Communication

時空間や世代を超えて、
共感を生む

グローバル化やダイバーシティの加速により相互理解の重要性が高まるとともに、バーチャル空間やロボット、五感を使った通信などコミュニケーション手段も多様化しています。
NECは、安全で快適な通信インフラにより人やモノをつなぎ、時空間や言語、世代を超えた共感を生み出していきます。

STORY1

もし、地球の反対側にいる仲間と、
新しいワインがつくれるとしたら?

自宅からフランスにあるぶどう畑を確認する恭介。
このぶどう畑はすべてリモートで管理されており、広大な農園ではたくさんのロボットが自動で丁寧かつ敏速に収穫作業を進めています。
「収穫は順調! さてみんな、今年のブレンドはどうしようか」
チリやオーストラリア、各国に点在するスペシャリストの映像が等身大サイズで浮かびあがり、まるで恭介の目の前にいるかのよう。
「この銘柄知ってる? こっちでは果実味の詰まった白ワインが流行っているよ」
味や香り…方向性はさまざま。各地でテイスティングしながら恭介率いるワインブランドの議論は白熱します。
「これからは重みのある深めなワインも人気が出そうです」
AIも市場や消費者のニーズを分析しながら提案してくれます。
「よし、今年はオレンジワインに次ぐ第5のワインを開発しよう!」

STORY2

もし、自分の部屋が
スタジアムになったとしたら?

ラグビーの準決勝戦を初めてリモート観戦する千代と博。
ふたりが老眼鏡のAR機能をオンにすると、スタジアムと世界中のファンが目の前に現れます。
「うわ、ほんとに観客席にいるみたい!」
フィールドに立ったり、上空からスタジアムを見下ろしたり…自由に視点を変えて、現地では体験できない新たな楽しみ方が可能に。
「今日は一段と佐々木選手の動きがいいな~」
キックやタックル数、選手情報などもリアルタイムにチェック。ハーフタイムにはふたりが注目する選手にフォーカスしたオリジナルハイライト映像が流れます。
「残り10秒! 10、9、8、…最後にトライ!」
見事、逆転勝利! 自動翻訳を使って世界中のファンと感想を交わしていると、ビジョンには佐々木選手の過去映像や次の試合案内が流れます。
「リモート観戦は初めてだったけど、ARならではの仕掛けがたくさんあって面白かったなあ」

STORY3

もし、世界中の誰とでも
演奏会ができるとしたら?

ジュニアオーケストラのコンサート当日を迎えた葵。
「それでは始めましょう!」
コンサートマスターを任された葵が視線を移すとバイオリンが美しい音色を奏でます。このコンサートで使われるのは、視線やポーズによって演奏できる楽器です。視覚や聴覚、手足に障害のあるメンバーもさまざまな端末を通して、細かくチューニングを進めます。
「葵、これまでの練習通りにすれば大丈夫だよ!」
カフェで鑑賞している千代おばあちゃんのクリアな声が耳元に届き、一呼吸。ヒアラブルデバイスのおかげで離れた家族ともつながっているような安心感が生まれます。

演奏がスタートし、観客が身につけたデバイスから集められた感情データに合わせ、演出もリアルタイムに変化。演奏が進んでいくにつれ、観客席も盛り上がっていきます。
「この一体感すごい! やっぱり大きくなったらプロの演奏家になる!」

NECの目指す社会像 Communication

Communication

時空間や世代を超えて
共感を生む

時空間・言語・世代を超えた
豊かなコミュニケーションにより生活者間での知恵の共有や共感、
意志共鳴の醸成を実現

  • ・ 自由で平等な通信サービス
  • ・ 安全/安心なサイバー空間
  • ・ 言語を超えたコミュニケーション