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COBOL - 特長/機能

COBOL Enterprise Edition / COBOL Standard Edition

NEC オープン系 COBOL85開発環境との互換性を保ちつつ、COBOL第4次国際規格(2002規格)に対応。なおかつ業務システムの 64ビット対応やマルチスレッドでの並列実行を実現する COBOL開発環境です。

ご用件に合わせた2つのEdition

既存システムからの移行や業務システムに対応する 2つの Edition を用意します。

エディション名 ご用件 対応OS
Standard Edition オフコンからのオープン化向け、中小規模向け、スタンドアロン開発 Windows
Enterprise Edition 大規模・メインフレームからのオープン化向け、本格OLTP・バッチ処理、分散開発 Windows
Linux

最新規格対応

JIS の最新規格である COBOL第4次規格に対応しています。

最新技術対応

  • オブジェクト指向機能
  • 64ビットアプリケーションを生成
  • 局所記憶節(LOCAL-STORAGE SECTION)
  • 外部リポジトリ機能
  • 既存資産API化機能(Enterprise Editionのみ)

A-VX互換機能

Standard Edition で提供

  • 画面
  • プリンタ
  • データベース
  • 実行制御
  • セキュリティ(カンパニID 機能)
  • 文字

OCF21互換機能

Standard Edition で提供

  • 画面のGUI化機能(COBOL85 View Generator相当)

Standard Edition、Enterprise Edition で提供

  • SQLアクセス機能(COBOL85 SQLEXTENSION相当)

大規模開発支援・ACOS互換機能(Enterprise Edition)

  • refam機能
  • COBOL/S
  • GMP(Generalized Macro Processor)

開発支援

  • COBOL開発環境
  • 実行トレース・レコードダンプ機能(カバレッジ情報出力)
  • ファイル入出力レコード情報生成機能
  • データレコード情報出力機能