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CLUSTERPRO環境バックアップパターンとオプション/エージェント構成

業務サーバの運用を継続させる手法としてクラスタ化がありますが、Arcserve Backup では動作環境/バックアップ対象として、NEC CLUSTERPRO に対応しています。

ここでは CLUSTERPRO を利用して Arcserve Backup 本体(サーバ)をクラスタ化する構成パターン、または、CLUSTERPRO を利用してクラスタ化した物理マシンのデータを Arcserve Backup エージェントでバックアップする構成パターンと、各パターンにおけるオプション/エージェント構成を掲載しています。
クラスタ環境における Arcserve Backup 設定手順に関しては、Arcserve社の製品マニュアルを参考にしてください。

パターン1:バックアップサーバのクラスタ化(フェイルオーバ)/
共有バックアップデバイスへバックアップ

クラスタを構成する物理サーバに接続された[共有ディスク]に、Arcserve Backup サーバを導入し、
FC接続の共有バックアップデバイスへバックアップする構成

  • CLUSTERPRO X のフェイルオーバ時にArcserve Backupの機能も移動

[バックアップサーバ(現用系)]でバックアップ実行中にCLUSTERPRO X のフェイルオーバ([バックアップサーバ(待機系)]への切り替え)が発生すると、Arcserve Backupもフェイルオーバし、[バックアップサーバ(待機系)]で自動的にバックアップジョブ設定やスケジュール設定を引き継ぎ、バックアップ運用を継続します。
リストア時のバックアップデータのスキャン・管理情報への登録なども不要です。

Arcserve Backupをフェイルオーバさせる構成で、共有バックアップデバイスへバックアップする場合、対応するArcserve Backupの機能は以下のみです。
Enterprise Module、Agent for Oracleなど、他の機能を使用する場合は本構成では対応できませんので、他の構成でご使用ください。

  • Arcserve Backup for Windows (Base(本体)製品)
  • Arcserve Backup for Windows Disaster Recovery Option
  • Arcserve Backup for Windows SAN Option
  • Arcserve Backup for Windows SAN Secondary Server Bundle
  • Arcserve Backup for Windows Tape Library Option
  • Arcserve Backup for Windows Central Management Option

パターン1:ライセンス構成例

前提条件
ホスト Windowsサーバ2台をクラスタ化して使用
バックアップ対象 クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできるファイル(使用中のファイル除く)
バックアップ先 クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできるバックアップデバイス(テープ装置等) ※ この例では、2個以上のテープドライブを持つテープライブラリをバックアップ先とすることを想定
Arcserve
Backupの
インストール
クラスタを構成する各サーバ(2台)が共有する共有ディスクに、以下のArcserve Backup製品をインストール
  • Arcserve Backup for Windows (Base(本体)製品)
  • Arcserve Backup for Windows Disaster Recovery Option
  • Arcserve Backup for Windows Tape Library Option ※ 2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ
その他 パターン1は、CLUSTERPRO X 4.3/4.2/4.1 環境のみの対応です。
Arcserve Backup 19.0 動作環境に記載の動作要件・注意事項を満たすことを前提とします。
ライセンス構成
型番 製品 数量 備考
UL1004-S10-I Arcserve Backup 19.0 for Windows 2 *1,2
UL1007-S04-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Disaster Recovery Option 2 *1
UL1007-S0A-I Arcserve Backup 19.0 for Windows SAN Option 0 *3
UL1007-S0D-I Arcserve Backup 19.0 for Windows SAN Secondary Server Bundle 0 *3
UL1007-S02-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Tape Library Option 2 *1,4
UL1007-S0H-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Central Management Option 0 *3
UL1004-S11 Arcserve Backup 19.0 Media Kit 1 *5
  • *1:
    バックアップサーバの台数分必要です。この構成ではバックアップサーバが2台のため、2個必要です。
  • *2:
    Base(本体)製品をインストールすると Client Agent もインストールされますが、Base(本体)製品をインストールするホストのための Client Agent (UL1007-S0B-I) を別途購入する必要はありません。
  • *3:
    このライセンス構成例はArcserve Backupを[共有ディスク]に導入する構成ですが、その他の場所(他の[共有ディスク]、他のサーバ等)に導入された Arcserve Backupとバックアップデバイスを共有する場合、SAN Optionが必要です。バックアップデバイスを共有しない場合は、バックアップサーバは常に1台のみの起動(どちらかのサーバでの起動)となるため、SAN Option は必要ありません。(このライセンス構成例ではそのため SAN Option を選択していません(0個))
    なお、SAN Option を選択する場合、以下にご留意ください。
    • SAN Option はサーバ台数分必要ですが、2個目以降の SAN Option については、Base(本体)製品と SAN Option 双方を含んだパッケージである SAN Secondary Server Bundle を選択できます。
    • SAN Option を使用するためには、Central Management Optionが必要です。
      (SAN Option および SAN Secondary Server Bundleの数によらず、Central Management Optionは1個必要です)
  • *4:
    2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ必要で、該当しない場合は不要です。
    なお、SAN Option もしくは SAN Secondary Optionを選択する場合、SAN Option もしくは SAN Secondary Option に Tape Library Option が含まれるため、Tape Library Option は不要です。
  • *5:
    Arcserve Backup 19.0 のインストールメディア(DVD媒体)です。インストールモジュールをDVD媒体として入手する場合は本製品を購入します。(Arcserve Backup 19.0 for Windows (Base(本体)製品)を購入すると、インストールモジュール(.iso形式のファイル)をダウンロードで入手できます。どちらも同内容の媒体イメージであり機能差異はありませんが、5 GB 超の容量があり、回線の込み具合によって30分~2、3時間のダウンロードとなる可能性がございます。ご都合に合わせてご選択ください。)
  • 上記ライセンスに保守は含まれていません。PP・サポートサービスをご利用いただけます。

