鳥取県ボッチャ協会は2018年に設立した新しい団体です。最近では他団体の企画イベントにおいてボッチャ体験コーナーを手伝わせていただく機会が増えています。今回は、毎年開催されている鳥取県ふうせんバレーボール大会の時にボッチャ体験会を実施。大会参加者約200名に対してボッチャ競技の説明を行いました。その後、約30名の方には、実際にボッチャを体験していただき、ボッチャの魅力を伝えることができました。今後私たちは、「イオンでパラスポーツ」や「全国ボッチャ選抜甲子園出場」「鳥取県ボッチャ大会」など多くのイベントを計画しています。寄贈いただいたボッチャセットを活用して、いっそう普及活動を広げていきます。

香川県ボッチャ協会強化指定選手の玉島和幸君選手も参加した、宇多津町立宇多津北小学校でのボッチャ教室では、大人も子どもも熱戦を繰り広げていました。また、オリンピック・パラリンピック教育推進校である東かがわ市立大内（おおち）小学校のボッチャ体験会は、4年生、5年生、6年生の各学年100名が学年ごとに1時間ずつボッチャを体験しました。
「「共生」をテーマとして、障がいの有無にかかわらず誰もが楽しめるボッチャを体験しましょう」という児童会の人権委員の言葉が、より深く心に残りました。これからは、香川県ボッチャ協会とも連携し、ユニバーサルスポーツ、アダプテッドスポーツとして、ボッチャの普及を推進します。また、ボッチャをツールに、婚活ボッチャも試みます！！