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MultiSync® LCD-EA294WMi/ LCD-EA294WMi-BK

【生産終了】

MultiSync® LCD-EA294WMi/MultiSync® LCD-EA294WMi-BK

最大輝度(標準値) コントラスト比(標準値) 視野角 表示画素数 消費電力(標準値)
300cd/m² 25000:1 左右178° 上下178° 2560×1080
38w(出荷設定)

※ DV MODE DYNAMIC使用時。

取扱説明書

三面図

仕様表

オプション

特長

フルHDディスプレイよりさらに快適な表示環境が、ビジネスの作業効率化をサポート。

超横長29型ワイド液晶ディスプレイ

17型2台のマルチディスプレイ(1280×1024を2台横並び)と同等の表示領域を、29型1台でシームレスなマルチスクリーンに(シネマスコープサイズ 2560×1080)

解像度2560×1080、アスペクト比21:9のウルトラワイド画面を採用し、シネマスコープサイズの高解像度表示にも対応します。また、SXGA(1280×1024)画面を同時に2面表示できるなど、1台でシームレスなマルチスクリーン環境を実現します。

  • 2画面表示、および2560×1080表示にはグラフィックボードの性能により制限があります。

2画面表示機能で2系統入力を同時表示

ピクチャー・バイ・ピクチャー機能により、画面を2つに分割して別々の入力信号を同時に表示することができます。画面分割も中央で分割するモード、片方を最適解像度にするモードなど、多彩な設定ができますので様々な使い方ができます。

<ピクチャー・バイ・ピクチャーの表示例>中央分割モード(メイン画面が1280×1024、サブ画面が1280×1024)

<ピクチャー・バイ・ピクチャーの表示例2>メイン画面を最適解像度に設定(1920×1080)、サブ画面にスマートフォン画面を表示(640×1080)※MHL規格に対応

広視野角で高画質表示が可能な「IPS液晶」パネル

斜め方向からでも色味の変化が少なく見やすい、「IPS液晶」パネルのイメージ画像

斜め方向から見ても色味の変化を抑えるIPSパネルを採用。29型のウルトラワイド画面でありながら、上下左右178°の広い視野角で、見やすい快適な作業環境を提供します。また、6msの高速応答で残像感を抑えた動画再生を提供します。

目的に合った表示に、高精度で色調節できる、ハードウェアキャリブレーション対応

カラーキャリブレーションソフトウェア SpectraView Ⅱ

目視による色調調節と違って、任意に設定したキャリブレーション目標値(輝度・白色点・ガンマなど)に正確で高精度な色調節ができます。
キャリブレーションセンサLCD-MDSVSENSOR3

  • オプションのキャリブレーションセンサとキャリブレーションソフトウェアが別途必要です。

医用画像の簡易表示に対応する「DICOM SIM」搭載

簡易DICOMのアイコン表示

医用画像表示の規格であるDICOM規格に近似した表示モードを搭載。医用画像の参照用としても使用することができます。

電力消費を抑え、オフィスの節電対策に貢献します。

「白色LEDバックライト」を採用した省エネルギー設計

少ない電力で、高い発光効率を発揮する「白色LEDバックライト」を採用。電力消費の抑制と水銀フリーを実現し、環境負荷の低減を図ります。また、高効率な電源回路の採用で、省エネルギー設計を徹底化しています。

「人感センサ」と「オートブライトネス機能」で無駄な電力を抑制

ディスプレイ正面下のベゼルに、輝度センサ、人感センサを装備

人を感知して、使用者が離席すると自動的に画面をオフに切り替える「人感センサ」を内蔵。さらに、照度センサが室内の明るさを感知して、液晶パネルの輝度を適した状態に自動調節する「オートブライトネス機能」を搭載。使う人が意識しなくても、2つのセンサが効率よく無駄な電力消費を抑制します。

電力消費を抑制する2段階ECO MODE搭載

2段階エコモードの消費電力比較(最大輝度時:55W、エコモード1時:38W(約31%削減)、エコモード2時:28W(約49%削減)

輝度設定を通常の使用で支障のないレベルまで下げ、電力消費を抑制するECO MODEを搭載。ECO MODE 1(初期設定:約200cd/m²)、ECO MODE 2(約100cd/m²)の2段階設定が可能です。これにより、消費電力を削減することができます。

  • 国際エネルギースタープログラムにおける測定基準の輝度

二酸化炭素排出削減量、節約電気料金表示機能搭載

コストメータの表示イメージ

ECO MODEおよびパワーマネジメント機能動作によって削減されたと見なされる消費電力量を、CO2の排出量に換算した値※1として積算表示(カーボンメータ)、さらにそれを電気料金に換算※2して表示するコストメータを搭載しました。

