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City
個人と社会が調和し、
豊かな街を育む
人口減少や高齢化、人々のライフスタイルや価値の多様化など社会環境は大きく変化しています。
NECは、市民や産官学と共に、個人と社会が調和した持続可能な都市やモビリティを支える機能を提供し、誰もが快適に過ごせる魅力ある街を育んでいきます。
もし、初めての街でも
快適に散策できるとしたら?
東京の屋外芸術祭に来た千代と博。
娘の美空が案内してくれる予定でしたが、都合が悪くなりふたりで巡ることに。
「このあたりにもこんな風情のある商店街が残っているのね」
その土地にあまり馴染みのないふたりでも、街中に点在するデジタルサイネージ上の地図を見れば迷うことはありません。各展示の混雑度も分かるので、のんびり散策しながら鑑賞を楽しめます。
あたりが暗くなってきたところで、「そろそろお食事はいかがですか?」とサイネージから通知が。ふたりの好みに合わせて、近隣の飲食店情報が浮かび上がり、お店の混雑状況やタイムサービスの情報も表示されます。
「お蕎麦がいいわね。今ならデザートがサービスされるみたい!」
もし、少しの空き時間でも
観光を存分に楽しめるとしたら?
広島県での出張を終え、少し観光してから帰ることにした恭介。
「宮島に行きたかったけど、ちょっと時間が足りないか。今日は地元の商店街を覗いてみようかな」
アプリを見ると、運行状況や交通量、SNSなどのリアルタイムな情報をもとに、恭介の好みに合わせたルートが提示されます。観光情報も表示され、商店街のどこに何があるのかも一目瞭然。
そろそろ駅に向かおうかと思っていると、「朝採れ牡蠣がおすすめ」とアプリから通知が届きました。飲食店に向かい、牡蠣むすびを買ってみる恭介。ジューシーな牡蠣を頬張りながら、一日を振り返ります。
「広島の新たな一面を知れた気がするなあ。思った以上に過ごしやすかったし、こっちに引っ越してみるのもいいかもしれないや」
もし、好きなときに好きなところへ自動で移動できたとしたら?
家での仕事を終え、家族で食事に出かける美空。
「こちらの移動ルートが最速です」とアプリから案内が届きました。
まずは駅に向かう自動運転バスに乗車。交通状況から最適なルートが選択されるので渋滞知らず、バス搭載のセンサーは管理センターと連携して常に道路の状態を見ているため、ひび割れなどがあればすぐに補修されます。
「バスって昔は揺れるイメージがあったけど、すごく快適だね。道路がきれいになったからかなあ」
駅に近づくと「LRT(次世代型路面電車システム)への乗り換えがおすすめです」と新たな通知が。どうやらルートを変更した方がいいようです。
「予約時間の前にレストランに着けそうだ! あのまま電車に乗っていたら、間に合わなかったかも」
NECの目指す社会像 City
個人と社会が調和し
豊かな街を育む
生活者を支える持続可能なモビリティや街の効率的な経営と、
個人に最適化されたシティサービスの両立を実現
- ・ 街のデータ活用を民主化
- ・ 渋滞/事故のない都市
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