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オフィスデジタルサイネージ 導入事例三井石油開発株式会社 様
より働きやすいオフィスへ
アフターコロナの働き方におけるオフィスサイネージの活用で
業務効率化とコミュニケーション促進を実現
- 業種:
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- 電力・エネルギー
- 製品:
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- デジタルサイネージ
- 周辺機器
導入の映像デバイス・ソリューション
- 55型 4K対応 パブリックディスプレイ
LCD-ME551×2台 - クラウド型デジタルサイネージ配信サービス
PanelDirector for Cloud
事例の詳細
導入の背景や課題
三井石油開発株式会社では、オフィス移転をした2020年からABW(Activity Based Working)のコンセプトを取り入れ、その時々の各自の業務内容に合わせて、働く場所を主体的に選択する働き方を取り入れてきました。しかし、2020年は新型コロナウィルスが大流行した時期でもあり、2023年前半まで在宅メインの働き方が主流となりました。
その後、アフターコロナの働き方として、改めてオフィス勤務のメリットを見直しコミュニケーションの活性化を重要視して出社を促すこととしました。出社時の課題のひとつとして、オフィス内の何処に誰がいるかが分かり難いことが挙げられ、社員の在籍情報を可視化するための座席管理サービスを導入しました。
一方、各自のブラウザ内表示に留まった在籍情報の展開では、十分な効果が得られず、本来の目的を果たせているとは言えない状態でした。
そこで、NECのクラウド型デジタルサイネージサービスを活用し、在籍情報コンテンツの表示を実施。加えて社内の広報コンテンツも配信放映することになりました。
選択のポイントと工夫
「機器調達~導入~運用サポート」がパッケージ化されているサブスクリプション型での提案により、初期費用を抑えて導入できることのメリット、また、導入後のトラブル対応の柔軟性・アフターサービスの充実等、総合的な安心感がありました。加えて、他社製と比較しディスプレイの映りが明るく色鮮やかで見やすいこと、更に事前サポートの手厚さやシステム操作の分かり易さも採用のポイントです。
PanelDirector for Cloudを用いたWebコンテンツ表示
座席管理サービス※連携イメージ
導入後の成果
これまでは社内イントラネットやメールで情報を発信するも、必ずしも的確かつタイムリーに社員伝わっていないケースや重要な内容が埋もれてしまうことも多くありました。 デジタルサイネージを導入し、座席表示も含め、最新の情報をタイムリーに共有できるようになり、役職員からは「席選びに迷わなくなった」「社内広報のコンテンツが目について気づきになる」「ニュースや占いのコンテンツがコミュニケーションのきっかけになる」等のコメントが多く届くようになりました。
在籍情報のリアルタイム表示や重要情報の掲示、各種コンテンツを表示することで、当初の目的であるコミュニケーションの活性化を実現することに、デジタルサイネージは十分に期待効果を発揮しています。
お客様プロフィール
三井石油開発株式会社 様
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 三井物産ビル 14階 |
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事業概要 | 石油、天然ガスその他のエネルギー資源の探鉱、開発、生産、販売ならびに投資 |
URL | https://www.moeco.com/ |
今回ご導入頂いた担当者様
三井石油開発株式会社
経営企画部 ビジネスリーダー 米谷 美香 氏
経営企画部 新田 真吾 氏
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