  • *1OECD(経済協力開発機構)2008年版を適用
  • *2電気料金単価は任意に変更、設定することが可能

ディスプレイの周囲が暗くなると自動的に節電状態に入る、オフモード。

周囲の明るさが設定値より暗くなるとパワーセーブモードに切り替わる、オフモードを搭載。明るさの設定値はメニューで調整できるので、使用場所・環境に適したセッティングが可能です。

環境に配慮した国際環境規格“TCO認証”を取得

TCO Certified Edge Displayのロゴマーク

“TCO認証”は、エコモードやスタンバイモードの搭載、消費電力の制限、 環境に有害な物質の含有禁止など、多岐にわたって厳しく定められています。 画質においても厳格な規定があり、優れた画質を持っていることも証明しています。

きめ細やかな配慮を施し、使いやすさを提供します。

TCO Certified Edge Display 1.2を獲得したエルゴノミクススタンド

画面を見やすい位置に設定できる上下130mmの幅を持つ高さ調節と、パネルを90度回転させ縦型表示ができるピボット機構とを併せ持つスタンドを 標準で装備しています。また、スタンド背面にケーブルカバーを備え、接続ケーブルもまとめてカバー内に納めることで、背面もきれいに見せることができます。

スタンド高さ調節(上下)、ピボット機能(回転)、背面ケーブルカバーの画像イメージ

ビジネスシーンで求められる機能性と、使い心地の良いデザインを両立しました。

DisplayPort、MHL®にも対応したHDMI®を含む豊富な入力端子を装備

DisplayPort端子を含め、デジタルAV機器との親和性が高いHDMI®端子を装備しています。さらに、汎用PCで広く普及しているミニD-SUB15ピン/DVI-D端子も加え、6系統入力を備えています。 HDMI®端子はスマートフォンなどで広く採用されているMHL®規格にも対応していますので、スマートフォン画面もディスプレイ上に表示することもできます。

端子部の画像

拡張性のあるUSB端子を装備

USB2.0に対応したアップストリーム×1 / ダウンストリーム×4のUSB端子を装備。最大4台の周辺機器接続が可能です。また、USB POWER機能をONにすることで、電源ON/OFFに関係なくUSB機器へ電源供給をすることができます。スマートフォンや携帯電話などの充電にも利用することができます。

複数台の画面設定を同時に変更できる「ControlSync®(コントロールシンク)」を搭載

マルチ画面使用時(最大6台)の画面設定が同時に行える「ControlSync®機能」を搭載。付属ケーブルで親機と子機(最大5台)を接続して親機の画面設定を行うだけで、子機にも設定を連させることができます。 複数のユーザーで共有するディスプレイの設定管理も簡単に行えます。

ControlSyncケーブルの接続イメージ

既定の画面設定にワンタッチで復帰できる「カスタマイズセッティング」を搭載

利用者が画面設定を変更しても既定された元の画面設定に復帰させることが容易にできます。会議机での共有モニタの設定管理、事務用途での輝度、省電力機能設定管理(節電対策)が簡単に行えます。

前面の操作ボタンにタッチセンサを採用

タッチセンサキー部の画像

ボタンの出っ張りを本体前面から排除し、無駄のないシンプルでクリーンなデザインを実現しました。

LEDブライトネス調節機能

マルチディスプレイ環境のときなど、画像表示の妨げにならないように電源ランプの輝度を調節することができます。

1W+1Wステレオスピーカ内蔵

ディスプレイ本体内にステレオスピーカ(出力1W+1W)を装備しており、多様な音声に対応します。また、ヘッドホン端子も装備しています。

2560×1080表示の接続確認済みボード

  • FirePro V3900
    DVI-D(EA294WMi標準添付DualLinkケーブル)/DisplayPort(汎用ケーブル)
  • FirePro V4900
    DVI-D(EA294WMi標準添付DualLinkケーブル)/DisplayPort(汎用ケーブル)

オプション

本機を廃棄するには(リサイクルに関する情報)

当社は環境保護に強く関わっていきます。環境に対する影響を最小限にするために、リサイクルシステムを会社の最重要課題の一つとして考えております。また、環境に優しい商品の開発と常に最新のISOやTCOの標準に従って行動するよう努力しています。
当社の使用済みディスプレイのリサイクルシステムの詳細については、下記をご覧ください。

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