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お客様導入事例:鹿島建設株式会社 様
現場の重要データを遠隔地にバックアップ
災害対策・ランサムウェア対策も実現
自然災害やランサムウェアなどのリスクから、現場事務所にあるデータを確実に守り、工事を継続するため、遠隔地にバックアップシステムを刷新した、鹿島建設様の導入事例をご紹介いたします。
導入の経緯
鹿島建設様では、現場の工事事務所にファイルサーバを置き、図面や施行管理のデータを保存されていました。
この現場ファイルサーバの遠隔地バックアップは、10年前から導入されていました。
しかし年々データ量は増加し、夜に開始したファイルのバックアップが翌日になっても終了せず、バックアップが取れないという状況になってしまいました。
また昨今の情勢を鑑み、災害対策だけでなく、ランサムウェアなどのセキュリティリスクへの対応もお考えでした。
システム概要

導入後の成果
現場にある重要なデータを、データセンターへ確実にバックアップ
NetBackup のバックアップ高速化機能(アクセラレータ、クライアント重複排除)により、ファイルサーバにある大容量のデータの、ネットワーク越しの遠隔地バックアップを実現しました。
ファイルサーバのランサムウェア対策を実現
バックアップサーバで、複数世代のバックアップを管理しました。 万が一、ファイルサーバがランサムウェアに感染しデータがロックされても、感染前の業務データを復旧し、工事を進められる体制を実現しました。
お客様プロフィール: 鹿島建設株式会社 様
本社 | 東京都港区元赤坂1-3-1 |
創業 | 1840年(天保11年) |
資本金 | 814億円余 |
従業員数 | 7,686名(2018年3月末現在) |
事業概要 | 建設事業、開発事業、設計・エンジニアリング事業ほか |
URL | ![]() |