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首都高速道路株式会社 様

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クラウド型デジタルサイネージ導入で解決!
リモートによるリアルタイム情報発信で、ますます安全で快適な大黒パーキングエリアをめざす!

業種:
  • サービス業
業務:
  • 設備保全
  • 保守・サービス
製品:
  • デジタルサイネージ
  • 周辺機器

事例の詳細

導入前の背景や課題

首都高速道路株式会社はそれまでの首都高速道路公団に代わる新しい組織として、2005年10月1日に設立されました。設立以来、首都圏のひと・まち・くらしを安全・円滑な首都高速道路ネットワークで結び、豊かで快適な社会の創造に貢献してきています。

現在、首都高では20のパーキングエリアを展開しています。パーキングエリアに立ち寄るお客さま向けに首都高の工事通行止め予定や安全に関するお知らせなどの情報を発信するため、首都高速湾岸線大黒パーキングエリア(大黒PA)では、以前からデジタルサイネージを導入していました。これまでに設置していた他社製のデジタルサイネージは、コンテンツデータを格納したUSBをディスプレイに直接繋げて表示させる運用であるため、コンテンツ内容に変更があるたびに、担当者が時間をかけて現地に赴き、USBを取り換える必要がありました。そのため、社員の負担や労務コスト、同時にお客さまへの情報提供の迅速性に課題を抱えており、運用方法見直しの検討を始めたことが今回のリプレイスに至ったきっかけです。

選定のポイント

導入にあたり重要視したポイントとして、利便性が高い配信方法、屋外設置可能、更に月額利用料定額サービス型の3つが挙げられました。

NECが提供するデジタルサイネージ配信システム「PanelDirector for Cloud」はユーザーインターフェースの作りが非常にわかりやすく、また、階層管理・権限管理・コンテンツ情報と配信先情報に基づき自動マッチングするオートプレイリスト機能などが備わっていました。これにより、プレイリストを一から作る手間なく簡単にコンテンツの配信が実現できました。

また、大黒PAでは、屋内だけでなく屋外にもデジタルサイネージを設置する必要がありました。海に囲まれた大黒PAでは、雨はもちろん、塩分を含む強い海風に耐えられる機材であることが求められます。NECが提案する屋外用デジタルサイネージは、防水対策(IP66対応)、塩害対策が施されたものであるため、安心して屋外に設置することが可能です。

運用にあたり工夫したポイント

デジタルサイネージの運用は、平常時と緊急時(積雪、地震などの発生時)で異なるオペレーションを行うことができます。NECが培った運用ノウハウに基づき、会社間での密な連携はもちろん、複数名が同システムを操作できる体制を整えることで、権限管理ルールも含めた最適な運用設計を行い円滑な業務プロセスを実現しました。

PanelDirector for Cloudが持つ柔軟な権限管理機能により、編集可能なプレイヤーの割り当てを権限に合わせて決めることで、担当社員の負担を減らし、併せて運用ルールに基づき複数名での運用も実現しています。

導入の効果

月額利用料定額サービスにより大きな初期投資を行う事なく運用開始が出来ました。クラウド型なので当然、現地に赴く事なく、リモート操作にて情報をより迅速にお客さまにお届けする事が可能となり、同時に社内業務の効率化を実現することができました。

今後もPanelDirector for Cloudの様々な機能を活かし充実した情報配信を行ってまいります。

お客様プロフィール

首都高速道路株式会社

 設立  2005年10月1日
 資本金  135億円
 代表者  代表取締役社長 寺山 徹
 社員数  1,131名(2024年3月31日現在)
 事業内容  首都圏における都市高速道路の建設・管理、駐車場・高架下施設の建設・管理など
 事業所  【本社】 東京都千代田区
 【東京西局】 東京都千代田区
 【東京東局】 東京都中央区
 【神奈川局】 神奈川県横浜市
 【更新・建設局】 東京都千代田区


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