サイト内の現在位置

北海道・東北地方の寄贈先団体様

札幌新陽高等学校様(北海道札幌市)

やりました!ボッチャ

高校生にあまり知られていないボッチャという競技を知ってもらう、競技に触れることで駆け引きや奥深さを感じてもらう、といった思いから、授業内でボッチャをプレーしました。生徒たちは、初めてなのにもの凄い盛り上がりで、チームごとに戦略を考えたり、投げ方を工夫したりしていました。生徒たちの様子を見て、ボッチャという競技が老若男女、障害の有無を問わずすべての人が楽しめる魅力あるスポーツだと感じました。今後は、ボッチャを通して地域の人々と触れ合っていきたいと考えています。真駒内養護学校の生徒との交流や、地域住民との交流をすすめ、この札幌市から東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げていきたいです。

参加者の声

  • ちゃんとスポーツとして成り立っていて、一競技として魅力を感じました。他のパラリンピック競技も機会があればやってみたいです。(札幌新陽高校2年生 米澤 圭介さん)
  • 意外と奥が深いし、一般人も楽しめる競技でとても楽しかったです。コツや技をもっと知ればもっと面白く、もっと楽しくみんなで遊べそうです。(札幌新陽高校2年生 村上 友哉さん)

特定非営利活動法人スポネット弘前様(青森県弘前市)

やりました!ボッチャ

弘前市内の小学生に、勉強やスポーツを通して健康的な夏休みを過ごしてもらいたい。私たちが指定管理する南富田町体育センターでは、そんな思いからさまざまな自主事業を行っています。その取り組みのひとつが、今回開催したボッチャ教室でした。子どもたちが楽しんでプレーする様子は、NHK青森でイベント当日の夕方に放映されました。ボッチャは、小学校のPTAによる親子レクリエーションなどに最適ですし、企業も興味をもっているようで指導依頼も来ています。私たちは積極的に有資格者を講師として派遣し、ボッチャを普及させたいと考えています。

参加者の声

  • 障がい者も健常者も、大人も子どもも楽しめる競技であることをみなさんに理解してもらいたいです。(理事長 鹿内 葵さん)
  • 的に近づける練習でだんだんボッチャに慣れてきました。面白くてもっとやりたかったです。(弘前市内小学生)

大和町社会福祉協議会様(宮城県黒川郡)

やりました!ボッチャ

大和町老人クラブ連合会の役員会終了後に、ボッチャの体験会を行いました。ボッチャボールセットを寄贈していただいたおかげで、少しのスペースがあれば場所を選ばず、すぐにプレーできる環境ができ、とてもうれしく思っています。老人クラブでは、健康づくり事業を三大事業のひとつとしていますので、気軽に体を動かせるボッチャを多くの役員に紹介し、普及するように取り組んでいきたいと思っています。また、老人クラブに限らず、他団体や地域のサロンなどでも幅広くボッチャボールセットを活用してもらえるよう、活動していきたいと思います。

参加者の声

  • 競技内容やルールはペタンクに共通している部分が多く、老人クラブの行事にも取り入れやすい印象を受けました。(老人クラブ会長 菅原 正郎さん)
  • 冬場は体を動かす行事が少なくなるので、ボッチャを通してみんなが集まる機会が増えれば良いなと思いました。(老人クラブ会員 髙橋 よし子さん)

児童発達支援センターなのはな園様(宮城県仙台市)

やりました!ボッチャ

障がいのある方にスポーツを経験してもらう活動として、余暇活動の時間にボッチャを行いました。プレー経験のある職員から利用者さんへやり方を説明し、はじめはぎこちなくスタートしましたが、何度かやっていくうちに楽しさが伝わり、どんどん利用者さんの笑顔が広がっていきました。「もう一回やろう!」というリクエストが続き、3回戦の予定が7回戦に、そして次の週もボッチャのプレーが続くことになりました。今後は、なのはな会の地域サポートセンターでのボッチャ大会を企画しています。サポートセンターを利用する方たちとも、ボッチャを通して楽しい時間を過ごしていきたいと考えています。

参加者の声

  • 誰でも仲間と一緒に楽しめるスポーツであるボッチャは、チームワークやコミュニケーションの向上という点でも最高です!(参加者 内山さん)

児童養護施設 双葉荘様(山形県新庄市)

