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国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO
Beyond with NEC Logistics Platform
NECグループは「国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO」に出展します。
「Beyond with NEC Logistics Platform」をテーマにNECが目指すロジスティクスの姿から、企業間の調整・最適化を行う共同輸配送など物流リソースのシェアリングを実現するサービス、自律・遠隔により物流現場を進化させるロボット制御まで、最新のソリューションを提供します。
多くのお客様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
開催概要
出展一覧
遠隔で空間を超えるソリューション
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労働力不足によるロボット活用の期待が高まっていますが、ロボットの設定に時間やコストを要するため、複雑作業・少量多品種・多様な作業工程の現場では導入が進んでいません。
NEC技術である目標指向タスクプランニングでは、手順や制御命令をAIが自動生成することで工数の削減が可能です。
また、クラウドから作業に応じてソフトウェアを配信するため、あらゆる現場でロボットを柔軟に導入・活用いただけます。
フォークマン減少による人手不足の課題解決に向け、「フォークリフト自律遠隔搬送ソリューション」は、無線ネットワーク越しの制御及びNEC独自の安全と効率を両立する走行制御により、倉庫の荷役業務を支えるフォークリフト作業の自律化を支援します。これにより、安全性の向上、労働力集約による1人あたりの作業効率の向上に加え、倉庫管理・管制と連携した完全倉庫自動化の実現を目指します。
物流センターの搬送業務は、前後の作業内容に影響を受けやすく、常に柔軟な対応が要求される業務です。さらにロボットの現場運用には独自のノウハウが必要なことが自動化を妨げる障壁となっていました。協調搬送ロボットは、様々な荷姿の荷物を挟んで搬送することで、日々変わりゆく搬送業務へ柔軟かつスピーディに対応します。NECは業務課題分析・運用設計・定着までワンストップでご提供し、作業員負担軽減と生産性向上をご支援します。
■脱属人化!通関業務の新たな働き方を実現:通関デジタル化ソリューション
消費者ニーズ多様化による多品種少量化やEコマース利用の拡大により貨物の輸出入量は年々増加していますが、通関業務の効率化はどの程度行えているでしょうか。通関業務は帳票が多種多様なこと、また属人化している部分も多くそもそもデータ化が難しいなど課題が多く存在します。そうした現状に対し、ただデジタル化するのでなく、画面の見やすさや操作性など、現場の通関士目線でお役立ちいただける解決策をご紹介いたします。
■物流センター向け業務パッケージ(WMS):倉庫管理システム EXPLANNER/Lg
物流改善を通じて経営改革を支援する倉庫管理システム(WMS)です。業務のリアルタイム処理を推進することで、物流センター内の効率化とスピード化を図り、適正在庫のコントロール、企業競争力強化へ向けた改善への意思決定を支援します。
・複数拠点・複数荷主対応
・詳細ロット・期限管理対応
・無線HT標準装備
・引当グループ機能
・トレーサビリティ対応
・物流KPIマネジメント支援機能
■サプライチェーン全体の効率化により物流リソース不足を克服:Logistics Manegement System(LMS)
Logistics Manegement System(LMS)は、サプライチェーンにおける物流改革を支援します。各業務システムに点在しがちなSCMにおける必要な物流機能を一つに統合することで、業務の効率化及びトータルコストのスリム化を図ります。
・中長期的な必要物流リソース計画
・倉庫や配送事業者への物流指示
・日々の物流業務KPIモニタリング
・ボトルネック洗い出し
・物流費管理

■航空海上フォワーディング業務支援サービス
航空・海上貨物のS/I・B/L・A/N等の書類作成から、通関・運送などの業者手配、請求書発行・支払情報の登録までフォワーディング業務に必要な機能をクラウドでトータルに提供。テレワークやペーパーレスへの対応や、作業進捗の可視化により人手不足が深刻なフォワーダー事業者様の業務効率化をサポート。デモンストレーションも交えてソリューションの特長や導入メリットなどご紹介いたします。
