Japan
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スポーツ育成支援
プラットフォーム
スポーツ育成支援プラットフォームは、
指導者ごとに属人化されたノウハウを形式化し、
チーム内における情報共有を可能にします
NECは、指導者ごとに属人化されたメソッドをデジタル化/体系化することで、
人・場所・環境にとらわれずに個々のステージに合わせたトレーニングを可能にしていきます。
本サービスは、能力向上の為のプロセスを体系化したスポーツ指導者向けプラットフォームです。
指導者が保有するノウハウをメソッドとして搭載し、トレーニングを実践することができます。
スポーツ育成支援プラットフォームが提供する価値
スポーツ育成支援プラットフォームを導入することで、指導現場の様々な課題を解決します。
提供する3つの価値
チーム強化
- チーム全体での一貫した育成プランの実行
- 指導におけるPDCAの習慣化
- トレーニング履歴、ゲーム履歴の蓄積/可視化
- 選手個々人へのタイムリーなフィードバック
メソッドの継承
- ベストプラクティスの共有
- 指導の質の均一化
- データに基づいた指導メソッドの改善
事業への貢献
- 地域や海外での育成事業におけるメソッド活用
- 指導者育成へのプラットフォーム活用
主な4つの機能
1. 知る
多様な視点(心/技/体)のメソッドによるコンテンツを指導者の方が学習することが可能です。
また、クラブ全体のフィロソフィーを指導者へ浸透させることも可能です。
特徴
- コーチングスタッフ同士のナレッジ共有
- ビジョン、情報の一元化
2.計画
デイリー、週間、月間のトレーニングを作成し、チーム内で共有することでベストプラクティスを発掘できます。
特徴
- 実現したいテーマ軸にナレッジを蓄積・共有
- ナレッジから簡単にトレーニングプラン作成
- プランを指導者で共有し、より良い指導の実現
(選手へのトレーニングプランの共有も可能)
3. 評価
トレーニング後やゲーム後にチーム評価、個人評価を行い、目標やビジョンと照らし合わせた評価を実施することで、次のアクションプランが検討できます。
特徴
- トレーニング・ゲーム後に定量/定性評価
- チーム単位、個人単位の評価により具体的なアクションプランを検討可能
4. 分析
日々のトレーニング履歴やゲーム履歴を個人・チームごとに蓄積して分析することができます。
特徴
- トレーニング・ゲーム履歴を分析
- テーマ軸でトレーニング傾向の分析や評価記録を分析し、チームの成長を可視化
無料トライアル申し込み・お問い合わせ
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※お客様情報をご記入の上、備考欄に「スポーツ育成支援PFトライアル希望」と明記し、お申込みをお願いします。
様々なチーム・組織での活用方法
プロスポーツクラブ
チームのフィロソフィー・ビジョンの構築をサポートします。その上でクラブメソッドをデジタル化(スポーツDX)することで「共有」「蓄積」「分析」を可能になり、ベストプラクティスを後世へ継承し、伝統を作り上げます。
大学スポーツ
ボトムアップによる選手主体のチーム運営支援し、チーム、選手個人の練習内容や計画、振り返りを指導者もしくは選手間で迅速に共有し、選手の成長を後押しします。さらに、大学のナレッジを蓄積し、学内外への活用を支援します。
高校部活動
カテゴリまたはチーム間での一貫指導によるチーム運営やボトムアップによる選手主体のチーム運営の実現を支援します。
中央競技団体
「強化・育成・普及」の更なる進化を支援します。次世代の選手育成や指導者養成のデジタル施策を実現し、継続的な事業活動を創出します。
お客様の声
アカデミーから多くの名選手を輩出し、ホームグロウン選手数はJリーグクラブでは最多の15名(2024シーズン)のサンフレッチェ広島。そこには、昨今のデジタル化の波に乗るため、昨年度からMethod BASEを導入し、これまで積み上げてきた「サンフレッチェ広島メソッド」をどう継承し、進化し続けているか。今回、育成部部長の沢田 謙太郎 氏と各カテゴリー(ユース、ジュニアユース、ジュニア、レジーナ)を担当されている指導者の皆様にお話を伺った。
Method BASEを導入して2年が経ち、Method BASEを利用していく中でクラブ内で様々な発展があった。アカデミーで見られた発展とは。
