Express5800シリーズには統合運用管理ソフトウェア「ESMPRO®」を標準添付しています。ESMPRO®は複数サーバを効率的に管理や制御するために必要となる機能を備えています。また、ESMPRO®/ServerManager Ver.7よりExpress5800サーバだけでなく、ストレージやネットワーク機器等のICT機器を監視する機能を提供しています。

複数台のサーバの容易な管理を可能とする
統合ビューア

Webベースでのアプリケーションに近い操作性でネットワーク上のすべてのサーバ情報、RAIDシステムを一括管理することができます。

サーバの稼働状況のモニタリング・アラート監視

CPU負荷率やメモリ使用率などサーバの稼動状況や、万一障害が発生した場合には障害箇所や障害内容、対処方法などをリアルタイムに表示することができます。

遠隔からのシステムの制御 （リモート制御）

遠隔からサーバの電源制御や各種設定変更、ハードウェアログの採取を行うことができます。

システム構成情報の収集

CPU、メモリ、RAIDシステム、ネットワークなどの資源状況や、稼働しているOS情報、インストールされているソフトウェアバージョン情報を収集し表示することができます。

ICT機器の機器情報/状態の見える化

サーバ、ストレージ、ネットワーク機器、無停電電源装置（UPS）、PC等のICT機器の状態を1つの画面で統合的に表示することができます。

管理ソフト連携

ストレージ管理ソフトウェアであるWebSAM iStorageManagerや電源管理ソフトウェアであるESMPRO®/AutomaticRunningController、Windows Server用リモート管理ツールであるWindows Admin Centerと連携してICT機器を管理することが可能です。

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統合運用管理ソフトウェア「ESMPRO®」