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北海道・鹿追町様
鹿追町のスポーツ環境の課題解決に向けたICTの活用
鹿追町における地域スポーツの課題解決に取り組むためにMethodBASE導入を決意
Q. まず、スタッフや部員の構成について教えてください。
・部員数:約50名(少年団:30名、中学:15名、高校:13名)
Q. 鹿追町におけるスポーツ環境の課題についてお聞かせいただけますでしょうか。
地方であるからこそ情報の提供やサポートを享受するためにICT活用による外部との繋がりを期待
Q. MethodBASE(ICT)に期待していたことはどのような内容でしょうか。
鳰さん:実際、MethodBASEを通して、岡田武史氏と繋がることができ、岡田メソッドを参考にさせていただいておりますし、大変有難いです。導入前は書籍やインターネットでの収集が主な手段でした。また私自身が元々プレイヤーだったので、これまでの経験を元に指導してきました。我流ですね。
Q. MethodBASE導入後、一番何が変わったと感じていますか。
先を見据えた指導を実践することで、選手や保護者の信頼へ繋がっている
Q. 選手への変化や保護者の反応について変化はありますでしょうか。
宇井さん:私自身は、少年団の選手を中学校にどうやってつなげるかという目標を組んでトレーニング計画を立てています。そのため、勝ち負けにこだわらずに先を見据えた指導を行っています。勝ち負けにこだわらないことに、最初はさみしいと感じた保護者もいたかもしれませんが、徐々に先を見据えた指導が、保護者や選手にとっても信頼され始めているように感じています。また、少年団と中学校でシームレスに選手のトレーニング内容を引き継げる事が出来るのが鹿追町の良いところと感じています。
鳰さん:MethodBASEを使いこなすためには、選手に対して基礎(止める・蹴る)が出来ていないとメソッドも使いこなせないと感じました。そのため、改めて基礎の大事さに気づき、基礎的な部分を中心に練習に取り組んでいます。その結果、選手が基礎的な技術を身に付けることで、幅広い練習メニューが出来るようになりました。
将来的には、他のスポーツ競技に適用し鹿追町のスポーツを盛り上げていくことが目標
Q. 今後のチャレンジしたいことがあればお聞かせいただけないでしょうか。