Japan
サイト内の現在位置を表示しています。
VPN対応高速アクセスルータ UNIVERGE IXシリーズ
IX2010/IX2015/IX3010 ご利用可能なソフトウェアバージョンに関する御報告
平素は、弊社アクセスルータ「UNIVERGE IXシリーズ」をご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます。
掲題の件、「IX2010、IX2015、IX3010」の使用部品変更に伴い、過去にリリース済みの一部ソフトウェアバージョンがご利用できなくなりますので、以下にご案内申し上げます。なお部品変更機種の識別方法は本ページ末尾を参照下さい。
部品変更機種の出荷時期
機種 | 出荷時期 |
---|---|
IX2010/IX2015 | 2005年6月以降の出荷品 |
IX3010 | 2005年8月以降の出荷品 |
部品変更機種でご利用可能なソフトウェアバージョン
~ ver.5.2 |
ver.6.0 ~ ver.6.3 |
ver.7.0~ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
5.2.27 以前 |
5.2.28 |
6.2.24 以前 |
6.2.28 |
6.3.12 |
6.3.16 以降 |
7.0.12 以前 |
× |
○ |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
部品変更機種で対応していないソフトウェアバージョンを使用した場合、以下の現象が発生いたします。
-
装置電源投入時のPOST(Power On Self Test)において、LAN1(FE0/0)、LAN2(FE0/1)の項目がFailとなり、装置前面のALMランプが点灯する。
LAN1(FE0/0) TEST: Fail
LAN2(FE0/1) TEST: Fail
-
show errorコマンド投入時、下記のようなPOST Failの履歴が残る。
2004/12/10 05:58:01 +0900 ALERT: Diagnostic, POST LAN1(FE0/0) TEST: failed
2004/12/10 05:58:21 +0900 ALERT: Diagnostic, POST LAN2(FE0/1) TEST: failed
-
show version、show hardwareコマンド投入時、CPU名が***unknown***と表示される。
IX2015 (***unknown***) processor with 57344K bytes of memory.
[ご注意]
-
部品変更機種には、出荷時に適切なソフトウェアが適用されておりますので、お客様が対応していないソフトウェアにバージョンダウンを行わない限り、上の現象は発生いたしません。
-
対象機種は部品変更の有無に関わらず、同一ソフトウェアバージョンであれば動作・性能は全く同一です。
-
部品変更前の製品でも、最新のソフトウェアをご使用頂けます。
部品変更有無の識別方法
識別方法 |
装置前面 |
装置底面ラベル |
梱包箱ラベル |
---|---|---|---|
UNIVERGEロゴ |
品名欄 |
品名欄 | |
部品変更前 |
無 |
IX**** |
IX**** |
部品変更後 |
有 |
UNIVERGE IX**** |
UNIVERGE IX**** |