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WebSAM SystemManager G - バージョン別強化ポイント
15.1の強化ポイント(2025年11月28日出荷)NEW
運用高度化
カスタム性能監視(1/2)
- コマンドで取得した性能値を変数として定義し、その変数に対して四則演算(+、-、×、÷)を行えるようになりました。
これにより柔軟なカスタマイズが可能となっています。

カスタム性能監視(2/2)
- 前回値との差分を性能値として計算・取得可能になりました。
閾値を超えていなくても急激な変動があった際に通知を行うことで、システムの状態変化にいち早く気付けるようになりました。

PFの拡大
- Red Hat Enterprise Linux 9.6に対応しました。
- Ubuntu (24.04) がエージェント機能に対応しました。
15の強化ポイント(2025年4月17日出荷)
運用高度化
メトリクス取得
- マネージャに接続中のエージェント数、マネージャ・エージェントに滞留しているイベント数をRESTAPIで取得できるようになりました。運用改善のための分析に利用可能です。

ビジネスビュー(オプション):ノード単位のワークロード指定
- 各サーバごとにワークロードを指定することができるようになりました。特定サーバから大量のメッセージが同時に送信された場合、他のサーバからのメッセージ処理が後回しになり、遅延が発生することがありましたが、メッセージ処理を分散し、並行処理できるようになりました。

イベントコリレーション(オプション):ルールリセットを通知
- コリレーションのルールがリセットされた場合、通知することができるようになりました。ルールがリセットされたのか、ルールに合致しなかったのかどうかの切り分けが容易になります。

操作性向上
ビジネスビュー(オプション):「全フィルタ」機能
- 優先順のフィルタだけでなく、カテゴリごとに作成したすべてのフィルタに対してメッセージ判定をおこなう「全フィルタ」の選択が可能となりました。既存のフィルタの優先順などを気にすることなくメッセージに対するアクションやナレッジを追加可能です。

ビジネスビュー(オプション):イベントコリレーションのルールを定義可能
- ビジネスビューのフィルタ定義からイベントコリレーションのルールをウィザード形式で定義できるようになりました。これによりイベントコリレーションの設定が以前よりも簡単になりました。

イベントコリレーション(オプション):スケジュールの有効/無効
- スケジュール期間内のルール実行について有効・無効の指定が可能になりました。本機能を利用することでスケジュールの定義数を少なくすることが可能です。

PFの拡大
- Red Hat Enterprise Linux 8.10およびWindows Server 2025に対応しました。
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