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国・社会を支える高度セキュリティ人材、継続的かつ実践的な育成体制
セキュリティ技術を競う国際大会で優秀な成績を収めるトップエンジニア
NECグループには、セキュリティ技術を競う国際的なセキュリティコンテストで、優秀な成績を収めるトップエンジニアや高い専門性と豊富な実践経験を持ったスペシャリストが多数在籍しおり、高度な専門技術を要するリスクハンティングや脅威インテリジェンスなどの提供を通して、お客さまのセキュリティ対策をサポートしています。
また、若手メンバーが主力の精鋭部隊が、最先端手法や最新テクノロジーに関する情報発信活動にも取り組んでおり、社外の人材育成や普及啓発にも貢献しています。
継続的に実践的な高度セキュリティ人材を育成・配置
NECグループが提供する製品・システム・サービスに適切なセキュリティ実装を行うために、Security By Design(以下、SBD)を実践できる人材の育成から組織内への網羅的な配置まで、包括的な人材育成体制を確立しています。具体的には、各事業部門でSBDを実践する人材向けの研修体系「SBDスペシャリスト」を整備し、セキュア開発・運用に必要な知識習得と「NECサイバーセキュリティ訓練場」での実践力向上を図っています。全社員向けには、e-learningによる基礎教育だけでなく、セキュリティスキルの底上げとアウェアネス向上を目的に毎年社内CTF「NECセキュリティスキルチャレンジ」を実施しています。また、トップセキュリティ人材向けには、CSIRT(注2)業務やリスクハンティングなどの高度セキュリティサービスに必要なスキル習得を目的とした「NCSA(NEC Cyber Security Analyst)トレーニング」を設けています。
さらに、セキュリティスキルの裏付けとして、公的資格の取得を推奨し、国際資格であるCISSP(注1)(2024年6月時点、資格保有者 450名以上)などの取得者を拡充しています。
- (注1)CSIRT:Computer Security Incident Response Team
- (注2)CISSP:Certified Information Systems Security Professional
NECの全社的なセキュリティ意識啓蒙活動や教育、産官学との連携で社内外への貢献を目指す姿勢が評価され、日本セキュリティ大賞2024 セキュリティ人材育成(民間企業)部門では「優秀賞」を受賞しました。
日本セキュリティ大賞 セキュリティ人材育成(民間企業)部門で「優秀賞」受賞~NECのセキュリティ人材育成の取り組み~
セキュリティ人材育成 の取り組み紹介
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