Japan
サイト内の現在位置を表示しています。
遠隔地バックアップ
Arcserve Backup とレプリケーションソフトウェア製品 Arcserve Replication/High Availability を使用して、遠隔バックアップを行うことができます。
課題と背景
拠点ごとにバックアップ運用していませんか?
お客様の拠点が離れた場所にあり、バックアップしておきたいデータが存在している――こんな場合、拠点ごとでバックアップを運用すると、それぞれにバックアップ運用者や保存用装置(テープ/ディスク)が必要になり、導入時はもちろん、運用時のコストも高くなります。拠点が多くなると、より多くの導入・運用コストがかかることになります。
また、バックアップ運用が統一されおらず、拠点ごとに運用方法やルールが様々だと、バックアップデータの管理が不十分なケースや、バックアップができていなくても放置されたり、保存テープの紛失に気づかないケースも想定されます。

遠隔拠点のデータを自動転送、バックアップ業務を一箇所に集約
拠点データを自動的に集約、まとめてバックアップ!
Arcserve Replication/High Availability を使用すると、各拠点からデータをWAN/LAN越しにレプリケーションし、一箇所に業務データを集約することが可能です。集約したデータは、Arcserve Backup を使用してまとめてバックアップすることが可能で、バックアップ運用を一元管理し、データ保護レベルを統一できます。拠点ごとのバックアップ運用は不要となり、運用コストを削減できます。
また、複製したデータを遠隔拠点で保存する、災害対策を考慮した業務継続の運用も可能です。

構成例
保護対象サーバのデータを、別のサーバへ複製してバックアップ保存
1台のサーバのデータを遠隔地にあるサーバへレプリケーションし、レプリケーションしたデータをストレージにバックアップする構成例です。

型番 | 製品名 | 数量 |
---|---|---|
UL1004-S10-I | Arcserve Backup 19.0 for Windows | 1 |
UL1007-S05-I | Arcserve Backup 19.0 for Windows Enterprise Module | 1 |
UL1800-M12-I | Arcserve Replication 18.0 for Windows Standard with Asured Recovery | 2 |
- ※バックアップ先が2台以上のドライブを有するテープ装置を使用する場合は、
「UL1007-S02-I Arcserve Backup 19.0 for Windows tape Library Option」が1つ必要です - ※Arcserve Replication/High Availability 18.0と Arcserve Backup 19.0/18.0 の組み合わせをサポートしています。その他のバージョンに関しては、弊社営業までお問い合わせください。
- ※上記に保守は含まれておりません。別途、弊社営業までお問い合わせください。