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無料タブレットPOSレジと「NECモバイルPOS」の比較! 複数店舗での運用など、気になる追加コストは?

NECがゼロからつくり直したサブスク型POS

2019年7⽉ 公開

はじめに

多くの飲食店が、日々頭を悩ませているコスト削減…。なかでも、レジまわりのコストは高額になりがちです。特に、複数店舗を運営している場合には、各店舗へのPOSレジやオーダー端末の導入、本部システムとの連携などが必要となるためコストが膨らみがちです。

こうしたなか、コスト削減を目的に、レジスターや従来型POSレジから、タブレットPOSレジへの移行を検討する飲食店舗が増えつつあります。とはいえ、タブレットPOSレジの選定では、価格以外の面も見極めることが重要です。例えば、価格だけを見て無料で導入可能なタブレットPOSレジを導入すると、場合によっては「設定や操作が難しく使いこなせない…」「十分なサポートを受けられず店舗業務が停滞してしまった…」といった状況に陥ってしまう可能性も否めません。

一方で、NECでは、低コストで導入可能な上、操作性にも優れたタブレットPOSレジ「NECモバイルPOS」を提供しています。本コラムでは、無料のタブレットPOSレジと比較した際の「NECモバイルPOS」の特長や強みを紹介しましょう。

NECモバイルPOSで実現するコスト削減とは?

特長1 高い操作性と充実した機能で、無駄な時間やコストを削減

「レジスターや従来型POSレジと比べて、タブレットPOSレジは使いやすい」

このように謳われることの多いタブレットPOSレジですが、当然、すべての製品が操作性に優れているとは言い切れません。特に、業界経験(例えば、飲食業界でのPOS導入・サポート)の少ないベンダーは、実店舗での運用ノウハウが少ないことが懸念されます。このような成熟していないベンダーが開発したタブレットPOSレジを導入した場合には、スタッフが製品を使いこなせず、店舗の回転率が低下してしまうおそれがあります。また、スタッフに対する教育コストの増大も懸念されます。

加えて、無料のタブレットPOSレジには、複数店舗での運用に対応した機能が搭載されていない製品が珍しくありません。例えば、売上の一元管理機能が搭載されておらず、各店舗の売上状況を確認するために、その都度、店舗ごとのIDでログインし直さなければならないというケースがあります。

一方で、「NECモバイルPOS」は、NECがおよそ20年にわたるPOSレジの開発・製造で培ったノウハウを盛り込んだタブレットPOSレジであり、初心者でも直感的に操作可能な効率的で使いやすいインターフェースを実現しています。そのため、誰でも簡単に使用することができ、新人スタッフへの教育コストも最小限に抑えることができます。

また、複数店舗の運営に関係する機能も充実しており、売上の一元管理はもちろん、従来型POSレジでは複雑な操作が必要だったシステム設定も店舗スタッフが簡単に実行できます。さらに、各種データは本部での一括更新のほか、各店舗での個別更新にも対応しているため、更新作業のためだけに本部に出向く必要もありません。

そのほか、多言語対応のセルフオーダーシステムとしての機能も搭載しています。そのため、テーブルに設置した端末からお客様に直接ご注文いただくことで、オーダー受けの時間やスタッフの教育コストの削減にもつながります。

特長2 豊富なシステム連携で、移行による追加コストの発生を防止

タブレットPOSレジの選定では、本部管理システムや予約管理システムといった既存の外部システムと連携が可能かどうかも確認しましょう。外部システムをリプレイスすると、操作ミスが多発してしまったり、教育コストが増大してしまったり、といったリスクが懸念されるからです。特に、無料のタブレットPOSレジは、連携できる外部サービスが非常に限られている製品もあるため、注意が必要です。

一方で、「NECモバイルPOS」は、飲食店において導入シェア率の高い本部管理システムや予約管理システムとの連携が、別途料金は不要で対応可能です。

例えば、本部管理システムでは「FoodingJournal」、「d-Pack」、「SmileBS」、「ぴかいちナビ」などと連携して売上管理をすることが可能です。また、予約管理システムでは「TableSolution」、「トレタ」、「ebica」、「EPARKResty」などと連携し、それぞれのシステムで得た情報を、POSシステム上で詳細表示することができます。

その他、ポイントシステムや電子レシートシステムなど、様々な外部システムと連携することも可能です。連携可能なシステムの詳細については、他社サービス連携ページでご確認ください。

特長3 導入から運用、移設・撤去まで、追加コスト不要でトータルサポート

どんなに信頼性の高いシステムであっても、トラブルが生じる可能性は否定できません。そして、万が一トラブルが発生し、POSレジを利用できない時間が長引くと、売上にも大きな悪影響を及ぼしてしまいます。そのため、タブレットPOSレジの選定では、ベンダーのサポート体制を確認することが欠かせません。

無料のタブレットPOSレジの場合、機器の設置や設定といった導入サポートを行っていなかったり、別途料金が発生したりということがあります。また、アプリのみ提供しているベンダーの場合には、キッチンプリンタやキャッシュドロアといった周辺機器の導入後の保守サポートは行っていないというケースが多いです。

一方、「NECモバイルPOS」については、操作方法から障害連絡までお問い合わせいただけるコールセンターを開設しています。24時間365日体制なので、深夜まで営業している店舗様からもお問い合わせいただけることはもちろん、全国400ヵ所以上のサポート拠点のうち、最寄りの拠点から保守スタッフが現地に駆けつけて迅速に対応します。

また、アプリやタブレットPOSレジ単体だけではなく、周辺機器も含めてトータルにサポート。スムーズな導入のための「商品データ登録代行サービス」や「出張教育サービス」も用意しています。

こうした一連のサポート体制は、タブレットPOSレジを提供しているベンダーのなかでも随一です。その上で、これらのサポートはすべて別途料金は不要で提供しています。

飲食店向けのタブレットPOSを選ぶならNEC!

このようにタブレットPOSレジを導入する際には、端末購入にかかるコストだけではなく、レジの設置やシステムのリプレイスなど、導入・運用時にかかるコストについても確認した上で選定することが重要です。

そして「NECモバイルPOS」は、追加コストをかけることなくシステム連携や導入・運用サポートを受けることができるタブレットPOSレジの1つです。20年以上にわたってPOSレジを開発してきた経験から、セルフオーダーシステムやテーブル管理といった飲食店運営を効率化する機能も満載。コスト面でも、従来型POSレジと比較して1/5のコストで導入可能です。

コスト削減を目的としたタブレットPOSレジへの移行を検討している飲食店経営者の方は、ぜひ、一度お問い合わせください。


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