■NEFIOS
NEFIOSはNACCSとの親和性を強みとした輸出・輸入の申告業務の効率化や作業進捗の可視化等の機能を備えた海貨・通関業様向け業務システムです。NACCSとのゲートウェイ接続によるデータ自動送受信機能を駆使した通関申告では業務効率を飛躍的に向上いたします。デモンストレーションを交えてソリューションの特長や導入メリットなどをご紹介いたします。
企業の枠を超えるソリューション
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■EVエネルギーマネジメント
EVシフトを成功に導くためのポイントとアプローチ 業務活用時に発生する課題と対策例
脱炭素への要求が高まる中、EVの導入検討をしている、もしくは導入を行った企業は多いかと思います。
しかし導入に当たりどの程度コストがかかるか分からない、導入しても充電場所が少ない、充電に時間がかかる等、EVならではの課題があります。そのような課題を解決し、導入したEVの有効活用を促進するEVのトータルマネジメントについてご紹介しております。
■車外・車室内状況見守りソリューション
移動体における遠隔監視や安全対策を支援するSLを紹介します。自動運転車両に対する遠隔監視業務の精度向上を提供価値とし、NECの強味としている「途切れない映像配信技術」や「危険シーンを検知する映像AI技術」を活用した複数台遠隔監視の実現イメージをご紹介します。
多くの企業様でカーボンニュートラルの実現に向けてCO2排出量削減の取り組みを求められる一方、物流網の維持自体が1社単独では困難になりつつあると伺っております。その中で企業様によっては「共同輸配送」を解決策として採用されるものの、その実施は個社間に留まり、なかなか面的に広まっていかないという現状がございます。そのような状況を踏まえ、共同輸配送の実現を支援するサービスの企画・実証を推進しております。
欧州で検討されているフィジカルインターネットの活動に我々はいち早く取り組んで成果を出しています。
欧州では分散型のデータ共有モデルが主流になっており、我々はこの考え方を取り入れ、最小限の商流情報(製造業の場合は部品調達の納期・数量・価格、物流業の場合は配送場所・経路・車両台数等)のやりとりとそれに基づく調整を、AIを用いて分散型で実現する方式をご紹介します。
3Dセンサによりトラックコンテナ内や倉庫内の積載状況(積載量)を可視化するソフトウェアです。積載量を数値化し、運行効率を向上させたり、働き方改革のエビデンスとして利用することができるソリューションをご紹介いたします。
また、積載量だけでなく空き空間も計測し、空き空間に効率的に荷物を積む方法を示すことが出来る動的積付最適化機能を参考出展いたします。
ドローン事業の拡大や空飛ぶクルマの実現など次世代モビリティを活用した事業が発展する”空宙(そら)の産業・移動革命”には次世代モビリティの最適な運航・利活用が鍵となります。半世紀以上に渡る社会ソリューション事業で培った航空管制や無線通信等の技術と実績を活かし、地上と宇宙から安全を見守る運航支援や監視ソリューションで、新たに生まれる空の世界の安全・安心を実現します。
支えるテクノロジー
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御社の配送計画は熟練者の手腕によって支えられていませんか? 従来の配送計画立案システムでは積付要件や配送要件等の、複雑な業務ルールにはどうしても対応できず、人手に頼っていませんか?
量子コンピューティング技術を活用することでこういった課題を解決する実例が出てきました。本ブースでは現場業務効率化にとどまらず、経営シミュレーションとしても有用な事例をご紹介します
物流DXを推進する上で障壁となるのは、データ活用人材の深刻な不足です。そこで、業務現場の担当者を荷量予測や配車最適化、需要予測などのデータ分析ができる人材に早期に育て上げるソリューションを物流業界の事例を交えて紹介します。データ分析に関する高度な知識やスキルを最先端AI(dotData)の活用によってカバーすることが、早期のデータ利活用人材育成の要となります。
関連プレスリリース
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