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マルチスクリーン対応ディスプレイ導入事例アンダーデザイン株式会社 様

創業70周年を機に、事業形態や業務内容を改革。
大阪と東京のオフィスを常時接続し、社内のコミュニケーションを活性化。

業種:
  • サービス業
製品:
  • デジタルサイネージ
ソリューション・サービス:
  • 働き方改革
  • ネットワーク/遠隔会議

導入の映像デバイス

  • 55型大画面液晶ディスプレイ LCD-UN552VS × 8台
                 (4面マルチスクリーン × 2セット)
  • 65型大画面液晶ディスプレイ LCD-E657Q × 2台

LCD-UN552VS×4面マルチスクリーンの大画面で
隣の部屋にいるような感覚で会話が出来る。

大阪オフィスのミーティングルームに設置されたLCD-E657Q×2台

事例のポイント

課題背景

  • 大阪と東京のオフィス間でスムーズにコミュニケーションを取り合い、社内を活性化したい。

成果

遠隔でもコミュニケーションが活性化

社内に大型ディスプレイを導入し、大阪と東京のオフィスを常時会議接続。就業時間中はいつでも会話ができる環境にすることで、オフィス間のコミュニケーションを活性化。

お客様とリアル感覚で会話が可能

出張が難しい状況でも、お互いの事務所を来訪されたお客様にお会いして、会話することが可能に。

本事例に関するお問い合わせはこちらから

事例の詳細

導入前の背景や課題

創業70周年を機に事業改革を進める中、働きやすいクリエイティブなオフィスに改装

2019年に70周年を迎えたアンダーデザイン株式会社。創業時から慣れ親しんだ旭の文字を含む、社名「旭コムテク株式会社」を変更し、ロゴも一新。従来の通信設備やSI業務だけでなく、ワークスペース全体をデザインする会社として事業改革を進めています。

「社名のアンダーには、ビジネスの水面下をデザインするという意味も込められています。オフィスの床下にある配線は、会社のインフラを支える重要な役割があります。そんな従来のインフラ構築業務に加えて、働く場所全体をコーディネートして、より働きやすい環境を提供するサービスを行っています」(川口氏)

企業に向けて提案や課題解決を行うなかで、自社のオフィスも改装。業務内容に応じて各フロアをデザインし、働きやすい環境作りに取り組んできました。

アンダーデザイン株式会社
代表取締役社長
川口竜広 氏

社内には様々なデザインの部屋がある。

選択のポイント

臨場感のある大画面表示が可能な『55型×4面マルチスクリーン』を選択

オフィス改装のキーポイントに挙げるのが、フリースペースの壁に設置した4面マルチスクリーンです。
この場所では自由に打ち合わせをしたり、作業を行うことができ、ディスプレイには東京オフィスの様子が常時中継されています。
逆に東京には大阪オフィスの様子が映っているので、リアルタイムでのやりとりが可能です。

「設置するにあたって、ディスプレイの大きさと設置の高さには非常にこだわりました。ディスプレイがもっともよく見える場所、またカメラからよく映る場所を考えて、背景が広く抜けた場所を選んでいます。社内を移動するスタッフも見えるので、常に動きが感じられます」(川口氏)

当初、100型ディスプレイも検討しましたが、搬入経路が確保できないため、55型×4面を選択。ベゼルが細いので、マルチ設置でも画面の境目部分はまったく気にならないとのことです。
「解像度の高い4K表示なので、奥行きもあり、より自然に感じられます」(川口氏)

運用に手間が掛からないのも、重要なポイントです。就業時間に合わせて、自動で起動して通信を開始し、自動で終了する設定になっています。「操作不要で使える仕組みは、ディスプレイの利用が定着するために必要」と川口氏は話します。「常時接続というと驚かれる方が多いですが、必要な時だけつなぐよりも、自然に利用が進みます。特別な操作を必要とせず、ディスプレイの前に立って話しかけるだけなので、とても便利です」(川口氏)

東京オフィス
東京オフィス
大阪オフィス
大阪オフィス

導入後の成果

リアル感覚で会話ができ、遠隔でもコミュニケーションが活性化。
今後は新たな使い方にも挑戦したい

LCD-E657Q
LED-E657Qは会議で活用

ディスプレイの表示画面については、「想像以上にリアルに見えてとても満足」と川口氏は話します。

「全身を見ながら会話ができるので、実際に対面で話しているような感覚です。離れているのに同じフロアで働いているような感じですね。東京のオフィスが、とても身近に感じられるようになりました。
また出張が難しい状況でも、お互いの事務所を来訪されたお客様にお会いできるので、導入してよかったと思っています」(川口氏)

大阪オフィスは、業務で利用するだけでなく、人と人をつなげるハブのような場所にしたいと川口氏は言います。
「ウェビナー配信の会場にしたり、遠隔地と大阪オフィスを双方向でつなげる企画も進めていきます。また、路面に面した東京オフィスの一角では、WEBメディアを主体とする、リアルとオンラインを融合した新しい体験を提供するCase Study Studioを今春立ち上げる予定ですので、楽しみにしていてください」 (川口氏)

東京オフィスから見た大阪オフィスの様子
東京オフィスから見た大阪オフィスの様子
大阪オフィスから見た東京オフィスの様子
大阪オフィスから見た東京オフィスの様子

お客様プロフィール

アンダーデザイン株式会社 様

アンダーデザイン ロゴ

所在地 大阪府東大阪市長田3-5-11
事業概要 ITインフラの構築やAWS導入など、各種ICTソリューションやネットワークの設計から構築、運用、保守に加え、ワークスペース全体のデザインや設計・施工も行っています。
URL new windowhttps://underdesign.co.jp/

大阪オフィス外観写真
大阪オフィス

東京オフィス外観写真
東京オフィス

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