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VMware仮想化と親和性の高いVADP連携バックアップ
仮想マシンのリソースが変更・拡張されても同一のバックアップ手法を維持
バックアップソフトとVMwareが連携するVADP連携バックアップは、仮想マシンのリソースが変更・拡張されても同一のバックアップ手法を維持できます。
移動する仮想マシンを追跡し、バックアップ運用を継続
追加された仮想マシンを自動検出し、自動的にバックアップ運用開始
サーバ集約による大容量化においても高速なバックアップ
VADP連携の重複排除バックアップ(アクセラレータ有効)
NetBackupのアクセラレータを利用した重複排除はVADP連携バックアップでも行えます。仮想マシン全体をバックアップする定期的なフルバックアップを不要とすることでバックアップ時間を短縮します。
また、変更ブロックのみの毎回のバックアップを“フルバックアップ”として管理するため、従来のフルバックアップと増分バックアップを併用するような組合せ運用は不要となります。
このようにアクセラレータを利用した重複排除バックアップとVADP連携バックアップによって、高速かつシンプルな運用が実現可能です。
静止点ある仮想マシンをバックアップ
- ※VSSに対応したWindowsのゲストOSが対象です。
仮想マシンのバックアップから、ファイル/アイテム単位で復旧
データ復旧は個々のファイル/アイテムを復旧できなくてはなりません。仮想マシン丸ごと復旧してしまうと、健全な他の重要データまで過去時点に後戻り、または、損失してしまいます。
- ※全てのバックアップソフトウェア製品が上記機能を実現できるとは限りません。各バックアップソフトウェア製品のVADP連携バックアップにおける仕様詳細の最新状況によって実現可能な範囲に差異があります。
[NetBackup]仮想マシン単位/個別ファイル単位/仮想ディスク単位で復旧
NetBackup では、バージョン 7.6.1.1 以降 仮想マシン単位/個別ファイル単位で復旧できます。
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災害対策サイト側で、仮想マシン単位・アイテム単位・個別ファイル/フォルダ単位で復旧可能 これに加えてNetBackup 8.1以降では仮想ディスク単位の復旧も実現 |
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- ※これらの機能の最新状況の対応範囲については、必ずお問い合わせください。
- ※全ての環境で同様の効果を得られるということではなく、お客様環境に依存します。お客様環境へ導入した効果を保証するものではありません。試用版にて、お客様環境または同等環境で事前に評価を行い、効果をご確認ください。
仮想マシンを構成する仮想ディスク(※)を自動的にバックアップ
どの仮想マシンにどの仮想ディスクが紐づいているかを管理して、バックアップを運用する必要はありません。
- (※)VADP連携バックアップ対象の仮想ディスク(vmdk)は、Non-Independet モード設定で、かつ、SCSIバス共有設定が[なし]に設定されている必要があります。Independent モード設定、RDMディスク、SCSIバス共有設定が有効([なし]以外)であるディスクは対象にはなりません。