Japan
サイト内の現在位置
関東地方の寄贈先団体様
板橋区立成増小学校様(東京都板橋区)
やりました!ボッチャ
本校では、教職員にボッチャを知ってもらうために、また、コミュニティースクール推進委員と教職員の交流を目的に「ボッチャ体験会」を開催しました。26人の参加者は、ボッチャ経験者、初心者、担当学年などに関係なく、ボッチャの楽しさと奥深さを実際に体感しながら交流を深めていました。本校では、2学期に5年生がオリンピック・パラリンピック教育の活動の一部として、ボッチャを体験する予定です。児童には、体験を通してフェアプレーやチームワークの精神を身に付けてもらうとともに、心身ともに健全な人間へと成長していってほしいと願っています。
参加者の声
- 今回の体験を通してわかったボッチャの魅力を児童にも伝えていきたいと思います。(教員 田中 康太さん)
- ボッチャはチームプレーの考え方を育てるのに適していますね。子どもたちの指導に活かしていきたいと思います。(5年担任 藤森 美恵さん)
世田谷区様(東京都世田谷区)
やりました!ボッチャ
ボッチャを知らない人、また知っていてもあまりやったことがない人への普及啓発を目的に、せたがやふるさと区民まつり会場内に、ボッチャ体験コーナーを設置しました。体験の際には、パラリンピックの正式種目であることや公式ルールの説明、世田谷区において開催する「ボッチャ世田谷カップ」の紹介などを行うことで、ボッチャというパラスポーツに関心をもってもらいました。世田谷区では東京2020大会を契機とした障害者スポーツ推進の取り組みのひとつとして、各種イベントでのボッチャ体験コーナーの設置や、団体向けのボッチャセット貸し出しなど、今後もボッチャの普及啓発に取り組みます。
参加者の声
- 当日は炎天下にも関わらず、子どもたちを中心に多くの方々にお越しいただき、みなさん楽しそうにボッチャを体験していました。(世田谷区スポーツ推進課 三由 佑輔さん)
- 体験を終えた多くの方々から「楽しい」、「またやってみたい」、「自分たちでもやってみたいので用具を貸してほしい」といった声をいただきました。(区役所職員)
社会福祉法人 山鳥の会様(東京都文京区)
やりました!ボッチャ
主に知的障害、精神障害のある山鳥の会利用者のほぼ全員がボッチャ未体験。今回は、ボッチャ発祥の歴史やパラリンピックの話をしたあと、実際にボッチャボールに触れてもらい、簡易化したルールでプレーを体験してもらいました。赤ボール、青ボールに分かれたチーム戦を行うことで「チームプレーを通して仲間を気遣う」ことができ、普段は仲間を批判することの多い利用者さん同士が、お互いを思いやり、褒める行動をとっていました。スポーツを通じた良いコミュニケーションの機会になったと感じています。今後も、利用者同士の交流のツールとして、「ボッチャサロン」といった名称でボッチャを継続していきたいと考えています。
参加者の声
- はじめてのボッチャ、楽しかったです。皆楽しく、元気にできました。今度はいつやるのですか?(利用者 Aさん)
- さまざまな世代、身体の状態の人が対等に楽しむことができ、また、次の相手のことを考えてプレーするので、皆が仲良くなり、元気になるとても良い機会でした。(職員 Bさん)
一般社団法人こみゅスポ研究所様(東京都小平市)
やりました!ボッチャ
小平特別支援学校で行われた今回のイベントでは、重度障害児・者や医療的ケアを必要とする児・者を対象にボッチャの体験を行いました。ボールを投げることが難しい子もいましたが、ランプというスロープを使ったり、手作りのシートなどを活用しながらルールもアレンジして行いました。体育館のあちらこちらから、歓声や拍手が起こり、とても盛り上がった楽しいイベントとなりました。対象としている重度障がい者、医療的ケアのある児・者や院内学級の児童・⽣徒を対象としたボッチャの活動に加え、これからは、障がい理解を深めるダイバーシティへの取り組みとして成⼈層を対象に、また、健康増進のための高齢者層も対象にボッチャの体験を⾏う予定でいます。より地域に密着した形で取り組んでいきたいと思っています。
参加者の声
- 他のスポーツが難しい⼦供たちにとっても、ボッチャは「⾃分でできた」と実感ができるスポーツだと思います。(主催者 吉沢 祐輔さん)
- 自力でボールを投げられない息子も、お友達と一緒に競技ができる楽しさ、自分でボールを転がせる喜びで満面の笑顔でした。(小平特別支援学校 H31年度PTA会長 小薗 妃路子さん)
明治大学体育会 明大スポーツ新聞部様(東京都千代田区)
やりました!ボッチャ