パターン3:バックアップサーバのクラスタ化(非フェイルオーバ)/
共有バックアップデバイスへバックアップ

クラスタを構成する各物理サーバのローカルディスクに Arcserve Backup サーバを導入し、
FC接続のバックアップデバイスへバックアップする構成

あらかじめ[バックアップサーバ(現用系)/バックアップサーバ(待機系)]の双方に同じバックアップジョブ設定やスケジュール設定を実施しておくことで、CLUSTERPRO X のフェイルオーバが発生した場合においても、フェイルオーバ後に[バックアップサーバ(待機系)]でバックアップを運用できます。
フェイルオーバ構成(パターン1)に対応していない機能(Enterprise Moduleなど)も使用出来ます。

フェイルオーバ後にバックアップジョブを実施するためには、スクリプト作成が必要です。詳細は以下URLをご参照ください。(バージョンは古いですが、同様の構成が可能です)

→ バックアップソフト → Arcserve Backup

パターン3:ライセンス構成例

前提条件
ホスト Windowsサーバ2台をクラスタ化して使用
バックアップ対象
  • クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできるファイル(使用中のファイル含む)
  • クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできるSQL Serverデータベース
  • クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできるOracleデータベース
バックアップ先 クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできるバックアップデバイス(テープ装置など)
Arcserve
Backupの
インストール
バックアップサーバ(現用系)のローカルディスクに、
以下のArcserve Backup製品をインストール
  • Arcserve Backup for Windows (Base(本体)製品)
  • Arcserve Backup for Windows Disaster Recovery Option
  • Arcserve Backup for Windows SAN Option
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Open Files
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Microsoft SQL
    ※ SQL Server データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Oracle
    ※ Oracle データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Enterprise Module
  • Arcserve Backup for Windows Central Management Option
バックアップサーバ(待機系)のローカルディスクに、
以下のArcserve Backup製品をインストール
  • Arcserve Backup for Windows SAN Secondary Server Bundle
  • Arcserve Backup for Windows Disaster Recovery Option
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Open Files
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Microsoft SQL
    ※ SQL Server データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Oracle
    ※ Oracle データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Enterprise Module
その他 Arcserve Backup 19.0 動作環境に記載の動作要件・注意事項を満たすことを前提とする
ライセンス構成
型番 製品 数量 備考
UL1004-S10-I Arcserve Backup 19.0 for Windows 1 *1,2
UL1007-S04-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Disaster Recovery Option 2 *3
UL1007-S0A-I Arcserve Backup 19.0 for Windows SAN Option 1 *1,4
UL1007-S0D-I Arcserve Backup 19.0 for Windows SAN Secondary Server Bundle 1 *1,4
UL1007-S09-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Open Files 2 *5
UL1007-S03-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Microsoft SQL 2 *6
UL1007-S06-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Oracle 2 *7
UL1007-S05-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Enterprise Module 2 *8
UL1007-S0H-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Central Management Option 1 *9
UL1004-S11 Arcserve Backup 19.0 Media Kit 1 *10
  • *1 
    クラスタを構成する各サーバ(2台)においてArcserve Backupを使用するため、Base(本体)製品をクラスタ構成する各サーバごとに必要です。
    また、Fibre Channel(FC)接続のテープ装置を共有するため、クラスタ構成する各サーバごとに SAN Option ライセンスが必要です。 ここでは2台以上のホストで Base(本体)製品と SAN Option を使用する構成であるため、2台目以降のホストでは Base(本体)製品とSAN Optionの双方を含む SAN Secondary Server Bundle を使用出来ます。
    つまりこの構成では、以下が必要です。
    • 【UL1004-S10-I】Base(本体)製品 × 1個(サーバ(1台目)用)
    • 【UL1007-S0A-I】SAN Option × 1個(サーバ(1台目)用)
    • 【UL1007-S0D-I】SAN Secondary Server Bundle × 1個(サーバ(2台目)用)
  • *2 
    Base(本体)製品をインストールすると Client Agent もインストールされますが、Base(本体)製品をインストールするホストのための Client Agent (UL1007-S0B-I) を別途購入する必要はありません。
  • *3 
    バックアップサーバの台数分必要です。この構成ではバックアップサーバが2台のため、2個必要です。
  • *4 
    SAN Option もしくは SAN Secondary Optionを選択する場合、SAN Option もしくは SAN Secondary Option に Tape Library Option が含まれるため、2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合でも Tape Library Option は不要です。
  • *5 
    使用中のファイルをバックアップするために使用します。クラスタを構成する各サーバ(2台)で使用するため、2個必要です。
  • *6 
    SQL Serverデータベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *7 
    Oracleデータベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *8 
    以下の機能を使用する場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
    • Image Backup
    • raw バックアップ
    • 3ストリーム以上のマルチストリーミング
  • *9 
    SAN Option を使用するために必要です。(SAN Option の数によらず、Central Management Optionが1個必要です)
  • *10 
    Arcserve Backup 19.0 のインストールメディア(DVD媒体)です。インストールモジュールをDVD媒体として入手する場合は本製品を購入します。(Arcserve Backup 19.0 for Windows (Base(本体)製品)を購入すると、インストールモジュール(.iso形式のファイル)をダウンロードで入手できます。どちらも同内容の媒体イメージであり機能差異はありませんが、5 GB 超の容量があり、回線の込み具合によって30分~2、3時間のダウンロードとなる可能性がございます。ご都合に合わせてご選択ください。)
  • 上記ライセンスに保守は含まれていません。PP・サポートサービスをご利用いただけます。

パターン4:バックアップサーバのクラスタ化(非フェイルオーバ)/
各バックアップデバイスへバックアップ

クラスタを構成する各物理サーバにArcserve Backup サーバを導入し、
バックアップサーバごとに接続されたバックアップデバイスへバックアップする構成

        0
      • 共有ディスク方式、ミラーディスク方式のいずれのクラスタ構成においても対応

共有ディスク方式

ミラーディスク方式

あらかじめ[バックアップサーバ(現用系)/バックアップサーバ(待機系)]の双方に同じバックアップジョブ設定やスケジュール設定を実施しておくことで、CLUSTERPRO X のフェイルオーバが発生した場合においても、フェイルオーバ後に[バックアップサーバ(待機系)]でバックアップを運用できます。
フェイルオーバ構成(パターン1)に対応していない機能(Enterprise Moduleなど)も使用出来ます。

パターン4:ライセンス構成例

フェイルオーバ後にバックアップジョブを実施するためには、スクリプト作成が必要です。詳細は以下URLをご参照ください。(バージョンは古いですが、同様の構成が可能です)

