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WebSAM - 大量ジョブ監視 ソリューション

現状の課題

《課題1》
業務が複雑になりサーバ台数が増加するに伴って、バッチ処理の実行環境も複雑になっています。
どのサーバでどのようなバッチ処理がスケジュールされているか、正確に把握できていない状況では、異常事態発生時に以下の重大な問題が発生します。

  • 異常状態の発見や原因調査に時間がかかり、オンライン業務にまで影響をおよぼす。
  • ジョブの異常終了がどの業務(後続ジョブなど)に影響を与えているのか即座に把握できず、対処に遅れ、被害が拡大する。
  • どのように対処すればいいのか、ノウハウがなくとりあえず再起動している。
  • 手順書はあるが、担当者が休むと対応できない。

《課題2》

  • サーバの性能情報を日々確認するのが面倒。
  • サーバの負荷を気にせずバックアップやバッチスケジュールを変更しており、システムが不安定になる。

解決するには・・・

《課題1》を解決するには、ジョブの実行状況を常に監視し、どのサーバでどんな処理がスケジュールされているか、さらに、その処理がどの業務に影響を与えるかを紐付けて監視することが必要不可欠です。また、障害に対する対処方法を事前にシステムに登録し、障害発生時には迅速に参照できることが重要です。分散しているノウハウを一箇所に集中させることで、エキスパートが不在の場合でも、状況に応じて適切に、迅速に対応することができます。

《課題2》の場合は、ジョブ運用時に発生する問題を未然に解決するために、日々のサーバの稼動状況をウォッチすることが重要です。また、サーバの負荷に応じて、バッチ処理の実行サーバを変更できるなど柔軟なバッチ実行環境を構築する必要があります。

WebSAMなら、解決できます!

WebSAMなら、バッチ業務の自動化により、

  • スケジュールによるジョブの自動実行により、手入力による起動ミスの防止
  • 障害箇所を即座に把握でき、復旧時間の短縮
  • 制御部品による柔軟な実行制御
  • 異常時の処理の自動化による、障害の未然防止
が実現できます。
さらに、《課題1》に応えて、以下により、迅速な障害対応を支援します。

影響業務範囲の把握簡易化

業務別、部門別、重要度別など、運用者の視点でカテゴリ分けして表示することで、ジョブの異常終了がどんな業務に影響を与えるかを即座に把握できます。早期対処が可能で復旧時間短縮できます。

作業者のスキルに依存しない運用体制確立

ナレッジによる復旧支援機能で、エキスパートが不在でも対処が可能。対処ノウハウを蓄積することができるので、障害発生時でもスムーズに対処できます。

また、《課題2》に応え、サーバの負荷状況の把握等により、負荷を軽減しながら安定稼動を実現します。

サーバ稼動状況の把握

メモリ、ディスク使用状況等のシステムリソース性能情報を採取し、警告・異常の2段階で閾値監視が可能。警告の状態をメール通報もでき、サーバの稼動状況を毎朝確認する手間など省け、運用管理者の負荷も軽減。障害になる前に予兆を検知でき、未然防止できます。

ジョブスケジュールを安全に変更

サーバの負荷が低い時間帯に変更するなど、サーバの稼動状況と連動させたスケジュール運用が可能。スケジュールを安全に変更することができます。

将来の投資計画をサポート

日々のサーバの稼動状況をウォッチし、蓄積することができます。長期的な稼動状況を把握することができるので、サーバの新規追加など、確実な投資計画立案をサポートします。

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