明大生へのボッチャ普及を目的に、キャンパスを歩く学生にボッチャを体験してもらう 「キャンパスでボッチャ!」を開催しました。体育会の学生と一般学生の距離を縮めるために、スケート部フィギュア部門、相撲部の選手と対戦できる機会を設けました。5日間で約 100人がボッチャを体験し、満足度の高いイベントになりました。明大スポーツ新聞部では、 大学内の部活動、サークル、ゼミでのボッチャ体験会を随時企画し、その模様を取材します。 部内では週1でボッチャ練習会を開いて交流を図り、11月に行われる大会に出場しようと考えています。また、地域のお祭りへのブース出展や、大学の隣にある特別支援学校との連携も進めます。
参加者の声
- 今回の活動を機に多くの人や団体との新しい出会いがありました。さらなる出会いを楽しみに、ボッチャの輪を広げていきます。(明大スポーツ新聞部 幹部 大西 健太さん)
- 「まずはやってみよう」その一言に大きな意味がありました。楽しかったという体験者の表情から、はじめの一歩を踏み出せたと感じます。(和泉ボランティアセンター 職員)
神奈川県総合リハビリテーションセンター 七沢自立支援ホーム様(神奈川県厚木市)
やりました!ボッチャ
七沢自立支援ホーム内で、パラスポーツフェスタというイベントを開催しました。当日は、施設利用者に向けパラスポーツを紹介するという形で、「ボッチャ」「スポーツ吹き矢」「ブラインドサッカー」「フライングディスク」「SST(サウンド・テーブルテニス)」の5種目を、7~9名のグループに分かれ、順次体験をしていきました。今後は、月1回講師(ボッチャ公認審判員・ボランティア)を呼んでボッチャの練習会を開くとともに、日中の活動プログラムとしても活用していきたいです。施設利用者のみなさんにとって、ボッチャをすることが、地域に帰ってからの交流の機会となり、楽しみのひとつになってくれればうれしいです。
参加者の声
- 高級なオフィシャルボールのおかげか、日ごろの訓練では見られない笑顔が随所に見られ、楽しいイベントになりました。(所長 富田 英正さん)
- 職員、ボランティアさんが頑張って、利用者である身障者を盛り上げていました。プレーするみなさんの表情は真剣そのものでした。(支援課 日中訓練担当職員 小宮さん)
さがみはら認知症サポーターネットワーク様(神奈川県相模原市)
やりました!ボッチャ
当団体のメンバーが集う機会として2ヶ月に1度開催しているパートナーズカフェ。そこでボッチャボールの贈呈式が行われ、私たちは「チームさがサボッチャ」を発足!早速ボッチャで対戦をし、年齢を問わず笑顔あふれる楽しい時間となりました。「チームさがサボッチャ」では、子どもから高齢者まで誰もが世代を超えて交流し合える機会として、市内のさまざまな場所でボッチャ体験会を開催する予定です。2020年のパラリンピックに向けて、またそれ以降も、人と人がつながって感動を分かち合えるスポーツとして、ひとりでも多くの方にボッチャの楽しさを伝えていきたいと思います。
参加者の声
- 「相手の投球戦略を読み、戦略を立て進める楽しさ」があると思いました。ボッチャの楽しさを多くの方に体験してもらえる機会を作りたいです。(事務局 星野 真吾さん)
- 初心者でも、パートナーとの作戦次第では「勝てる!」と思ってわくわくしました。ぜひみなさんにも広めていきたいです。(参加者 土田 恵津子さん)
社会福祉法人
大井町社会福祉協議会様(神奈川県足柄上郡)
やりました!ボッチャ
夏休みに、福祉について学ぶ「サマーチャレンジセミナー」(町内の小学4年生から6年生と中学生が参加)で、1日体験講座としてボッチャを取り入れました。ボッチャを通して、障がい者スポーツについて学んでもらうとともに、障がいという枠にとらわれないスポーツの楽しさや素晴らしさを感じとってもらうことが目的です。子どもたちはルールを覚えるのが早く、回数を重ねるごとに自分たちなりに考えながらプレーしていました。仲間同士で声をかけあいながら、ゲームを楽しんでいたのがとても印象的でした。ボッチャの貸し出しをしていることを地域の方にもっと知ってもらい、ボッチャの体験を通して地域交流の輪を拡げて行きたいと思います。
参加者の声
- ボールが予想よりも小さくてびっくりしました。ボッチャは初めてでしたが、とても楽しかったので来年もやってほしいです。(参加者)
- 負けたり失敗したりもしたけど、楽しかったです。パラリンピックの代表選手に頑張ってもらいたいです。(参加者)
千葉県教育庁様(千葉県千葉市)
やりました!ボッチャ
本物のボッチャボールに触れる機会、ボッチャをプレーする機会をいただき、特別支援教育課としてとても嬉しく思っています。課内のレクリエーション用として活用したいと考えています。ボッチャボールについては、依頼があれば随時貸し出しを行い、庁内全体でボッチャを体験する機会を作りたいです。また、県民などに広くボッチャを紹介する際には、本物のボールを見てもらうことでボッチャをより身近に感じてほしいと考えています。