→ バックアップソフト → Arcserve Backup

前提条件
ホスト Windowsサーバ2台をクラスタ化して使用
バックアップ
対象
  • クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできるファイル(使用中のファイル含む)
  • クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできるSQL Serverデータベース
  • クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできるOracleデータベース
バックアップ先 バックアップサーバごとに接続されたバックアップデバイス(テープ装置等)
Arcserve
Backupの
インストール
バックアップサーバ(現用系)、バックアップサーバ(待機系)の双方のローカルディスクに、
以下のArcserve Backup製品をインストール
  • Arcserve Backup for Windows (Base(本体)製品)
  • Arcserve Backup for Windows Disaster Recovery Option
  • Arcserve Backup for Windows Tape Library Option
    ※ 2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Open Files
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Microsoft SQL
    ※ SQL Server データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Oracle
    ※ Oracle データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Enterprise Module
その他 Arcserve Backup 19.0 動作環境に記載の動作要件・注意事項を満たすことを前提とする
ライセンス構成
型番 製品 数量 備考
UL1004-S10-I Arcserve Backup 19.0 for Windows 2 *1,2
UL1007-S04-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Disaster Recovery Option 2 *1
UL1007-S02-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Tape Library Option 2 *1,3
UL1007-S09-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Open Files 2 *4
UL1007-S03-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Microsoft SQL 2 *5
UL1007-S06-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Oracle 2 *6
UL1007-S05-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Enterprise Module 2 *7
UL1004-S11 Arcserve Backup 19.0 Media Kit 1 *8
  • *1
    バックアップサーバの台数分必要です。この構成ではバックアップサーバが2台のため、2個必要です。
  • *2
    Base(本体)製品をインストールすると Client Agent もインストールされますが、Base(本体)製品をインストールするホストのための Client Agent (UL1007-S0B-I) を別途購入する必要はありません。
  • *3
    2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *4
    使用中のファイルをバックアップするために使用します。クラスタを構成する各サーバ(2台)で使用するため、2個必要です。
  • *5
    SQL Serverデータベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *6
    Oracle データベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *7
    以下の機能を使用する場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
    • Image Backup
    • raw バックアップ
    • 3ストリーム以上のマルチストリーミング
  • *8
    Arcserve Backup 19.0 のインストールメディア(DVD媒体)です。インストールモジュールをDVD媒体として入手する場合は本製品を購入します。(Arcserve Backup 19.0 for Windows (Base(本体)製品)を購入すると、インストールモジュール(.iso形式のファイル)をダウンロードで入手できます。 どちらも同内容の媒体イメージであり機能差異はありませんが、5 GB 超の容量があり、回線の込み具合によって30分~2、3時間のダウンロードとなる可能性がございます。ご都合に合わせてご選択ください。)
  • 上記ライセンスに保守は含まれていません。PP・サポートサービスをご利用いただけます。

パターン5:バックアップサーバのクラスタ化(非フェイルオーバ/複数台)/各バックアップデバイスへバックアップ

クラスタを構成する物理サーバに接続された[共有ディスク]に、Arcserve Backup サーバを導入し、
FC接続の共有バックアップデバイスへバックアップする構成

