA/ProcessSaver nfsEdition(HP-UX版)が販売停止になりました。
- 2014年10月10日HA/ProcessSaver(Linux版)が販売停止になりました。
HA/ProcessSaver WebEdition(Linux版)が販売停止になりました。
HA/ProcessSaver ApsEdition(Linux版)が販売停止になりました。
HA/ProcessSaver FailSafe Option(Linux版)が販売停止になりました。
HA/ProcessSaver(Windows版)が販売停止になりました。