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WebOTX Application Server - Webサーバの搭載

AS Expressが備える機能AS Standard Editionが備える機能AS Enterprise Editionが備える機能Enterprise Service Busが備える機能WebOTX Portal
WebOTXが対象とするクライアントはWorld Wide Webのブラウザ(以下Webブラウザと呼びます)のThinクライアント、Webブラウザ内で動作するAppletクライアント、Webブラウザと独立して動作するRichクライアントと多種多様です。Richクライアントでもクライアントアプリケーションの配送管理を容易にするため、WebOTXはダウンローダを提供しています。

WebブラウザはWebサーバとHyper Text Transfer Protocol(HTTP)やSecure Sockets Layer(SSL)で暗号化されたHTTPSプロトコルを使って通信を行います。HTTPプロトコルやHTTPSプロトコルでは、Uniform Resource Locator(URL)を使って、世界で一意のサーバ上の資源にアクセスします。URLは次のフォーマットを持っています。

http(s)://ホストアドレス[:ポート]/ホスト内資源アドレス

ホストアドレスはIPアドレスまたはホスト名を指定します。ポートはプロトコルごとのポートで既定値としてhttpは80、httpsは443と決まっています。ホスト内資源アドレスはホスト内で資源を特定するために使用されるもので一般的にはファイルのディレクトリパスを指定します。

ポートを分けることで、1台のサーバマシン上で本番用、テスト用のように複数のWebサーバを起動することができます。また、既定値以外のポートを使うことで一般の人からは発見しにくいWebサーバを運用することもできます。逆にApplication Service Provider(ASP)やInternet Service Provider(ISP)のように1台のサーバマシンで複数のホストアドレスを提供したいという考え方があります。数千、数万の企業に対してデータセンタでWebサーバを提供するとしても、サーバ台数をそれだけ用意するのは困難です。このような場合、仮想IPアドレスを使って、1つのWebサーバが複数のホストサーバのフリをして動作します。

負荷分散装置を使った場合には別の概念の仮想IPアドレスが出現します。Webサーバの可用性を高めるためにも、スケーラビリティを高めるためにもWebサーバを複数台用意して負荷分散を行い、ブラウザからは1つのサーバのように見せることは良く行われている技術です。この場合、各Webサーバマシンの実際のIPアドレス(実IP)に対して、負荷分散装置が外に向けて見せるIPアドレスを仮想IPアドレスと呼びます。

WebOTXではWebサーバとしてApache Software Foundation の Apache HTTP Server 2.2/2.4 をバンドルしています。

また、これらのWebサーバはSecure Socket Layer (SSL) 2.0および3.0、加えてTransport Layer Security (TLS) 1.0/1.1/1.2/1.3(※) をサポートしており、インターネットを使った安全な通信を提供します。他にも次に示すWebサーバを利用することができます。システム要件に合わせて Webサーバを選択することができます。
(※)TLS 1.1/1.2 は、WebOTX AS V9.4以降、または、WebOTX AS V9.3でWebOTX Webサーバ 2.4を選択した場合に利用できます。また、TLS 1.3は、WebOTX AS V10.3以降で利用できます。

Webサーバ Windows HP-UX Linux
Microsoft Internet Information Server(IIS) 7.0,
7.5,
8.0,
8.5,
10.0
Apache HTTP Server 2.2.24
以上,
2.4.10
以上
2.2.24
以上,
2.4.10
以上
2.2.24
以上,
2.4.10
以上
Oracle iPlanet Web Server(※)
(Sun Java System Web Server)
6.1,
7.0
6.1,
7.0
6.1,
7.0

(※)WebOTX AS V9.1の場合、選択できます。