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近畿地方の寄贈先団体様

甲賀市社会福祉協議会様(滋賀県甲賀市)

やりました!ボッチャ

甲賀市で開催された県内の青壮年部地域交流会にて、ボッチャをプレーしました。当日は、青壮年部・甲賀市身体障害者更生会の活動紹介のあとに、ボッチャ交流会を開催。各地域がボッチャを通じて交流しながら、有意義な時間を過ごすことができました。健常者と障がい者が互いに理解を深めることが重要だと感じるなかで、障害のある方の気持ちを考えながらスポーツをするという体験は、とても貴重なものでした。今回は県内各地から集まったみなさんとの交流が図れました。これからもボッチャを通してたくさんの方々と交流できる機会を作っていきたいです。

参加者の声

  • 体の不自由な人のスポーツは難しいのかな、と思ったけれど、みんなが楽しめるスポーツだと言うことがよくわかりました。(参加者)
  • 車椅子に乗りながらのボッチャは、普通にプレーするよりとても難しく、貴重な体験ができました。(参加者)

社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会様(滋賀県草津市)

やりました!ボッチャ

シニアの学び舎であるレイカディア大学の大学祭にて、ボッチャ体験会を実施。パラリンピックの正式種目であること、障がい者だけでなく、子どもや老齢者にも簡単に楽しめるスポーツであることを紹介しました。来場者のみなさんは、最近のテレビ報道などでボッチャの存在は知っていても、経験するのは初めての方が多く、ゲームの楽しみ方を理解してもらう良い機会となりました。毎年、レイカディア大学内で全校生を対象としたニュースポーツ大会というものを実施しているのですが、ボッチャを新種目として追加することを検討し、ボッチャを普及させる機会を設けたいと思います。

参加者の声

  • ボッチャのことを知るために、障がい者の方がどのようにプレーしているのかを知るために参加しました。以外と楽しいゲームだと思いました。(来場された年配の方)
  • 学校でも体験したことがあるので、ルールを教えてあげたり、審判をしたりしてみなさんとボッチャを楽しみました!(来場された小学生)

大阪府立茨木支援学校様(大阪府茨木市)

やりました!ボッチャ

本校のボッチャクラブは、昨年から月2回のペースで、放課後の限られた時間の中で練習しています。今年度も全国ボッチャ選抜甲子園への出場が決まり、よりいっそう練習に熱がはいっている私たちの目標は、決勝トーナメント進出です。ボッチャクラブの生徒は市町村の大会などにも参加していますが、今後は茨木支援学校を中心に、本校で支援学校のボッチャ大会を開催したいと考えています。また、茨木市と交流しながら、市をあげてボッチャ普及に努めたいので、茨木市の大会に係の中心として積極的に運営にかかわっていきます。

参加者の声

  • チームスポーツなので友達との会話が増え、技術力が上がることで自信が芽生え、子どもたちの変化をたくさん感じることができました。(教員 西村 智晃さん)
  • 新しいボッチャボールありがとうございます。とても投げやすかったです。練習頑張って、ボッチャ甲子園で活躍したいです。(ボッチャ部 キャプテン)

京都ノートルダム女子大学現代人間学部こども教育学科様(京都府京都市)

やりました!ボッチャ

毎年4月に新入生を歓迎し、同級生・上級生・教員と交流する時間をもっており、その際にボッチャを体験しました。大学生活になじむこと、こども教育学科はどんな学科なのかを知ること、みんなの顔と名前を覚えて親睦を深めることを目的に、上級生リーダーたちが、ボッチャ大会をはじめとしたレクリエーションを企画しました。ボッチャのもつ魅力・パワーは、「やってみて楽しい」、「この楽しさをみんなに伝えたい」、「授業で使うにはどうしたらいいだろう…」と夢や可能性を広げてくれることだと思います。これは特別支援教育の模擬授業で、ボッチャを題材にした学生たちも同様に感じているようです。今後も講義などで教材として取り上げ、パラスポーツの日常化につながればと思います。

参加者の声

  • 障害のあるなしに関わらず誰もが楽しめるスポーツなので、ユニバーサルなコミュニティスポーツとして根付くといいなあと思いました。(新入生)
  • ルールが理解しやすいので、今後子どもたちと一緒に楽しむときには、子どもたち同士でコツやルールを教え合う姿が見られそうです!(上級生リーダー)

三重県立城山特別支援学校様(三重県津市)

やりました!ボッチャ

本校では体の動きに制限があるため、ボールを転がす補助具が使用できない生徒もいますが、今回は「スイッチ」を押して転がすことでボッチャに参加することができました。投げるVS転がすVSスイッチを使うチームでの対戦を行うことで、生徒全員でボッチャを楽しむことが出来ました。自分で考えて投球することで「生徒の主体性」が引き出され、チームで喜びを分かち合うことで「生徒同士のかかわり」をよりいっそう深めることができたと感じています。本校では今後、居住地校交流や学校間交流など、人と人とをつなぐためのツールのひとつとしてボッチャに取り組んでいきます。

参加者の声

  • 以前からずっと、さまざまな障害をもつ生徒全員でボッチャがしたいと思っていましたが今回の授業で実現できました。(講師 陣之内 朝香さん)
  • さまざまな障がいを抱えている人であっても、道具を工夫することで誰でも楽しめるスポーツだと思いました。(講師)

大阪教育大学附属池田中学校様(大阪府池田市)