Japan
サイト内の現在位置
建設クラウド
建設業向け基幹システムサービス
JIIMA認証取得
※JIIMA(公益社団法人日本文書情報マネジメント協会)が提供しており、市販されているソフトウェアやサービスが電子帳簿保存法の法的要件を満たしていると判断したものを認証しています。


建設クラウドとは
「建設クラウド」は、2013年のサービス開始以来、建設業会計に特化したERPとして高い業務適合率を実現してきました。総合建設業4社との共同研究や現場目線での設計、そして豊富な導入実績を活かし、標準業務フローをベースとした「Fit to Standard(フィット・トゥ・スタンダード)」型の効率的な導入手法を提供しています。
継続的な機能強化やユーザ会を通じた現場の声の反映により、建設業界の変化に対応し、業務プロセス改革とITコスト最適化を総合的に支援するサービスです。
特長①:高い業務適合率
「建設クラウド」は、建設業の業務プロセス改革やITコストの最適化を目的に、総合建設業4社との共同研究を経て開発(※1)された、建設業会計に特化したERPです。
現場目線で設計されたシステムとなっており、実際の運用に即した多様な機能を備えているため、平均90%以上という高い業務適合率を実現しています。また、数多くの導入実績から得た知見に基づき、標準機能の拡充やユーザからのフィードバックを積極的に取り入れ、継続的な機能強化を行っています。
SaaS(Software as a Service)型で提供しているため、ユーザは法改正やEOL(End of Life)、セキュリティ対策(※2)などに個別に対応する必要がなくサービスを利用できます。これにより、情報システム部門の負担軽減やメンテナンスコスト削減も実現し、さらなる業務効率化にも貢献しています。
機能強化を継続し、建築・土木・設備業など建設業会計を採用する幅広い企業様の業務プロセス改革を総合的に支援しています。「建設クラウド」の導入を通じて、現場の業務品質向上や迅速な経営判断の実現にも寄与するクラウドサービスです。
- ※
- ※2:取得済み・受領済みの認証・保証
・ISO/IEC 27017
・SOC1: AT-C320(米国基準)及びSAE3402(国際基準)
・SOC2: AT-C 105(米国基準)及び AT-C 205(米国基準) など
認証: NEC Cloud IaaS


特長②:「Fit to Standard」型の効率的な導入手法
「建設クラウド」は、豊富な導入実績で培ったノウハウと標準業務プロセスを活用し、標準業務規定書や標準業務フローに基づいた効率的な導入・運用を実現しています。
これまでの導入実績から得られた知見やベストプラクティスを導入プロジェクトに反映させることで、お客様ごとの課題や運用の違いにも柔軟に対応可能です。また、導入段階では実機を用いた検証・評価手法であるCRP(Conference Room Pilot)を繰り返し実施し、要件や運用方法に関する認識のずれを未然に防ぎます。
この取り組みにより、追加対応や手戻りのリスクを大幅に軽減し、導入コストおよび期間の最適化につなげています。その結果、「Fit to Standard」型の効率的な導入を目指されるお客様から高く評価され、多くの企業様に選ばれています。(※3)

特長③:ユーザと共に成長し続けるサービス
「建設クラウド」では、ご利用いただいているユーザと共に歩み続けることを重視し、定期的にユーザ会を開催しています。このユーザ会は、単なる情報交換の場にとどまらず、法改正への対応やサービス機能の強化内容に関する最新情報の提供、また実際にサービスをご利用いただいているユーザ同士が事例や経験を共有し、意見交換を行う貴重な場となっています。
こうした交流を通じて、各ユーザの現場で生じる業務上の課題や新たに生まれるニーズを的確に把握し、サービス開発にフィードバックすることで「建設クラウド」の継続的な業務標準化と機能強化に取り組んでいます。

資料ダウンロード・お問い合わせ