やりました!ボッチャ

休日に10名の児童が集まり、双葉荘の体育館でボッチャ体験会を開きました。はじめにルール説明を行ってから競技に入りましたが、最初は戸惑っていた子どもたちも徐々にやり方を覚えていき、最後には白熱した対戦を繰り広げていました。子どもたちにとってボッチャという競技に慣れ親しむことができた良い機会となり、パラリンピックにも今まで以上に興味関心が湧くきっかけになりました。今回、初めてボッチャ体験会を開きましたが、体験会をこれからも継続して開いていきたいと考えています。ボッチャを通してたくさんの方々と交流できる機会を作っていきたいです。

参加者の声

  • 初めてボッチャという競技を行いましたが、老若男女問わずプレーできる素晴らしさを感じました。(児童指導員 鈴木 翔大さん)
  • ルールがとても簡単でした。白いボールの近くに自分のボールをどれだけ集められるかが楽しかったです。(施設の児童)

山形県立米沢養護学校様(山形県米沢市)

やりました!ボッチャ

中学部1年生6名と教職員で、生活単元学習の時間に「ボッチャ体験会」としてプレーをしました。ほとんどの生徒がボッチャ初体験で、教職員もボッチャの経験は多いとはいえない中での実施になりましたが、生徒はとても興味を持って生き生きとボールを投げ、大いに盛り上がった体験会となりました。今回の貴重な経験を活かして、今後は生徒たちに合った独自ルールも考えながら活動を続けたいです。投げる回数や距離、チーム戦など様々にアレンジができると思うので、運動意欲の向上や協調性など、生徒にとって将来必要となるスキルを、ボッチャを通して身に付けてもらいたいと考えています。

参加者の声

  • スピードや力加減を考えながらボールを投げるなど、これまでには見られなかった生徒の様子をみることができる貴重な時間でした。(担任の先生 那須 健汰さん)
  • さまざまな生徒が自分なりのやり方で楽しみ、コツを掴み、それぞれのねらいを持ってステップアップしていけるスポーツだと感じました。(学年主任 鈴木 祥子さん)

一般社団法人結学舎様(岩手県花巻市)

やりました!ボッチャ

放課後デイサービス事業を行っている事業所で、障がい者の方も健常者の方も一緒になって楽しむ「インクルーシブスポーツ」としてボッチャ体験会を開催しました。当日は、発達障害のお子さんが支援員の方のサポートを受けながら、ボッチャの団体戦を実施。意外なプレーや逆転劇など大いに盛り上がりました。ボッチャは、ルールが簡単ですぐに覚えることができますし、思わぬプレーも出て非常に盛り上がる競技です。今後は、小学生から高齢者まで幅広い方々を対象に、いろいろな活動の場面でボッチャの普及活動に取り組んでいきたいと思います。

参加者の声

  • 非常に面白かった。白いボールに近づけるのはなかなか難しいですが、また機会があればやりたいです。(参加者)
  • 子どもたちは非常に楽しんでいて良かったです。お手玉の中身などをうまく加工してボッチャのような遊びができないか考えてみます。(スタッフ)

福島県立岩瀬農業高等学校 ヒューマンサービス科様(福島県鏡石町)

やりました!ボッチャ

生徒が老人ホームに出向き、入居者のみなさんとボッチャをプレーする。本校ではそんな課題研究にトライしました。授業の一環であるこの活動は、生徒たちと老人ホーム入居者へボッチャを普及させると同時に、生徒に指導力や行動力を身に着けさせるねらいがあります。今回はヒューマンサービス科3年生の園芸福祉班の7名が参加しましたが、今後はクラス全体にボッチャの競技方法を覚えてもらいます。生徒は介護施設のほか、保育園や養護学校などにも行く機会があるので、この活動をさらに広げていきます。生徒を成長させ、ボッチャという競技を多くの方に伝え、学校としてオリンピック・パラリンピックを盛り上げていきたいと考えています。

参加者の声

  • 入居者との混合チームによる対戦で、生徒が植物や園芸以外でも老人とコミュニケーションをとることがねらいでした。(ヒューマンサービス科 教諭 草野 忠次さん)
  • 難しく意外性のある競技でした。体の負担も少なく、簡単な動きだけでできるスポーツなので、さまざまな場で広まってほしいです。(ヒューマンサービス科3年 石口 開人さん)

白石市教育委員会生涯学習課スポーツ振興係様(宮城県白石市)