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データドリブン文化醸成につながるAI・データ活用人材の育成法

【講演抄録】 レンゴー様の事例に学ぶ

データに基づく迅速な意思決定は企業にとって重要な要素となります。しかしながら、データ活用の現場定着や文化醸成が壁となり、データドリブン経営の実現が道なかばという現実もあります。

本講演抄録の資料では、レンゴー様の事例を交えながら、AI×教育で業務部門の担当者を
データ活用人材に育成し、データドリブン文化醸成を実現する方法をご紹介しています。

企業が直面する課題とデータ利活用のあるべき姿

VUCA時代の今、企業が競争力を高めるためには、AIとデータの利活用が欠かせません。総務省の情報通信白書(令和元年度版)でも、「AIの民主化」を進める中で企業が自社の競争力を維持・強化するには、AIとデータを適切に活用することが示唆されています。

レンゴー様においても、「企業がAIを用いて競争力を高めていくためには、場合によっては自社でAIを開発することも必要になってくる」という考えのもと、あるべき姿を実現するため、課題の抽出と対策の検討を始めました。

あるべき姿から、人材育成ビジョンを策定

各部署での自律的なデータ利活用を促しDXを推進するためには、全社的に従業員の分析スキルをレベルアップしていく必要があるという判断のもと、レンゴー様では人材育成ビジョン策定されました。

レンゴー様が実施された対策の1つ目は、データ分析ツールの導入です。
業務部門が自ら気軽に分析できるツールを導入することで「データの民主化」につなげていくことを目指し、分析スキルの高くない方が使用することを前提として、高度なノウハウや経験がなくても簡単にデータ分析が実施できることを重視。機械学習を深く理解していなくても使用可能なAIデータ分析プラットフォーム「dotData」を選定・導入されました。

【講演抄録】 レンゴー様の事例に学ぶ
データドリブン文化醸成につながるAI・データ活用人材の育成法

  • AI・データ活用人材育成の課題

  • レンゴー様における課題解決の方針と対策
  • レンゴー様における成果
  • AI・データ活用人材の早期育成に向けて、NECが提供する価値

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