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仕分け印刷（ジョブセパレート機能）
ここでは、MultiWriter 3M570（型番：PR-L3M570）の NPDL の場合を例に設定方法をご説明します。
- ※プリンタによっては、こちらに記載している内容、画面、設定方法が異なる場合があります。
機能概要
A4サイズの用紙を使用している場合、印刷ジョブごとに縦置きと横置きで交互に印刷させて、排出される用紙を排出トレイ上で仕分ける機能です。
この機能を有効とするための条件
- NPDLモードのみ使用可能です。
- [給紙選択]で[自動]が選択されていて、[基本]タブの[出力用紙サイズ]が[A4]の場合のみ
- [詳細設定]タブの[用紙サイズエラー]で、用紙サイズエラーを検出するトレイ/手差しトレイの数が2つ以上
- 2つ以上の用紙トレイにA4サイズの用紙がセットされている。
- 2つ以上の用紙トレイの用紙が、それぞれA4縦方向、A4横方向としてセットされている。
- 2つ以上の用紙トレイの用紙の種類が同じである。
設定方法
プリンタ側の設定
プリンタ本体の操作パネルから、ジョブセパレート機能を有効に設定します。
<仕様設定>ボタン→[プリント言語の設定]→[NPDL]→[用紙メニュー]→[ジョブセパレート機能]
PC側の設定
アプリから印刷を指示し、プリンタを選択し、プリンターのプロパティをクリックし、プリンタドライバの画面を表示します。
プリンタドライバの[給紙/排出]タブを開きます。
給紙選択が、[自動]になっていることを確認します。
[ジョブセパレートする]を選択します。
本機能をサポートしているプリンタについては、「対応機能一覧」をご参照願います。