あらかじめ[バックアップサーバ(現用系1および2)/バックアップサーバ(待機系)]のすべてに同じバックアップジョブ設定やスケジュール設定を実施しておくことで、CLUSTERPRO X のフェイルオーバが発生した場合においても、フェイルオーバ後に[バックアップサーバ(待機系)]でバックアップを運用できます。
フェイルオーバ構成(パターン1)に対応していない機能(Enterprise Moduleなど)も使用出来ます。

フェイルオーバ後にバックアップジョブを実施するためには、スクリプト作成が必要です。詳細は以下URLをご参照ください。(バージョンは古いですが、同様の構成が可能です)

→ バックアップソフト → Arcserve Backup

パターン5:ライセンス構成例

前提条件
ホスト Windowsサーバ3台をクラスタ化して使用
バックアップ対象
  • クラスタを構成する各サーバ(3台)からアクセスできるファイル(使用中のファイル含む)
  • クラスタを構成する各サーバ(3台)からアクセスできるSQL Serverデータベース
  • クラスタを構成する各サーバ(3台)からアクセスできるOracleデータベース
バックアップ先 バックアップサーバごとに接続されたバックアップデバイス(テープ装置等)
Arcserve
Backupの
インストール
バックアップサーバ(現用系1および2)、バックアップサーバ(待機系)のローカルディスクに、以下のArcserve Backup製品をインストール
  • Arcserve Backup for Windows (Base(本体)製品)
  • Arcserve Backup for Windows Disaster Recovery Option
  • Arcserve Backup for Windows Tape Library Option
    ※ 2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Open Files
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Microsoft SQL
    ※ SQL Server データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Oracle
    ※ Oracle データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Enterprise Module
その他 Arcserve Backup 19.0 動作環境に記載の動作要件・注意事項を満たすことを前提とする
ライセンス構成
型番 製品 数量 備考
UL1004-S10-I Arcserve Backup 19.0 for Windows 3 *1,2
UL1007-S04-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Disaster Recovery Option 3 *1
UL1007-S02-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Tape Library Option 3 *1,3
UL1007-S09-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Open Files 3 *4
UL1007-S03-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Microsoft SQL 3 *5
UL1007-S06-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Oracle 3 *6
UL1007-S05-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Enterprise Module 3 *7
UL1004-S11 Arcserve Backup 19.0 Media Kit 1 *8
  • *1
    バックアップサーバの台数分必要です。この構成ではバックアップサーバが3台のため、3個必要です。
  • *2
    Base(本体)製品をインストールすると Client Agent もインストールされますが、Base(本体)製品をインストールするホストのための Client Agent (UL1007-S0B-I) を別途購入する必要はありません。
  • *3
    2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *4
    使用中のファイルをバックアップするために使用します。クラスタを構成する各サーバ(3台)で使用するため、3個必要です。
  • *5
    SQL Serverデータベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *6
    Oracle データベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *7
    以下の機能を使用する場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
    • Image Backup
    • raw バックアップ
    • 3ストリーム以上のマルチストリーミング
  • *8
    Arcserve Backup 19.0 のインストールメディア(DVD媒体)です。インストールモジュールをDVD媒体として入手する場合は本製品を購入します。(Arcserve Backup 19.0 for Windows (Base(本体)製品)を購入すると、インストールモジュール(.iso形式のファイル)をダウンロードで入手できます。 どちらも同内容の媒体イメージであり機能差異はありませんが、5 GB 超の容量があり、回線の込み具合によって30分~2、3時間のダウンロードとなる可能性がございます。ご都合に合わせてご選択ください。)
  • 上記ライセンスに保守は含まれていません。PP・サポートサービスをご利用いただけます。

