CLUSTERPRO X HA/SystemResourceMonitor
サーバ監視
概要
プロセスが使用するリソースの統計情報を継続的に取得し解析することで、リソース枯渇等の原因となっているプロセスによって引き起こされる様々な問題を早期検出する機能を提供します。
また、プロセスリソースの障害時に、クラスタウェアと連携することで、クラスタシステムでの可用性を向上させます。
導入メリット
- 業務の継続性向上
システムリソース情報を継続的に採取し、統計情報の解析を行うことで障害の発生を予測します。また、プロセスリソースの障害が発生した場合に、クラスタウェアと連携しノードを切り替えることで、業務を継続することが可能です。
システム停止に至る前に対処を行うことで業務の継続性を向上し、顧客信頼の喪失やビジネスチャンスの損失を未然に防止できます。
- 障害発生時の早期復旧
万が一障害が発生しても、統計情報を確認することで、リソース枯渇の原因の究明が容易になります。そのため、システムの停止時間を短くすることが可能です。
その他
Linux版、Windows版は2014年10月10日に販売を終了しました。
後継製品は CLUSTERPRO X System Resource Agent となります。
注意事項
HP-UX版SystemMonitorはR4.1(2011年4月出荷)より製品名がHA/SystemResourceMonitorに変更となりました。
HP-UX版の統計情報の整形を行う機能は、NX7700i シリーズのみ対応となります。
最新情報
- 2014年10月10日HA/SystemResourceMonitor(Linux版)が販売停止になりました。
HA/SystemResourceMonitor(Windows版)が販売停止になりました。 - 2011年10月11日HA/SystemResourceMonitor R4.1(Linux版)をリリースしました。
- ディスク容量監視機能を追加しました。
- ディスク容量監視機能を追加しました。
- 2011年10月3日HA/SystemResourceMonitor R4.2(HP-UX版)をリリースしました。
- 拡張機能としてディスク容量監視機能を強化しました。