Japan
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環境への取り組み
環境への取り組みが叫ばれる昨今
地球温暖化や環境汚染が深刻化する昨今、製品に含まれる化学物質の規制や梱包材の再利用などの環境に対する取り組みは、グローバルに拡大しています。
NECでは全社として積極的な環境活動への取り組みを展開しておりますが、Expressサーバにおいても例外ではなく、自社としての製品の開発・生産工程はもちろん、お客様が購入・使用された後までも配慮した環境対応に取り組んでいます。
開発・生産から購入・使用後まで考慮した環境対応
ハードウェアベンダーも含めた体制
ハードウェアベンダー間とも監査/環境PMR(プロセスマネジメントレビュー)を実施。
さらにサブベンダーも含めたグリーン管理を確認。新規採用時は管理事務局が現地監査を行い、その後(出荷後半年毎)は初回監査結果を基に現地および、書類監査を実施。
あわせて生産工場での高リスク部材抜き取り検査も量産判定機購入時・出荷後半年毎に実施し、検査結果により継続管理の要否を判断。
梱包部材配慮や再生紙の利用
マニュアルの電子化/再生紙の使用、一般工具で分解可能な設計、緩衝材に発泡スチロールを使用せず段ボールのみを使用した梱包箱などをご提供。
RoHS指令への準拠
RoHS指令とは、電気電子機器に含まれる特定有害物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)、フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(DEHP)、フタル酸ブチルベンジル(BBP)、フタル酸ジブチル(DBP)、フタル酸ジイソブチル(DIBP))の使用制限に関する欧州議会および理事会指令です。
Express5800シリーズでは社内にRoHS分析センターを配置し、有害物質含有リスクのある部材に対し、有害物質分析装置で多段階でのスクリーニング/分析を実施しています。
グリーン購入法への対応
国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律。グリーン購入法の基本方針の判断基準を満たしたもの。
エコシンボル/エコシンボルスター(NEC社内基準)への対応
当社が独自に定めた環境配慮基準を満たす製品に付与する環境ラベルです。環境配慮全般にわたる基準に加え以下の特徴的な項目を含んでいます。
- カーボンメータなど消費電力またはCO₂の見える化機能を付加
- 消費電力を低減するための新たな施策または技術の設計への盛込み
- 製品を構成する部品やユニットに使用される化学物質のうち、NECが定める含有禁止物質、条件付含有禁止物質、含有管理物質の情報の調査、管理
廃棄時の回収/リサイクル対応
サーバ導入時に廃棄するサーバを買取します。また、消耗品など使用済み部品の回収・リサイクルも実施。
環境配慮事項
ISO14001への対応
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