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VMware vSphere 8 特長/機能
VMware vSphere 8 概要
「VMware vSphere 8」は、VMware ESXi と VMware vCenter Serverで構成される製品です。
VMware vSphere 8 は、実績のある VMware ESXi プラットフォームを基盤とし、設備投資コストと運用コストを 大幅に削減します。
- VMware vSphere 8 はシステムのリソース全体を管理し、柔軟な可用性、セキュリティ、 およびスケーラビリティを提供します。
- VMware vSphere 8 の導入により、複雑なサーバ、ストレージ、およびネットワーク インフラストラクチャを意識することなく、変化する要件に対応できる 環境が実現します。
VMware vSphere 8 機能強化
以下は VMware vSphere 7 からの主な機能強化です。
- vSphere Distributed Services Engine
- PU から DPU に機能をオフロードします。
- リソースの節約、ネットワークの高速化、セキュリティの強化といった利点があります。
- vSphere Green Metrics ※NEC未サポート
- vSphereインフラストラクチャの消費電力を監視します。
- 消費電力量・電力効率などを把握することができます。
VMware vSphere 8.0 機能一覧
機能やエディションごとのNECサポート可否・要件についてはこちらをご参照ください。
VMware vSphere 8 のコンポーネント
VMware ESXi
vSphere のハイパーバイザーは、基盤となるハイパーバイザー アーキテクチャである 「ESXi」 という名前で知られているベアメタル ハイパーバイザーです。vSphere のハイパーバイザーは物理サーバに直接インストールされ、複数の仮想マシンにパーティショニングされます。各仮想マシンはほかの仮想マシンと同じ物理リ ソースを共有しており、すべての仮想マシンを同時に実行することができます。ほかのハイパーバイザーとは異なり、vSphere では、リモート管理ツールを通じてすべての管理機能を操作します。また、基盤となるオペレーティング システムが存在しないため、占有量が 150 MB 未満に抑えられています。
VMware vCenter Server
VMware vCenter Server は、VMware vSphere 環境を統合管理するプラットフォームを提供するため、ユーザーは、仮想インフラストラクチャの自動化と提供を確実に実行できます。