パターン6:バックアップクライアントのクラスタ化(2台)

クラスタの外にArcserve Backup サーバを導入し、バックアップサーバに接続されたバックアップデバイスへ、
クラスタを構成する各サーバのバックアップを行う構成

  • 共有ディスク方式、ミラーディスク方式いずれのクラスタ構成においても対応

共有ディスク方式

ミラーディスク方式

クラスタ化されたサーバにおける仮想ホスト名(仮想IPアドレス)を使用し、ネットワーク経由でバックアップします。
フェイルオーバ後もバックアップ運用を自動継続できます。

パターン6:ライセンス構成例

前提条件
ホスト
  • Windowsサーバ2台をクラスタ化して使用
  • クラスタの外に Arcserve Backup サーバを用意
バックアップ対象 クラスタを構成する各サーバ(2台)からアクセスできる共有ディスク/ミラーディスク上の、ファイル(使用中のファイル含む)・SQL Serverデータベース・Oracleデータベース
バックアップ先 Arcserve Backup サーバからアクセスできるバックアップデバイス(テープ装置等)
Arcserve
Backupの
インストール
バックアップサーバのローカルディスクに、以下のArcserve Backup製品をインストール
  • Arcserve Backup for Windows (Base(本体)製品)
  • Arcserve Backup for Windows Disaster Recovery Option
  • Arcserve Backup for Windows Tape Library Option
    ※ 2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ
業務サーバ(現用系)、業務サーバ(待機系)の双方のローカルディスクに、
以下のArcserve Backup製品をインストール
  • Arcserve Backup Client Agent for Windows
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Open Files
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Microsoft SQL
    ※ SQL Server データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Oracle
    ※ Oracle データベースをバックアップする場合のみ
その他 Arcserve Backup 19.0 動作環境に記載の動作要件・注意事項を満たすことを前提とする
ライセンス構成
型番 製品 数量 備考
UL1004-S10-I Arcserve Backup 19.0 for Windows 1 *1,2
UL1007-S04-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Disaster Recovery Option 1 *1
UL1007-S02-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Tape Library Option 1 *1,3
UL1007-S0B-I Arcserve Backup 19.0 Client Agent for Windows 2 *4
UL1007-S09-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Open Files 2 *5
UL1007-S03-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Microsoft SQL 2 *6
UL1007-S06-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Oracle 2 *7
UL1004-S11 Arcserve Backup 19.0 Media Kit 1 *8
  • *1
    バックアップサーバの台数分必要です。この構成ではバックアップサーバが1台のため、1個必要です。
  • *2
    Base(本体)製品をインストールすると Client Agent もインストールされますが、Base(本体)製品をインストールするホストのための Client Agent (UL1007-S0B-I) を別途購入する必要はありません。
  • *3
    2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *4
    クラスタを構成する各サーバ(2台)で使用するため、2個必要です。
  • *5
    使用中のファイルをバックアップするために使用します。クラスタを構成する各サーバ(2台)で使用するため、2個必要です。
  • *6
    SQL Serverデータベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *7
    Oracle データベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *8
    Arcserve Backup 19.0 のインストールメディア(DVD媒体)です。インストールモジュールをDVD媒体として入手する場合は本製品を購入します。(Arcserve Backup 19.0 for Windows (Base(本体)製品)を購入すると、インストールモジュール(.iso形式のファイル)をダウンロードで入手できます。 どちらも同内容の媒体イメージであり機能差異はありませんが、5 GB 超の容量があり、回線の込み具合によって30分~2、3時間のダウンロードとなる可能性がございます。ご都合に合わせてご選択ください。)
  • 上記ライセンスに保守は含まれていません。PP・サポートサービスをご利用いただけます。

