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マルチスクリーン対応ディスプレイ導入事例ネッツトヨタ東埼玉株式会社
マイネッツさいたま南 様


誰でも気軽に立ち寄れる店舗をコンセプトに、ゆっくりくつろげる空間を用意 店舗の新規オープンに合わせて、55型25面大型マルチスクリーンを導入
- 業種:
-
- 卸売・小売業・飲食店
- 業務:
-
- 営業・販売
- 製品:
-
- デジタルサイネージ
- 周辺機器
導入の映像デバイス
- 55型マルチスクリーン対応ディスプレイ LCD-UN551S
25面マルチ(横5面×縦5面)構成

事例のポイント
課題背景
- これまでの自動車販売会社のイメージを一新し、誰もが気軽に立ち寄れる場所にしたい。
- 販売を意識したCM映像や車の紹介を行うだけでなく、これまでにお客様が見たことのない映像を流したり、パブリックビューイングなどの新たな試みにディスプレイを使って、これまでとはまったく異なる店舗作りをしたい。
成果
シームレスな1枚映像を大画面で表示。新たなイメージの店舗へ
ウルトラナ口ーベゼルによるシームレスな大画面で、4K対応高精細マルチスクリーンを構築。画面の境界線が目立ちにくく、1枚の映像のように迫力ある臨場感あふれる大画面表示で、新たなイメージの店舗ヘ。
商品PRだけでなく、地域の方も気軽に立ち寄れるイベント企画も可能に
斜めから画像を見ても、色や輝度、コントラストの変化が生じにくいIPS方式液晶パネルを採用することで、店舗の外からでも見える大画面を活かして、商品PRへの活用だけでなく、地域の方々が気軽に立ち寄れるようなイベント等の企画が可能に。
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事例の詳細
導入前の背景や課題
従来の自動車販売店からさらに一歩進んだ、誰でも気軽に立ち寄れる新しい店舗を作りたい
ネッツトヨタ東埼玉株式会社(以下、ネッツトヨタ東埼玉)は、埼玉県内に34店舗を展開するトヨタ車の販売会社です。自動車販売を中心に、点検修理や車検など、車に関するサービス全般を提供しています。その店舗の一つであるマイネッツさいたま南は、2017年1月にリ口ケーションオープンしました。 「お客様が気軽に、車にまったく関係なく入ってこられる、そんな店舗作りを進めています」こう語るのは、ネッツトヨタ東埼玉株式会社 企画部 ICT推進グループ 課長の鈴木陽一郎氏です。
「ただでさえ自動車販売店というのは、敷居が高いものです。入って車を見ていたら、買わされるんじゃないか、という雰囲気がどうしてもあります。そうではなく、もっと気軽に地域の方々が立ち寄れる場所にしたいと考えて、新しい店舗作りを進めています。特に最近リ二ユーアルした店舗では、そうした垣根を低くする工夫をしています。マイネッツさいたま南もリ二ユーアルに際して、これまでと違った店舗にしたいという思いがありました。近隣の住民の方々が、車に関係なく気軽に立ち寄れる、くつろいでいける、そして、また来たいねと言ってもらえる、そんな店舗にするため、特長を持たせたいと考えていました」(鈴木氏)

企画部 ICT 推進グループ 課長
鈴木 陽一郎 氏
選択のポイント
マルチスクリーン対応ディスプレイをメインに店舗を設計、
べゼルの薄さを活かして25面の大画面に
そこでマイネッツさいたま南では、店舗の全面リニューアルに際して大型ディスプレイの導入を検討しました。「この店舗を作るときから、大型ディスプレイを入れることは決めていました。2020年に東京オリンピックがあるので、ここで大勢のお客様と一緒に観戦できたらと思いました。そのためにも中途半端な大きさにはしたくないと思いました。当初は6面か9面でもっと小さいディスプレイを考えていましたが、せっかくなので壁面いっぱいに表示できるマルチスクリーン対応ディスプレイを入れようということになりました」(鈴木氏)
当初はLEDを並べてディスプレイにすることも検討したと語る鈴木氏ですが、「壁面いっぱいを使っても800ドット程度で、解像度が足りないのであきらめました」とのこと。そこでNECから紹介されたのがLCD-UN551Sでした。LCD-UN551Sの非表示領域(上下左右)はわずか0.9mm幅。一目でそのベゼルの薄さが気に入ったと言います。「今までに見たことのないべゼルの薄さが気に入りました。これならマルチスクリーンにしてもべゼルが目立たず、大画面をより活かせると感じました」(鈴木氏)
配置するディスプレイの枚数が多いため、1ミリのずれも許されない中、コンマ数ミリまで緻密に計算された設計で、55型ディスプレイが25枚、計275型のインパクトがある大型マルチスクリーンが設置された店舗が完成しました。

導入後の成果
未来を見据えた新しいスタイルの店舗作りを
275型マルチスクリーンに表示されるCM映像では、表示される車の大きさもほぼ実物大。「スピーカーも5.1chサラウンドに決めていたので、映像も音も迫力がありますね。レースの映像なども流したいです」(鈴木氏)
大型ディスプレイに加えて広いキッズルームやカフェスペースなどを備え、地域の憩いのスペースを目指して2017年1月にグランドオープンを迎えたマイネッツさいたま南では、三日間のイベントを行いました。「三日間で三干名ほどのお客様にご来店いただきました。今後も一度かぎりではなく、『また来たい』と言ってもらえるようになりたいですね。特に車の直接の購買者ではない中高生にも来店してもらいたいですね。4K対応高精細マルチスクリーンがお客様来場のきっかけになるよ うな企画を考えていきたいです」(鈴木氏)
「自動車販売がメインのネッツトヨタ東埼玉ですが、二十年、三十年後には、もしかしたら車を売るのが主要なビジネスではなくなっているかもしれない」と鈴木氏は語ります。 「トヨタの看板が出ているからといって、そこヘ車を買いに来るという時代ではなくなっているかもしれません。もしかしたらまったく別のことが中心になっていて、車も売っている店、そんな時代が来るかもしれません。そうなったときのことを考えても、ふだんから地域の方々に親しんで来ていただける、そんな店作りが必要だと思っています」(鈴木氏)
ネッツトヨタ東埼玉様では、これまでも情報提供用のディスプレイは設置していましたが、その使い方も含めて、今後の店舗作りを考えていきたいと鈴木氏は言います。 「いろいろな店舗でサイネージの使われ方を見てきましたが、商品のアピール以外の活用を考えていました。4K対応高精細マルチスクリーン対応ディスプレイを導入したことで、これまでできなかったことや新しいことができると考えています。すぐに直接売上につながらなくても、まずは店舗に足を運んでもらえるように、そしていつでも何度でも来たくなる、そんな店舗作りに活用していきたいです」
お客様プロフィール
ネッツトヨタ東埼玉株式会社 マイネッツさいたま南
所在地 | さいたま市南区沼影2-5-21 |
---|---|
事業概要 | 自動車販売を中心に、点検、整備、車検など車全般に関わる業務を行っている。 |
URL | ![]() |

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