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特長/機能 - A-VX互換機能

A-VX各機能の互換性に配慮し、COBOL資産やノウハウの継承性を確保します。

画面機能

機能 サポート内容(概要)
画面 業務画面は A-VX と同様に WSエミュレータが利用可
プリンタ A-VX と同様のプリンタ装置(サポート対象のみ)が利用可能
A-VX と同様にスプールでの運用が可能
フォームの流用が可能
データベース READ/WRITE によるデータベースアクセス
A-VX 独自の排他制御の互換性確保
実行制御 ホスト集中型の実行環境
アプリケーション実行制御の互換性確保
(RUN/CHAIN/SPAWN/JRCODE/センススイッチ)
セキュリティ(カンパニID 機能) カンパニID によるローカルファイルのアクセス制御を実現します
文字 外字データの流用が可能です
  • WSエミュレータ経由でのA-VXの画面機能と互換性を維持
    WSエミュレータ経由での COBOLアプリケーション実行も可能であり、操作者(オペレータ)が業務画面操作をあらためて習得する必要がありません。

    WSエミュレータにて起動した業務APの画面

  • 細かな操作性・動作もA-VXと同等
    先行キー入力が可能
    罫線と文字のバランス
    文字数字入力時の動作(オーバーフロー時など)
  • A-VX 特有機能の修正も必要最低限に
    例えば COBOL Standard Edition ではブザー指定などの機能はありませんが、プログラムを修正せずともコンパイラが自動的にメモ扱いして翻訳、実行できます。

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プリンタ機能

  • A-VX と同様のプリンタ装置が利用可能です。
    サポート対象装置であれば、A-VX でご利用のプリンタ、もしくは後継のプリンタが A-VX と同様に利用可能です。
    そのために必要となる各種プリンタ向けの支援ソフトも提供します。
  • A-VX と同様に以下の機能提供や仕様の継承を行います。
    スプール機能(COBOL 印刷時)
    プリンタ障害通知機能(接続形態に応じた関連製品が必要)
    制御コード(シンボリック制御で定義されていない場合、EBCDIC から SJIS へのコード変換が必要)
    PRN:システムプリンタ
    PRN999:ステーション対応プリンタ
    PRN100~399:特定プリンタ(接続形態毎に 100台まで利用可能)
    プリンタファイルのシンボリック制御(システムサブルーチン(CBLSYMPR)で提供)
  • 端末に接続したプリンタへ出力できます(サーバの Windows標準スプーラ経由で出力)。
  • A-VX の「フォーム資産(データ、ソース)」を流用できます。
    A-VX のフォームデータ/ソースの形式を Windows環境向けに変換/移行することで流用できます。
    フォームデータ変換やフォームソース移行の機能を「VISUALFORMS」(#FORM や FORMS2 の後継となる Windows環境向け帳票設計支援ユーティリティ)で提供します。
A-VX のフォームを Windows側に移行
  • A-VX の「フォームソース」を編集できます。
    移行したフォームソースは「VISUALFORMS」により、プリンタの変更やフォーム情報の追加など Windows側の環境やフォームの拡張にあわせた編集が可能です。

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データベース機能

  • ファイル入出力文(READ/WRITE)によるアクセスが可能です。
    データベースとしては Oracle、SQL Server、IFASPRO RDB が選択可能
  • データベース機能は A-VX互換の排他制御機能もサポートします。
    排他制御の変更は業務システムの運用に大きな影響を与えます。
    COBOL Standard Edition では、運用、アプリケーションの見直しが不要です。

例えば下記の動作、ふるまいまで A-VX と同様です。(特に「開放まで WAIT」という仕様は A-VX 特有の動作)

COBOL の文 ロック取得 既にロックされていたら
OPEN 表ロックを獲得 排他エラー返却
READ(I/O) レコードロック獲得 開放まで WAIT する
READ(INPUT) レコードロックしない 成功する
START レコードロック獲得 開放まで WAIT する
SELECT レコードロックしない 成功する

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実行制御

  • A-VX と同じくホスト集中型の実行環境が構築できます。
  • 制御変数、RUN/CHAIN/SPAWN など、A-VX独自のジョブ管理と同様な機能を提供します。
ジョブ管理機能 提供機能
ジョブ管理対象 COBOLアプリケーション(ジョブ)とバッチファイル等が対象。
(バッチファイルはバッチ起動専用プログラムからの起動により管理対象としています)
スレッド制御 COBOLアプリケーションとバッチファイルの制御(開始、継続、終了)を管理
WSエミュレータでの画面接続/切離、プログラム放棄/業務放棄なども可能
一時ファイル機能 システムサブルーチンおよび COBOL独自ファイルや IFASPRO( RDB)を用いて使用可能
制御変数
(JRCODE、センススイッチ)
バッチファイルにて JRCODE(COMPLETION-CODE)やセンススイッチを評価、変更するコマンドを提供
システムサブルーチン CBLRUN/SYSCHAIN/SYSSPAWN など、主要なシステムサブルーチンの機能を提供(名称やパラメータの見直しは必要)

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セキュリティ(カンパニID 機能)

  • 内部ファイルID 置換機能を提供
    • FD句の VALUE OF IDENTIFICATION で指定された内部ファイルID を実行時に置換可能
    • 本機能により、A-VX で提供しているカンパニID 毎のローカルファイルへのアクセス制御を実現

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文字

  • 文字(内字/外字)の画面入力/表示/印刷をサポート
    既に Express外字ファイルを使用している場合、そのまま使用可能
    A-VX と同様に、A-VX外字を Express外字ファイル経由で Windows外字へ移行して使用可能

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