今回、アカデミーダイレクターの佐々木 理氏(インタビュー当初)と各カテゴリを担当する佐枝コーチ、中村コーチ、岸田コーチに導入前後の変化についてお話を伺った。
地方における部活動を通したスポーツ振興は危機的な状況にあり、生徒がスポーツを親しむ機会が奪われ、さらにスポーツ参画率が低下するという悪循環に陥っている。この社会問題を解決するため、鹿追町では少年団、中学校、高校と行政が連携してICTサービス(MethodBASE)を導入し、外部からの知見やサポートにより課題解決に取り組んでいる。その取り組みのリーダーである宇井直樹氏と鳰啓二氏に具体的な取り組み内容や今後のビジョンのついてお話を伺った。
現在、タイでサッカースクールを展開中のYUKI FOOTBALL ACADEMY様。指導者同士や指導者と選手(保護者様)の情報共有の仕組みを整えるべく、MethodBASEを導入し、活用を始めた。今回、YUKI FOOTBALL ACADEMYのアカデミーダイレクターを務めている大久保剛志氏に具体的な取り組み内容や今後の展望についてお話を伺った。
FC今治は、岡田武史氏が会長を務める株式会社今治.夢スポーツが運営し、J3リーグに所属するサッカークラブ。岡田氏がこのクラブを通じて、主体的にプレーできる自立した選手と自律したチームを育てることを目的としたサッカー指導の方法論「岡田メソッド」を確立。さらに、アカデミー年代では、これまでのアナログな指導からデジタル化を目指しスポーツ育成支援プラットフォーム(MethodBASE)を導入。その改革を指揮しているアカデミー・メソッドグループ長(インタビュー当初)の橋川 和晃氏に具体的な取り組み内容や今後のビジョンについてお話を伺った。
2021年度インターハイ埼玉予選決勝で見事優勝を果たした正智深谷高等学校。その裏側で、小中高大の一貫指導できる環境を整えるべく、MethodBASE(デジタル化)の活用を始めた。そのリーダーを務めている若松 徹朗氏に具体的な取り組み内容や今後のビジョンのついてお話を伺った。
パートナーとの共創
NECは、スポーツを軸とした社会課題に対し、
パートナーと共に価値を創造していきます。
スポーツ業界のデジタル化は5年後10年後の未来を見据えると必ず取り組む必要があると考えています。スポーツの指導現場は、選手と指導者あるいは指導者間のコミュニケーションによる信頼の構築が不可欠です。その上でデジタル化することで情報の「共有」と「蓄積」が可能です。
デジタル化(プラットフォーム化)されることによって、これまで各コーチがトレーニングプログラムをPCや紙で管理していたことを一元管理ができるようになります。そのことで、「個人の知(経験知)」が「組織の知(形式知)」としてコーチ間の情報共有が進み、クラブ全体としてPDCAサイクルを回し、目の前の選手のために改善をはかっていけることを期待しております。また、クラブとしてデータが蓄積されていけば、それらが「財産」となり「深化成長」のための糧となると考えています。
また同時にOKADAメソッドの継続的な改善、継承、普及、事業展開の観点からもデジタル化のアプローチは必須であり、本育成プラットフォームがスポーツ指導現場のデジタル化の第一歩として、今後も継続的に進化を続けていくものと期待しております。今後もNECならびに関係各社の皆様と共に新たな価値を創造し
て参りたいと考えております。
今回のプロジェクトはNECとサービス構想の段階から携わらせていただきました。
本育成プラットフォームは特定種目に特化しておらず、他種目のメソッドを同一の構造で格納出来る拡張性に価値があると感じています。
また、育成プラットフォーム×プロクラブのコーチやトレーナが保有する育成メソッドが組み合わさることによって、部活動、地域の指導者不足という社会課題の解決につながると期待しております。
当社団の「スポーツと社会をリザインする」という趣旨に合致した本プロジェクトについて、今後もNEC社ならびに関係各社の皆様とスポーツの価値を見つめ、スポーツの価値を高めていくことによって、社会にとっても大きな価値を生み出して参りたいと考えております。
お知らせ
- 2024年7月25日
-
お客様の声を更新しました。
- 2023年1月13日
-
大学スポーツ向けのサイトを更新しました。
- 2022年11月1日
-
お客様の声を更新しました。
- 2022年9月29日
-
サイトをリニューアルしました。
- 2022年3月31日
-
お客様の声を更新しました。
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