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WebOTX Application Server - オンライントランザクション管理

WebOTXではシステムを安定稼動させるために、メインフレームで培われたOLTP技術をStandard EditionとEnterprise Editionに取り込んでいます。これにより、サーバのコンピュータ資源(CPU、メモリ)を効率良く利用することができ、一時的なソフトウェア障害に対してもサービス全体を停止することなく安定してサービスを継続できるようにしています。

それに対し、Express Editionは、サーバを並列して安定稼動を図るスケールアウトの考え方でシステム構築することに向いています。そのため、システムの軽量化を図ってOLTP機能は一部だけ取り込んでいます。ここでは、WebOTXのStandard Edition、Enterprise Editionが提供するOLTPの機能についてご紹介します。
(注)Enterprise EditionはV9までの提供となります。

項 目 説 明
マルチプロセス/マルチスレッドでの処理実行 WebOTXでは、アプリケーションを複数のプロセスに分散して実行するマルチプロセス動作を行うことができます。
リクエスト多重度・プロセス多重度の設定 WebOTXでは、アプリケーション毎に実行多重度(プロセス数、スレッド数)を設定することができます。クライアントから実行多重度を超えた要求があった場合、要求はキューイングします。
動的アプリケーション変更・無停止更新 WebOTXでは、システムを停止することなくアプリケーションの更新、異バージョンアプリケーションの追加が行えます。
プロセスの障害監視 WebOTXは、APサーバ上で動作しているプロセスの稼動状況を監視し、障害が発生したときには速やかにリカバリを行います。

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