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特長/機能 - 最新技術対応
オブジェクト指向機能
- オブジェクト指向の概念を言語としてサポート
- オブジェクト指向導入のメリット
他言語からCOBOLで作られたクラス・オブジェクトを利用可能
特にCOBOLはVisual C++との親和性が大。 Visual C++からCOBOLで作成されているクラスやメソッドを利用することが可能。
COBOLの業務ロジックをカプセル化し、他言語から利用可能
COBOLが得意な事務処理系業務をクラスやオブジェクトとして作成・公開することにより、COBOLでも他言語でもどちらでも利用可能なモジュールの開発が可能
64ビットアプリケーションを生成
- 64ビットアプリケーションを生成します
- 注意事項
32ビットと64ビットでは、ポインタデータ項目など、データ項目の割り付けサイズや諸元が異なります。このため32ビットで動作していたAPを64ビットで動作させる為には、単に生成オプションを指定するだけではなく、AP全体の見直しが必要となる場合があります。COBOL-APから他言語で作成したAPを呼び出している場合には、そのAPもCOBOL-APに合わせて32ビット/64ビット化しておく必要があります。
32ビットと64ビットオブジェクトの混在リンクはできません。
局所記憶節(LOCAL-STORAGE SECTION)
- プログラムが実行されるときに割り付け、終了時に開放するデータ領域の定義。主に、再帰プログラムで使われる機能です。

外部リポジトリ機能
- CALL文でのプログラム呼出しの課題
CALL文でサブプログラムを呼び出す場合、呼び出し側の引数の個数・型や返却項目の型と、呼び出される側の引数の個数・型や返却項目の型が一致しているか翻訳時にチェックをする方法がなかった。
このため、呼び出し側と呼び出される側の引数に矛盾があり、実行時に呼び出しに失敗したり、呼び出しに成功しても期待どおりの実行結果とならず、問題の特定に時間がかかった。

- 外部リポジトリ機能を利用すると
CALL文など(*1)の翻訳時に呼び出し側と呼び出される側の引数の個数・型などの記述が一致しているかをチェックすることができます。
(*1) CALL文、INVOKE文、オブジェクトプロパティ、利用者定義関数の呼び出しでチェックできます
既存資産API化機能(Enterprise Editionのみ)
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既存COBOL資産をAPI(Javaから呼び出される部品)として動作させる機能を提供します。

本機能を利用するのに必要な製品
- 開発時
・COBOL Enterprise Edition DeveloperまたはCOBOL Enterprise Edition Compiler
・COBOL Enterprise Edition Developer/Compiler APIライセンス
- 実行時
・COBOL Enterprise Edition Server Runtime
・COBOL Enterprise Edition Server Runtime APIライセンス