パターン7:バックアップクライアントのクラスタ化(複数台)

クラスタの外にArcserve Backup サーバを導入し、バックアップサーバに接続されたバックアップデバイスへ、
クラスタを構成する各サーバ(2台)をバックアップする構成

  • 共有ディスク方式、ミラーディスク方式いずれのクラスタ構成においても対応
  • 現用系・待機系の台数に関係なく対応

クラスタ化されたサーバにおける仮想ホスト名(仮想IPアドレス)を使用し、ネットワーク経由でバックアップします。
フェイルオーバ後もバックアップ運用を自動継続できます。

パターン7:ライセンス構成例

前提条件
ホスト
  • Windowsサーバ3台をクラスタ化して使用
  • クラスタの外に Arcserve Backup サーバを用意
バックアップ対象 クラスタを構成する各サーバ(3台)からアクセスできる共有ディスク/ミラーディスク上の、ファイル(使用中のファイル含む)・SQL Serverデータベース・Oracleデータベース
バックアップ先 Arcserve Backup サーバからアクセスできるバックアップデバイス(テープ装置等)
Arcserve
Backupの
インストール
バックアップサーバのローカルディスクに、以下のArcserve Backup製品をインストール
  • Arcserve Backup for Windows (Base(本体)製品)
  • Arcserve Backup for Windows Disaster Recovery Option
  • Arcserve Backup for Windows Tape Library Option
    ※ 2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ
すべての業務サーバ(現用系1および2/待機系)のローカルディスクに、
以下のArcserve Backup製品をインストール
  • Arcserve Backup Client Agent for Windows
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Open Files
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Microsoft SQL
    ※ SQL Server データベースをバックアップする場合のみ
  • Arcserve Backup for Windows Agent for Oracle
    ※ Oracle データベースをバックアップする場合のみ
その他 Arcserve Backup 19.0 動作環境に記載の動作要件・注意事項を満たすことを前提とする
ライセンス構成
型番 製品 数量 備考
UL1004-S10-I Arcserve Backup 19.0 for Windows 1 *1,2
UL1007-S04-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Disaster Recovery Option 1 *1
UL1007-S02-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Tape Library Option 1 *1,3
UL1007-S0B-I Arcserve Backup 19.0 Client Agent for Windows 3 *4
UL1007-S09-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Open Files 3 *5
UL1007-S03-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Microsoft SQL 3 *6
UL1007-S06-I Arcserve Backup 19.0 for Windows Agent for Oracle 3 *7
UL1004-S11 Arcserve Backup 19.0 Media Kit 1 *8
  • *1
    バックアップサーバの台数分必要です。この構成ではバックアップサーバが1台のため、1個必要です。
  • *2
    Base(本体)製品をインストールすると Client Agent もインストールされますが、Base(本体)製品をインストールするホストのための Client Agent (UL1007-S0B-I) を別途購入する必要はありません。
  • *3
    2個以上のテープドライブを持つテープライブラリ/オートローダを使用する場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *4
    クラスタを構成する各サーバ(3台)で使用するため、3個必要です。
  • *5
    使用中のファイルをバックアップするために使用します。クラスタを構成する各サーバ(3台)で使用するため、3個必要です。
  • *6
    SQL Serverデータベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *7
    Oracle データベースをバックアップする場合のみ必要です。該当しない場合は不要です。
  • *8
    Arcserve Backup 19.0 のインストールメディア(DVD媒体)です。インストールモジュールをDVD媒体として入手する場合は本製品を購入します。(Arcserve Backup 19.0 for Windows (Base(本体)製品)を購入すると、インストールモジュール(.iso形式のファイル)をダウンロードで入手できます。 どちらも同内容の媒体イメージであり機能差異はありませんが、5 GB 超の容量があり、回線の込み具合によって30分~2、3時間のダウンロードとなる可能性がございます。ご都合に合わせてご選択ください。)
  • 上記ライセンスに保守は含まれていません。PP・サポートサービスをご利用いただけます。

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